京都支部 2008年度 第5回フェローセミナー

 

ジャパンファウンデーションでは、フェローシップ・プログラムにより海外の日本研究者を日本に招へいし、研究する機会を提供しています。京都支部ではその研究成果の発表の場としてフェローセミナーを実施しています。このたび2008年度第5回セミナーを以下の通り開催します。

 

日時 2008年11月25日 火曜日 14時から16時
(発表:約1時間30分 質疑応答:約30分)
会場 アーバネックス御池ビル東館(2F)会議室
京都市中京区車屋町通御池下ル梅屋町361-1 アクセス
講師 サイド・シカンダール・メィディ 氏 (パキスタン)
元カラチ大学教授(国際学部長)。ジャパンファウンデーションフェローシップ・プログラムで来日、現在立命館大学国際関係学部ならびに立命館国際平和ミュージアムの客員研究員として、安斎育郎同ミュージアム名誉館長の指導協力のもとで研究活動を行なっている。スペインのハイメ1世大学平和研究プログラム、インスブルック大学 (オーストリア)の客員教員も兼任している。特にパキスタン南部と中央アジア/イスラム社会に関連した人道保護、核兵器廃絶、移民と平和、非暴力活動、平和構築と平和博物館建設についての研究・著作活動を行なっている。
テーマ イスラム社会における平和の構築:平和博物館の潜在的な役割
サミュエル・ハンチントン教授が外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」に掲載した『文明の衝突』に関する論文が出版されたのは1993年のことであるが、その後、世界各地で9・11テロに象徴されるような悲劇的な事件が立て続けに起きている。その影響はイスラム社会にとどまらず、世界全体に広がっている。イスラム社会における暴力の根本的な原因を究明し、暴力によって受けた傷を癒す取り組みが必要とされている。イスラム社会に平和を構築し、イスラム社会以外の世界との架け橋として平和博物館が果たしうる役割や可能性についての研究が望まれているところである。世界で最も多くの平和博物館を持つ日本は平和構築のための理想的なモデルを提供できる環境を備えている。今回のセミナーでは、こうした視点に立って日本で研究、調査を行なった成果を発表することとしたい。(サイド・シカンダール・メィディ)
言語 英語(逐次通訳あり)
参加費

入場無料。事前申込み不要。定員50名(満席になり次第、入場を締め切らせていただきます)

お問い合せ先 ジャパンファウンデーション京都支部
TEL: 075-211-1312 FAX: 075-255-1273
〒604-8186 京都市中京区車屋町通御池下ル梅屋町361-1
アーバネックス御池ビル東館4F

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