・日米間の架け橋となり国際的に活躍できる次世代の人材の育成
・日米両国の非営利セクター間の相互理解の促進とネットワークの拡大強化
・国内の非営利セクターの人的基盤強化
「日米センターNPOフェローシップ」プログラムは、日本の非営利セクターの中堅スタッフに、米国のNPOでの中長期の現場経験を通じ、非営利組織のマネジメントに関する研修を行う機会を提供してきました。
NPOフェローシップは、1998年のパイロット事業からスタートして第8期まで延べ37名のフェローを米国に送り出してきました。フェローの多くは帰国後も日本の民間非営利セクターに従事し、日米間の掛け橋となり、国際的に活躍できる次世代の人材育成、日米両国の非営利セクター間の相互理解促進とネットワークの拡大強化、国内非営利セクターの人的基盤の強化などに尽力していらっしゃいます。
1998年のプログラム開始当初は、日本では95年の阪神・淡路大震災でのボランティア活動の高まりなどを契機に、社会全般がNPOの基盤強化に関心を寄せ、その後、それらの活動をサポートする特定非営利活動促進法(NPO法)が成立するなど、国内のNPOセクターを取り巻く環境が整備され、以前に比べて専門領域における公共サービスや事業の担い手としてNPOの役割が認められるようになりました。こうした環境の変化を受けて、本フェローシップ・プログラムも初期の目的を達成したものと判断し、10年目の節目となる今回の第8期をもって、本プログラムは終了することになりました。今後は、NPOフェローをパネリストとする日本各地でのシンポジウム開催等を通じて成果還元に努めていく予定です。