「心連心:中国高校生長期招へい事業」
高校生を受け入れてきた日本側ホストファミリーを中国に派遣
事業参加の中国側卒業生と交流

2017年10月17日

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)日中交流センターでは2006年より毎年、中国各地から日本語を学ぶ高校生を約1年間招へいし、日本各地の高校に留学する機会を提供する事業「心連心:中国高校生長期招へい事業」を行っています。同事業では、多くの中国人高校生が日本の一般家庭でホームステイをし、日本の高校生と同じクラスで授業を受け、「普通の日本人と同じ」生活を送りながら、日本の文化や生活習慣を学びます。

  • ホストファザーと心連心参加高校生の写真
    ホストファザーと心連心参加高校生 (c)株式会社パドラボ
  • ホストファミリー一家と心連心参加高校生の写真
    ホストファミリー一家と心連心参加高校生

事業開始から12年目を迎えた今年、駐日中華人民共和国大使館教育部より、同事業で高校生を受け入れているホストファミリーに対して感謝の意を表したいという提案を受け、同館との共催事業として『ホストファミリー訪中事業』を実施する運びとなりました。中国滞在時における同館の支援のもと、ホストファミリー9家庭16名を中国・北京市および天津市に派遣し、11月4日(土曜日)に、北京市内で心連心卒業生との交流会を開催します。なお、事業初日の同月1日(水曜日)夜には、中国への出発に先立って同館で壮行会が開かれ、ホストファミリーが日本国内に進学・就職した心連心卒業生と交流する予定です。

詳細は配信プレスリリース【PDF:478KB】をご覧ください。

配信プレスリリース

お問い合わせ

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国際交流基金 日中交流センター(担当:金子)
電話:03-5369-6074
取材に関するお問い合わせ
国際交流基金 コミュニケーションセンター(担当:二村、熊倉)
電話:03-5369-6075 ファックス:03-5369-6044
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