2002年に始まったJOIプログラムは2016年に15周年を迎えました。プログラム開始以来、15年間で59名のコーディネーターたちが、のべ85万人以上(2016年3月時点)に対して「日本」を紹介してきました。JOIをきっかけに「日本」に触れた様々な年齢層の人たちが情報をシェアした家族や友人までを含めると、その数倍の人々に影響を与えたことになります。

日米センターでは15年という節目を記念し、2016年10月1日に国際交流基金日本語センター(埼玉県さいたま市)で記念事業を開催しました。当日は、在外の方などを除く23名の元JOIコーディネーター(アラムナイ)が日本各地から集まり、またJOIの元アドバイザーや基金のJOIプログラムの元担当者なども参加しました。

記念事業では、JOIの活動の15年を広い国際交流のコンテクストから振り返る試みとして、米国に派遣されるJOIコーディネーターとは逆に、日本で長野県上高井郡小布施町の町おこしの立役者となったセーラ・カミング氏を講師に招き、ご自身の異国の地での町おこしの体験を踏まえたお話をいただきました。それに続く座談会では、国際交流に携わってきたパネリストが、それぞれの活動や体験談を紹介し、会場からの質問も交えたディスカッションが行われ、地域における国際交流の価値について、ともに考える機会を持つことができました。

なお、同日に開催された第13期帰国報告会の後、元JOIコーディネーター達によるアラムナイ・ネットワーキング会合が行われ、アラムナイ・ネットワークを設立する第一歩が踏み出されました。懇親会では、参加した元コーディネーター達があらためて一人ずつ自己紹介をする場が設けられ、同期との旧交を温める一方、派遣期を超えた「先輩」「後輩」のつながりを直接結ぶことができました。

JOIプログラムの15周年を記念して、15年の歩みをたどる記念冊子が発行されました。以下のリンクからお読みいただけます。

写真でみるJOIプログラム15周年記念事業

講演会 講師セーラ・カミングス氏

座談会「地域における国際交流の価値について」

座談会ファシリテーター丸山真理氏

アラムナイ・ネットワーキング会合

会場

派遣期を越えたつながり

「先輩」と「後輩」

再会

懇親会

「をちこちMagazine」に、JOI第13期コーディネーター3名の活動報告と15周年記念事業座談会のダイジェスト記事を掲載しました。

草の根交流を通して日米の人と人との架け橋に(JOIプログラム15周年事業報告)別サイトへ移動します