JFサポーターズクラブ10月のイベント 日本語国際センター授業見学会 報告 2

 

JFサポーターズクラブ10月のイベント 日本語国際センター授業見学会

 

10月30日に、JFサポーターズクラブ10月のイベントとして、埼玉県さいたま市の日本語国際センターにて授業見学会を行ないました。今回は会員限定イベントで、20代から70代までの15名の会員の方々にご参加いただきました。

 

授業見学会の写真1

上級クラスでは

さて、上級クラスでは、20分間1対1で話すという授業ですので、かなりいろいろな話ができたようです。テーマは、日本人のロシア観、日本の教育、親子関係、日本の20代の男性についてなど様々です。

会員の榊さんが「日本の20代の男性」というテーマで話をしたときに聞かれたのは、「日本の若い男性は皆眉毛を抜いているけれど、それはどうして?日本人はどう思っているのか?」というもの。榊さんはそんなこと気にしたこともなかったので、20代の会員の帆秋さんに聞いてみたところ、「若い男性は身だしなみで眉を整えていることも多いですよ」との答え。日本人同士で気にすることはあまりないようですが、外国人から見ると奇妙なことのようです。

 

授業見学会の写真2

また、田口さんが話したスリランカ人の男性は、「母国で日本語の授業をやっているときは、教育法というものを重視していなかったけれど、日本語国際センターの研修を受けて考えが変わり、とても大切だと思うようになった」と言ったそうです。それを聞いて田口さんも、研修が役に立っている様子を感じたということです。

 

授業見学会に参加して

授業見学の後は、全員で今日の感想と自分の日本語教育に関する経験や思いなどを共有しました。今回イベントに参加してくださった15名のうち、日本語教育に関わった経験がある方は9名。日本語教師の方、ボランティアで教えられている方、まったく経験のない方、それぞれの立場で意見を述べていただきました。

 

授業見学会の写真3

今回授業見学会への参加は2回目という吉田さんは、以前ルーマニアを旅したときに現地でガイドをしてくれた青年が日本語国際センターで日本語を学んだ人だったのだそうです。それで、日本語国際センターとジャパンファウンデーションの存在を知り、帰国してからは研修生のホームステイを自宅で受け入れるようになりました。日本のことをたくさん知ってほしいといつも思っているということでした。

現在、日本語学校で非常勤講師として働いている河野さんは、研修生の日本語がうまいことに驚いたといいます。話し方や考え方が大人で、相槌の打ち方なども上手でびっくりしました。普段日本語を教えていくうえで、会話の授業の進め方に悩んでいましたが、今回、授業に参加してみて、「テーマが大事」ということを学んだということです。

 

授業見学会の写真4

その後は、日本語国際センターの中を見学しました。日本語教育の専門図書が並ぶ図書館や、ホール、学生の生活する研修棟を見て回り、研修生がどんな環境で学んでいるかを知りました。 これで本日の授業見学会は終了ですが、最後に希望者は研修生や教師が利用する食堂でお昼を食べました。先ほどの授業で話した研修生と食堂で会って、また話が盛り上がる人もいました。

普段は見られない日本語国際センターの授業を見学することで、ご自身の日本語教育やボランティア活動に役立てていただければ幸いです。また、研修生にとっても授業の中で日本人とじっくり話をするとてもよい機会になりました。授業見学会は年に1~2回実施していく予定ですので、今回参加できなかった方も、次回ぜひいらしてください。

 

 

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