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Home美術対話委員会 Arts Dialogue Committee(ADC)

美術対話委員会 Arts Dialogue Committe(ADC)

1.美術対話委員会 Arts Dialogue Committee(ADC)

2009年3月NYで開催された国際交流基金とJapan Societyの共催シンポジウム「Japanese Art in America:Building the Next Generation」において、日米間の美術交流(特に古美術の交流)の促進を図ることの重要性が提起されました。このフォローアップとして2010年3月には、国際交流基金の主催、文化庁の協力により、フォーラム『舞台芸術と美術:日米ネットワーク発展に向けて』が東京で開催され、両国の専門家による意見交換を通して、対話を継続していくためのプラットフォームの必要性が再確認されました。
これを受けて、2010年6月に開催された第24回カルコン合同会議の共同声明において、「伝統的または近現代美術における交流を深めるための今後の方策を検討し、双方に有益な学芸員の協力と交流の枠組みを築くために専門家のワーキンググループを設立する」(第24回カルコン合同会議共同声明【PDF:121KB】より)との提言がなされ、カルコンの芸術・文化交流分科会において、美術対話委員会が創設されました。

2.美術対話委員会中核メンバー

<日本側委員(50音順・敬称略)>

座長 島谷 弘幸 九州国立博物館 館長 カルコン委員
委員 伊東正伸 国際交流基金・ジャポニスム事務局部長、審議役
栗原祐司 国立文化財部機構 本部事務局長、京都国立博物館副館長
  白原由起子 根津美術館学芸部特別学芸員
  林 道郎 上智大学国際教養学部教授、美術批評家

<米側委員(ABC順・敬称略)>

座長 アン・ニシムラ・モース ボストン美術館ウィリアム/ヘレン/パウンズ日本美術上級学芸員
カルコン委員
委員 マルコ レオナ メトロポリタン美術館学術研究部デビット・H・コッチ保存科学部長
  ロバート・ミンツ サンフランシスコ・アジア美術館
アート・プログラムス副課長
  マリサ・リンネ 京都国立博物館国際交流担当主任研究員
  ジェニファー・ワイゼンフェルド デューク大学美術・美術史・ヴィジュアルスタディーズ学部教授
  マシュー・ウエルチ ミネアポリス美術館学芸部副部長兼日本・韓国美術担当学芸員
  ウー・シャオジン シアトル美術館日本・韓国美術担当学芸員
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3.これまでの活動

2011年5月 カルコン50周年記念シンポジウム 【PDF:2.5MB】にあわせて、第1回美術対話委員会 【PDF:96KB】を開催(於:ワシントンD.C.)
2012年3月 第2回美術対話委員会 【PDF:412KB】を開催(於:東京)
2012年4月 第25回カルコン合同会議(於:東京)へADC報告書(英文) 【PDF:114KB】を提出
2013年1月 第3回美術対話委員会 【PDF:169KB】を開催(於:ホノルル)
2013年10月 第4回美術対話委員会(英文【PDF:455KB】  和文 【PDF:454KB】)を開催 (於 徳島県鳴門市大塚国際美術館)
文化庁および美術対話委員会主催で「日米美術フォーラム~ミュージアムの未来~」シンポジウムを開催
2014年11月 第26回カルコン合同会議(於:ワシントンD.C.)へ報告書(英文)(和文仮訳)【PDF:2.6MB】を提出
2015年11月 第5回美術対話委員会【PDF:422KB】を開催。(於:ワシントンD.C.)
カルコン美術対話委員会及びフリーア・サッカレーギャラリーと共催にて「オリンピック時代の日本の展覧会 1964/2020」パブリックフォーラム【PDF:575KB】を開催
2016年6月 第27回カルコン日米合同会議(於:東京)にADC報告書(英文)(和文仮訳)【PDF:3,979KB】を提出
2016年12月 第6回美術対話委員会を開催(於:福岡)
文化庁及びカルコン美術対話委員会の主催で「世界と日本美術(アート)~2000年以降の動向を中心に~」シンポジウムを開催
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4.成果

