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第4回(平成21年度)「米国若手指導者ネットワークプログラム」報告


>>「米国若手指導者ネットワークプログラム」報告一覧

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)日米センターでは、平成18年度より外務省と共催で、米国の有識者を約1週間日本に招へいしています。この事業は、将来の米国政策や世論形成・日米研究をリードしうると期待される有識者達と、日本の各界専門家が意見交換を行ない、ネットワークの構築・拡大・相互の知見共有等により、理解の促進や新たな課題解決への模索を行い、日米関係に厚みと深化をもたらすことを目的とした知的交流事業の一環として開始されました。第4回目を迎えた本年も、都市計画・交通問題から、環境、外交安全保障問題、移民・雇用政策など、いずれも日米両国にとり重要な課題を扱う専門家たちの参加を得ました。


招へい期間:2010年3月21日(日曜日)から3月27日(土曜日)

「米国若手指導者ネットワークプログラム」

■招へい者:写真左から(東京にて)

  • ローレン・イーストウッド
    ニューヨーク市立大学社会学准教授
  • リサ・エコラ
    ランド研究所 シニア・プロジェクト・アソシエイト
  • ロバート・トムキン
    コングレッショナル・クウォータリー誌 記者
  • ブラッド・グロッサーマン
    CSIS パシフィック・フォーラム事務局長
  • アピチャイ・シッパー
    南カリフォルニア大学 政治学部准教授

本招へいプログラムの特徴は、各省庁、国際交流基金、産業界、学界、財界、メディア界、NGO等関係者との懇談のみならず、「地方視察及び文化プログラムの実施」、さらに招へい者各人の希望に応じて個別にアレンジする「個別面談」、専門家との「討論会」です。今回の7日間の滞在日程では、前半に京都での文化視察(神社仏閣見学、座禅体験)、大阪での企業訪問(最先端の日本の科学技術視察)、後半は東京にて外務省、環境省等への訪問、若手議員との懇談、経済界やメディア界要人との対話、最終日には、研究者・政策立案者・ジャーナリスト等との「討論会」を含む、大変に密度の濃いものでした。

春先の古都 京の都では庭園や社寺などの美しい風情や座禅体験と日本人の宗教観に触れ、大阪では日本の最先端の科学技術で高齢化や環境問題に取り組み貢献を目指す企業を視察ならびに財界要人を表敬しました。

東京では一転、早朝から夜遅くまでブリーフィング・懇談・意見交換等ハード・スケジュールを過ごし、最終日には、『“Beyond the Horizon: In Search of New Potentials of the Japan-U.S. Partnership” いま求められるリーダーシップとパートナーシップ:日米相互理解促進のために』と題した3時間強におよぶ討論会を実施しました。

討論会ではまず、招へい者がこの滞在中に得た知見や疑問をベースに質疑応答がなされたあと、アジア大洋州情勢や地球環境課題、金融危機や日米政権の行方と両国の協力の在り方等について、多角的かつ白熱した議論が交わされました。激動する世界情勢にあって、日米双方がこれまでの経験と英知を可能な限りグローバル・イシュー解決にむけて協力していくことの重要性を確認し、本プログラムの最後を締めくくる相応しい非常に有意義なものでした。

本プログラム担当者の苦労といえば、地方視察や京都見学、企業訪問や有識者会合でも、日本関連研究者だけあって幾度も来日経験のある方、専門分野関係者と既に人脈を持つ方が多いなか、そうした方々にも新たな発見・人脈構築の提供と日本に対する一層の関心を呼び覚まし、両国はもちろん世界の課題について一層広く深く掘り下げて見つめ直し、将来多様なフィールドで活躍して頂く一助となるよう、プログラムに多彩な工夫を凝らすことです。

参加後の招へい者からのアンケート回答でも、「日本については充分理解しているつもりでいたが、この機を得てさらに日本について研究を深めていこうと思った」、「担当している授業にすぐにも使える生の話が聴けて大変多くを学んだ」、「日米関係を分析する仕事に就いているが、異なる視点を与えてもらい、問題の背景をよりよく理解できた」、「新たに得た人脈のお陰でリサーチに有益な情報を早速得ることができた」、「同僚・上司に既に推薦・報告した」、「今後のフォローアップを通じて、招へい者同士のつながり及び日本とのつながりを深めていきたい」などの感想を得て、好評のうちに無事終了することができました。

激動する世界情勢のなかで、日米両国の過去・現在・未来を、双方の有識者が集い、率直に意見交換を行うことは、大変貴重かつ意義深いものであると考えます。この「若手指導者招へいプログラム」も4回目を終えましたが、参加者は総勢23名となり、日米双方のメディアや学界・政界等で活躍の場を広げており、蒔いた種が着実に芽吹きつつあります。

日米センターでは、この芽がやがて葉を出し深く根を張り、日米関係を支える大樹となることを祈念しつつ、次代の人材育成・知的交流にむけ、知恵と工夫と斬新さを駆使してまい進してゆく所存です。 なお、この度ご協力賜りました日本側の関係者の皆様にこの場をかりて御礼申し上げます。

(日米センター 今井未来)

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