仙台クリエイティブフォーラム 2009 交差するクリエイティブ・パワー

JF便りJF便り(最近の事業から) 情報センター(JFIC)編16号】では、担当職員によるフォーラムの概要報告を掲載しています。

仙台クリエイティブフォーラム 2009チラシ画像
仙台クリエイティブフォーラム 2009チラシ【PDF:893KB】

(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、仙台市、宮城県美術館との共催で仙台クリエイティブフォーラム 2009「交差するクリエイティブ・パワー『世界から地方へ、地方から世界へ』」を開催します。

仙台市とその隣接する地域では、映像メディア、現代アート、建築、デザインなどのクリエイティブな活動を軸に街を再生させようという動きが始まっています。この胎動を今後さらに発展させていくためには、都市の中に埋もれている有用な人材を発掘し育成していくことが重要であると同時に、国際的なネットワークとつながり、情報やノウハウを共有しつつ、人と人との交流や対話を重ねることが必要となってきます。

本フォーラムでは、宮城県美術館でoccur2009「仙台発21 世紀サウンド&デザイン」「交差 The moment a vector crosses.」が開催される機会に、英国マンチェスター市で1996 年以来開催されている、アート・アイディア・音楽を組み合わせた都市型複合フェスティバル「フューチャーソニック」の創設者・ディレクターとして、又アーティストとしても国際的に活躍しているドリュー・ヘメントさん、国内からはこの分野で活躍しているNHK解説委員中谷日出さん、金沢21世紀美術館キュレーターの鷲田めるろさん、logueメンバーの小川直人さんを迎え、クリエイティブな街づくりについて考えます。

開催概要

日時 2009年3月22日 日曜日 14時20分から17時 (開場13時30分)
会場 宮城県美術館 講堂(仙台市青葉区)アクセス
入場料 無料
定員 100名
プログラム
(予定)

13:00 開場 ※antennasiaライブ (14時から 2 階展示室にて)

14:20 開会/主催者挨拶

14:25 「フューチャーソニック」プレゼンテーション (ドリュー・ヘメント
      ※日英語逐次通訳あり

15:05 FesLab プレゼンテーション(柿崎慎也

15:15 休憩

15:25 パネル・ディスカッション

17:00 閉会

主催 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)、仙台市、宮城県美術館
協力 ブリティッシュ・カウンシル
後援 クリエイティブ関連都市型フェスティバル調査研究会(FesLab
申込み先 参加ご希望の方は、申込みフォームに必要事をご記入の上、Faxでお申し込みください。

 Fax 送付先: 022-267-6292 仙台市経済局産業振興課 熊谷宛

参加者プロフィール

プレゼンテーション

ドリュー・ヘメント フューチャーソニック/ フューチャーエブリシング  ディレクター/CEO
ドリュー・ヘメント

英国マンチェスターで1996 年から開催されている音楽、アート、アイディアの都市型フェスティバルとして世界的にも定評のある「フューチャーソニック」の創始者。
科学技術、アート、知財など領域を超え未来の社会への貢献を模索する実験的な研究所として知られるランカスター大学付属Imagination Lancaster の副ディレクターを務める。アーティストとしても活躍しており、ロケイティブ(Locative)メディアを用いた独特の空間表現で知られている。代表的な作品として携帯機器と監視システムを題材とする「Loca」があるが、これはデータシステム可変的な関係性の検証を行なう、アーティスト主導の先駆的なプロジェクトとしても知られている。現代社会に偏在するコンピューター、GPS などの通信メディアの研究を目的とした、アーティストと科学者のグループPervasive and Locative Art Network の創始者でもある。


柿崎慎也 FesLab 代表/ 東北大学大学院経済学研究科産学官連携研究員

1971 年秋田県生まれ。文部科学省「産学連携による実践型人材育成産業」プロジェクト・ディレクター。リクルート、Apple を経て現職。その他、「occur2009: 仙台発 21世紀サウンド&デザイン」など音楽とヴィジュアル・デザインを中心としたイベントのプロデュースも手がける。


パネリスト
(50音順)

小川直人 logue: ローグ」メンバー

1975 年生まれ。2007 年より仙台在住のメンバーとともに、クリエイティブな仕事のあり方と、仙台においてそれが持続し循環するための人やコミュニティ、出来事についてインタビューを通じて考えるプロジェクト「logue(ローグ)」を行なっている。また、せんだいメディアテークで主に映像文化に関する企画を手がけ、 「ペドロ・コスタ 世界へのまなざし」「Saccadic Suppression」など上映/映像インスタレーションや、講演、ワークショップ、学校教育での映像表現の活用などに関わる。


ドリュー・ヘメント フューチャーソニック/ フューチャーエブリシング  ディレクター/CEO
Drew Hemment  FuturesonicFuture Everything CIC DirectorCEO

プロフィール


中谷日出 NHK 解説委員(芸術文化、デジタル関連担当)

1955 年神奈川県生まれ。東京芸術大学大学院 美術研究科修了。広告プランニング、広告映像アートディレクターとしてフリーで活動後、1989 年NHK 入局。1994 年MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボへ派遣。1999 年6 月より解説委員として活躍。これまで、NHK スペシャル「人体・脳と心」のアートディレクション、 ハイビジョンロゴマークデザイン、BS プロモーション(BS ぜんぶやる)映像監督、ハイビジョンドラマ「DREAM TV 200X」監督を務めるなど、CG やアート分野で活躍するアーティストでもあり、3つの卵が並ぶNHK のロゴマークを作った張本人でもある。通産省「マルチメディアグランプリ審査委員」、G マーク(グッドデザイン賞・選定委員)、JAVA 大賞審査委員、日本グラフィックデザイナー協会情報化委員 なども務める。


鷲田めるろ 金沢21世紀美術館キュレーター

1973 年生まれ。これまで手がけた展覧会として「妹島和世+西沢立衛/ SANAA」「人間は自由なんだから」「アトリエ・ワン:いきいきプロジェクトin 金沢」 「金沢アートプラットホーム2008」などがある。都市/ 建築/ 美術を横断する開かれた場をつくることを目指し、金沢在住の若手美術・建築関係者によって、2007年結成されたグループCAAK のメンバーでもある。


モデレーター

本江正茂 東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授

1966 年富山県生まれ。建築家、東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授。システムデザイン作品に「MEGAHOUSE」、「東京大学基盤情報学専攻PAO ROOM」、「時空間ポエマー」(04 年グッドデザイン賞新領域デザイン部門)、「見知らぬカゾク」、「Context Aware Messaging Service」など。著書に『プロジェクトブック』(彰国社、共著2005)、『Office Urbanism』(新建築、共著2003)、『 バーチャル・アーキテクチャー』(東京大学総合研究博物館、共著、1997)など。情報技術が拓く都市と建築の新しい使い方について研究中。


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