1. 2012年6月第25回カルコン合同会議にてADC報告書(英文) 【PDF:114KB】を提出し、その報告をもとに、カルコン合同会議にて話し合われ、以下の内容が共同声明にて発表されました。

  • 次世代の研究者育成のための「JAWSプログラム(日本美術史に関する国際大学院会議)」の再開決定を支持する。
  • 米国の美術館において、既存のプログラムを日本部門において制度化することを奨励する。同時に、米国から美術作品を借り受ける上で障害となっている日本の美術品補償制度に関する新法のさらなる適用・改善を促進する。
  • 今後の展覧会の共同企画や、そのための新しい協働モデルの適用につながるような、日米双方向の学芸員交流を特に重視する。
  • 日米の現代美術の紹介と相互交流を支持する。

第25回カルコン合同会議共同声明仮訳【PDF:355KB】より一部抜粋抜

2. 2014年11月第26回カルコン合同会議にて、ADC報告書【PDF:2.6MB】を提出し、カルコン合同会議にて議論されました。以下、共同声明を抜粋いたします。

美術対話委員会よりカルコン第25回合同会議以降の活動について報告があり、日本美術史に関する国際大学院会議(JAWS)の国際ワークショップの再開、ミュージアムの未来に関する公開フォーラムの開催、新たに設けられたキューレーター交流など、同委員会の取組の成功例等が紹介された。美術対話委員会は、日米をつなぐ次世代のキューレーターの育成、国際的な美術交流や資金や情報の共有化にかかる諸問題など、いくつかの課題への対応を大きく前進させていることを報告した。

議論にもとづき、委員は美術対話委員会に対する注力を継続し、2015年春の公開シンポジウムの実施、日米のミュージアムにおけるインターンシップの促進、日本人研究者と米国の機関との間の交流と協働を促進する和英のウェブサイトの構築などの活動の実施を目指す。委員は美術対話委員会に対し、カルコンの資金だけに依ることなく作業を継続する方法を考えるよう指示した。

第26回カルコン合同会議共同声明仮訳 【PDF:503KB】より一部抜粋抜

3.2016年6月第27回カルコン合同会議にて、ADC報告書(英文)(和文仮訳)【PDF:3,979KB】を提出し、カルコン合同会議にて議論されました。以下、共同声明を抜粋いたします。

委員は、美術・博物館分野における二国間交流の促進・向上および次世代の日本美術専門家の育成に関し、美術対話委員会(以下ADC)が果たした多くの貢献を称賛した。ADCは、補償制度と学芸員の交流に関する問題に対応するとともに、JAWS(日本美術史に関する国際大学院生会議)の支援、日英両言語のウェブサイトの創設とパブリックアウトリーチの拡大を提言した。

カルコンは、美術界にとって、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会、および、2019年に京都で開催されるICOM(国際博物館会議)の第25回大会が、次世代の日本文化愛好家の日米対話への参加を促す上で重要な機会をもたらすことに合意した。そのため、ADCが今後4年間にわたって活動を継続するとともに、以下のような特定の分野やプログラムにおいて具体的な成果をあげることを目指すべきであるとカルコンは提言した。

  • オリンピック・パラリンピック大会に向けてプログラムを構築し、全米で各種イベントを行う。そのためには、大規模な展覧会のスポンサーの獲得や革新的なプログラム立案、イベントのスケジュールを網羅したカレンダーに基づく周知活動等が不可欠である。
  • 今後の日本美術界を担う専門家の育成を支援するため、教育交流、学芸員交流やその他のプログラムを発展、拡大する。
  • これまでの活動を継続・拡充するため、パートナーとなる他機関を発掘する。

第27回カルコン合同会議共同声明仮訳 【PDF:417KB】より一部抜粋抜

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