1/26~韓国の高校生20名来日 李 秀賢氏記念韓国青少年訪日研修 新大久保駅で亡くなった李秀賢氏の遺志をついで

2015年1月20日

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)関西国際センターでは、2001年にJR新大久保駅で線路に落ちた日本人を助けようとして尊い命を落とした、韓国人留学生の李秀賢(イ・スヒョン)氏の意志をついで、将来、日韓の架け橋を目指す高校生を毎年韓国から招へいしています。本年は、20名の研修生が李秀賢氏の命日である1月26日に来日し、同氏のご両親とともに新大久保駅で追悼・献花を行います。

研修中には、故人の母校である赤門会日本語学校訪問や日韓国交正常化記念講演会(エルエスエイチアジア奨学会主催)に参加するなど、李秀賢氏の功績を顧みると同時に、将来の日韓関係について若者の視点から考える機会とします。その他、関西では立命館大学や大阪府立佐野高校で日本の若者と交流し、日本社会・文化への理解を深めます。

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