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日米センター 地域・草の根交流プロジェクトレポート Vol.18

アジアン・エイジング・ビジネスセンター報告レポート〜助成プロジェクトのその後〜

地域・草の根交流プロジェクトレポート一覧

日米センタープロジェクトレポート特別編:アジアン・エイジング・ビジネスセンター


当センターでは、2004-2006年度に、九州大学東アジアセンター・オン・エイジングが実施した「生涯現役社会づくりプログラム開発:日米東アジアの比較と協力」事業に対する助成を行ないました。今回は、その後活動が発展し、NPO法人アジアン・エイジング・ビジネスセンターが設立された様子をお伝えします。

【2004-2006年度の助成事業概要】
日本とハワイにおけるアクティブ・エイジング・プログラムを調査し、東アジア(特に中国と韓国)における同プログラムの開発に協力する態勢を整える事業。1年目は、日本の福岡県・山口県を開催地として、2年目は米国のハワイ州を開催地として、シンポジウム、ワークショップ、現地視察を行ない、各国の取り組みとその課題や効果が関係者・一般市民と共有された。3年目は日本福岡県、韓国釜山、中国上海を開催地として、シンポジウム、ワークショップ、現地視察、知見交換を行なった。プロジェクトの成果は、冊子の発行、ウェブ掲載、啓発プログラムの実施、学会や各種イベントでの発表を通して普及活動を展開した。
 >>当時のプロジェクトレポートはこちら

福岡市にNPOアジアン・エイジング・ビジネスセンターを設立する

小川全夫氏特定非営利活動法人アジアン・エイジング・ビジネスセンター理事
山口県立大学大学院健康福祉学研究科教授
小川全夫

平成16年度から18年度にかけて九州大学東アジアセンター・オン・エイジングが、国際交流基金日米センター市民交流プログラムの助成によって始めた「生涯現役社会づくりプログラム開発:日米東アジアの比較と協力」は、福岡市、山口県周防大島町、ホノルル、マウイ、福岡市、釜山市、上海市とロード・シンポジウムを敢行しました。生涯現役社会づくりはWHOが提起したアクティブ・エイジングの日本版の概念だと考えています。

助成プログラム後、私たちの活動が評価されて、平成19年度は韓国慶尚南道南海(ナムヘ)郡から招聘を受け、これまで行動を共にしてきた日米東アジアの仲間が、アジア太平洋アクティブ・エイジング会議(Active Aging Conference in Asia Pacific, ACAPを開催することができました。

また平成19年10月に北京で開催された第8回アジア・オセアニア地区老年学会議に、同じ仲間でシンポジウムを提起して、私たちの活動を紹介しました。これによってアジア・オセアニア地区の多方面から関心が高まりました。

AABC設立記念シンポジウム
AABC設立記念シンポジウム

そしてさらに日本国内での拠点を整備するために、福岡市にアジアン・エイジング・ビジネスセンター(略称AABC、理事長喜多悦子、日本赤十字九州国際看護大学学長)という名前で今後の活動を推進する組織を立ち上げました。この組織は産学公の協働で進めています。公には行政だけでなくNPOなどの公益団体も含みます。そして福岡県にNPOの申請を出し、平成20年3月に認可を受けました。

これを記念して、仲間たちが祝いのシンポジウムに駆けつけてくれました。そしてアジアの少子高齢化(人口のエイジング)に取り組むためのプラットフォームを福岡市につくろうという宣言を一緒にいたしました。

福岡エイジング・プラットフォーム宣言の写真
福岡エイジング・プラットフォーム宣言

すでにAABCは、日常業務として、韓国から日本の高齢者介護を視察に来るたくさんの学生、高齢者、施設経営希望者など多様な市民の視察研修の受入を始めています。韓国語の教材開発、通訳ボランティアの養成、講義と実習と視察のパッケージ化を図り、介護の現場で働く人々との交流を深めています。今後は中国やケアワーカーの送り出しを考えている国との間でも取り組みを広げたいと考えています。またハワイとの間で、引き続き協働を図っていく予定です。平成20年秋には、上海市が私たちを招聘してアクティブ・エイジングのシンポジウムを公開してくれることになっています。

関心のあるかたは、AABCにアクセスしてみてください。

(2008年4月)

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