JFサポーターズクラブイベント 「中国人留学生を囲む 春節餃子の会」報告

 

「中国人留学生を囲む 春節餃子の会」報告

 

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さあ、餃子作りのはじまりです!

1月30日に、JFサポーターズクラブイベント「中国人留学生を囲む 春節餃子の会」を行ないました。このイベントは2006年より、JFサポーターズクラブとお台場中国学友会の共催で行なわれているものです。会場の東京国際交流館では、午前中から留学生のみなさんが餃子の餡の仕込みや会場の飾りつけなどの準備をしてくれていました。

 

 

 

 

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小さい手でもがんばって餃子を包むぞー

どうして餃子?

春節とは、中国のお正月のこと。中国は旧暦で新年を祝う習慣があります。大晦日には、家族とともに水餃子を食べ、爆竹の音を聞き、年末の番組を見て一家団欒で新しい年を迎えます。 各地でお正月の料理は違うのですが、餃子を食べる習慣は北の方で多いようですね。 今年のお正月は2月14日です。しかし、この日は中国に帰って家族と新年を祝う留学生が多いので、イベントはちょっと早めの1月30日に行ないました。

15時頃から、JFサポーターズクラブの会員やご家族など、日本人の参加者が訪れ、餃子作りが始まりました。最初に、留学生から中国のお正月や餃子の歴史などの説明があり、どうしてお正月に餃子を食べるのかなどがわかったところで、次はいよいよ粉をこねて餃子の皮を作り、餡を入れていきます。

 

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「こうやってやるといいですよ」「ええっと・・・」

中国流、餃子作り

日本ではあまり皮から餃子を作ることはないので、みんな慣れない手つきながらも、留学生に教えてもらいながら、中国風の餃子を作ります。包み方も日本とは少し違うようですよ。会話は日本語と中国語、中には英語が飛び交っているところも。大人も子どももいっしょになって夢中で餃子をつくるのはなかなかできない体験です。

 

 

 

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こんなに餃子が・・・

今回初めて参加した栄養士の作田さんは、餃子の作り方に興味津々。留学生の朴さんに中国風の餃子の包み方を教えてもらってすっかり上手くなり、「今度は最初の仕込みから一緒にやりたいです!」と意欲満々です。朴さんは「日本に留学して8年になりますが、日本で春節のお祝いをするのは初めてで、とてもうれしいです!」と話していました。餃子は日本でいうとお雑煮のようなものなのでしょうか。外国で手作りのものを食べられたら、確かにうれしいですよね!

 

ここで、留学生から企画のアナウンスがありました。 「『餃子コンテスト』を行ないます!好きな形の餃子を作って、出品してください。後でコンテストを行ないます。面白いかたちの餃子には賞品も出ますよ!」 さっそく、ペンギン、花、鏡餅、ハートなど、いろいろな形の餃子が作られ始めました。

 

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できましたっ!

本日の参加者は100人以上。全員のお腹に納まるのですから、餃子の数もかなりのものです。できた餃子を部屋の後ろのテーブルに並べ始めましたが、その数、いったいいくつあるのでしょう? こんなにたくさんの餃子を見る機会はめったにありません。携帯で写真を撮っている人も・・。

 

好吃!できたて餃子!

ようやく餃子を包み終わると、さっそくゆではじめます。ゆであがった熱々の餃子が湯気をあげながら運ばれると歓声が起きました。黒酢につけて食べるできたての味は格別です。

日本の通信社で働く夏さんは、4歳の娘さんといっしょに参加されました。「私は中国の南の出身なので、餃子はあまりつくらないし、食べないんですよ。中国は広いから、文化も食習慣も全然違うんです」といいながら参加しましたが、手作りの餃子のおいしさにびっくり。「さすがに手作りは味が全然違うんですね。おいしいです」と笑顔。自国の文化を娘さんに体験してもらえたのもよかったようです。

 

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自分たちで作った餃子は最高

餃子コンテスト、栄えある1位は○○形餃子?!

たくさんできたアツアツの餃子と留学生が腕をふるった中華料理をほおばりながら、いよいよ『餃子コンテスト』のはじまりです。出品された餃子はなんと20個以上。ペンギン、花、鏡餅、ハート、アンパンマン、キノコ・・・・・・親子餃子なんていうアイディア作品もあります。餃子を作った人全員に、自分の餃子のアピールをしてもらいました。

「僕は札幌から去年の4月に東京に出てきました。北海道出身なので、雪国をアピールしようと思いました」といったのは、ペンギンを作った広川さん。

「とくに理由はないんだけど、花を作ってみました。けっこうよくできたかな?」と広川さんと一緒に来た岡本さん。

 

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優勝した奥井さん。賞品はお正月の飾り物のよう

そして、数ある出品作品ならぬ餃子の中から、1位に輝いたのは・・・奥井さんの作った「虎餃子」でした!!この虎の顔の餃子は本当にかわいくて大人気!奥井さんは 「今年は虎年だから、やっぱり虎でしょ!と思って作りました。餃子作りはそんなにうまくないんですが、優勝できてうれしいです~」と大喜び。

 

 

 

 

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コンテストに参加してくださったみなさま、ありがとうございました☆

餃子を食べながら、日本人も中国人も新年の喜びを分かち合えた一日でした。おいしいものを食べながら喜びを共有するのは世界どこでも共通ですね。日本で日々頑張っている留学生のみなさんも、故郷を思い出し、楽しい時間を過ごせてもらえたようです。新しい交流の輪も広がったことでしょう。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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