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イラクへの「キャプテン翼」番組提供、倉敷市主催「国際貢献シンポジウム」

3月は国際交流基金(ジャパンファウンデーション)の各種事業が目白押しでした。国内で開催される大型事業、海外にむけての重要な案件など、わがコミュニケーションセンターが広報面でサポートする事業も、集中していました。(プレスリリース一覧)

なかでも、ジャパンファウンデーションが放映権料を負担し、イラクのTV局に提供することになったアニメ「キャプテン翼」については、国際社会も注目し、UPIが配信したほか、アル・アラブ(本部・ロンドン)というアラブ社会の動向を伝えるウエブ版ニュースや、インドのニュー・ケララというウエブ版ニュースなどに取り上げられました。

サッカーという絶大な人気をもつスポーツを介して、中東地域の未来を担う子どもたちが、どのように仲間たちと協力しながら困難を克服していくか、日本のアニメが何らかのヒントとなるのであれば素晴らしいことです。
イラク・サマワに派遣されている日本の自衛隊は、地域内をまわる給水車にも、「キャプテン翼(アラビア語ではマージド)」の大きなシールを貼っているそうです。

アル・アラブ英語WEB
New Kerala(インド)
Washington Times (UPIより)

また、コミュニケーションセンターでは、日本国内で各団体が行なっている国際交流活動を支援し、国際文化交流についてみなさんと一緒に考えていく機会を作るようにしています。
その一環として、3月5日には、倉敷市が主催した「国際貢献シンポジウム」に出張してきました。

2004年、ジャパンファウンデーションのインドネシア事務所(ジャカルタ日本文化センター)が実施した「東ティモールへの日本の子ども向け劇団派遣」事業についてお話ししたのです。

国際貢献というと、紛争や災害現場での緊急援助・人道支援あるいは復興支援などが思い浮かぶと思います。しかし同時に、地道な文化交流、人と人との交流が、もしかしたら起きないで済むかもしれない、摩擦や紛争、あるいはテロなどを未然に防ぐ効果があるかもしれない、あるいは紛争後の平和構築に役立つことがあるかもしれないと、私たちジャパンファウンデーションは考えています。

もしご要望があれば、各事業の担当者を派遣しますので、講演会や勉強会の企画などがありましたら、どうぞお声をかけてください。

国際貢献シンポジウム
山陽新聞ニュース

なお、コミュニケーションセンターが発信している「地球を、開けよう。」ブログも、3月は毎日のように新しい書き込みがありました。ぜひとも一度、のぞいてみてください。ジャパンファウンデーションの国内外の若手職員が、現場の声をお伝えしています。

(コミュニケーションセンター部長 伊藤実佐子)

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