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日米センター事業報告
学部学生招へい「日本女性の神話と現実」

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学部学生招へい「日本女性の神話と現実」

学部学生招へい「日本女性の神話と現実」
事業年度: 平成23年度助成事業
助成事業名:

「日本女性の神話と現実」

助成対象者:

スペルマン大学 (Spelman College

事業(助成対象)期間 平成24年1月1日〜平成24年5月31日

スペルマン大学(Spelman College、在ジョージア州アトランタ)は、2012年春学期開講の「日本社会における女性」のカリキュラムの一環として、実際に訪日研修旅行をして日本の社会、文化、歴史に触れ、日本女性に関するレクチャーを受けることによって、授業で学んだことをより深く理解することを目的として、学生8名が引率者2名と共に2012年3月2日から11日まで日本に滞在しました。

一行はまず3月6日に津田塾大学を訪問し、高橋裕子教授より、「今日の働く女性:ワークライフ・バランス」について、講義を受けました。学生たちは、出発前に授業で学んだことに関連したテーマだったこともあり、非常に興味深く聞いていました。また、事前に津田梅子女史の自伝を読んでいたことや、女子大学同士ということもあり、互いに親近感をもって話し合われました。

3月7日には、日本で最初の女性学修士号の学位を授与する大学院として知られる城西国際大学大学院の和智 綏子教授より、「日本の産業近代化と女性労働者」について講義を受けました。講義では、戦前の日本の産業化時代の女性労働者の搾取や、女性による大衆デモなどの積極行動主義(Activism)についての紹介がありました。学生たちは、戦前に日本でこのような出来事があったことに驚きの表情を示していました。

3月8日には、横浜フォーラムにて、「日本の性別に関する政治(Gender Politics)」の中で、日本の女性が性別に関して好意的な政策作りに影響を与えるツールとして国際的なフェミニズムをなぜ用いるのか説明がありました。また、男女共同参画社会基本法の制定に到るまでのプロセスについても紹介がありました。

講義以外にも、日本の歴史、文化、伝統を体験し、日本人と交流し、日本の社会を肌で感じ取るため、東京、奈良、京都、宇治を視察しました。東京では、明治神宮、原宿、上野公園、東京国立博物館、浅草、銀座などを訪れました。また、茶道体験もしました。奈良では、奈良公園、東大寺、興福寺などを訪れました。京都では、西本願寺、二条城、金閣寺などを訪れました。宇治では、11世紀に建立された世界遺産にも登録されている平等院を訪れました。この時代は紫式部などの女流作家が世に出た時期でもあり、授業でも取り上げられたので、学生たちは当時の様子を想像しながら、町並みを散策しました。

帰国後、学生たちはそれぞれ、訪日エッセイを執筆し、提出しました。日本訪問がはじめてだった学生の中には、人生を変えるほどの体験だったと述べる人もいました。

(2012年8月30日)


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