企画部事業戦略課 原 秀樹 (平成3年採用、外国語学部卒)

企画部事業戦略課 原秀樹氏の写真

大学卒業後、都市銀行勤務を経て国際交流基金へ。日米センター日本語能力試験等の業務を経験後、平成13年から平成17年にはニューヨーク日本文化センターにて勤務。帰国後、国立大学への出向、日本研究・知的交流部(欧州・中東・アフリカ地域の事業統括)等を経て、現在は企画部事業戦略課長。

国際交流基金に入ったきっかけ

最初の就職までずっと関西在住だったこともあり、国際交流基金のことはあまりよく知らなかったのですが、たまたま先輩の友人だった国際交流基金の職員と知り合ったことをきっかけに、中途採用試験を受けることにしました。

担当してきた業務

仕事の様子の写真1

採用されてすぐ、日米センターの立ち上げという大きな仕事に参画させていただきました。そのとき担当した事業がきっかけとなって「まちづくり」に興味を持ち、その後、カナダの大学院に留学しました。帰国後は関西国際センターにて試験課(日本語能力試験の運営業務)を立ち上げたり、政策研究大学院大学(GRIPS)へ出向したりと、誰にとっても初めての仕事をいくつも経験させてもらいました。また北米一辺倒だった自分が、GRIPSで経験したアジアとの交流事業や、その後国際交流基金に戻り経験した欧州・中東・アフリカとの知的交流事業などを経て、グローバルかつ普遍的にものごとを見られるようになりました。

現在の担当業務

今は企画部というところで組織全体の戦略、特に世界をいくつかの地域に分けて、その地域毎の方針をつくっています。「つくっています」というと勝手に決めているようですが、国際交流基金の内部だけでなく、関係省庁など外部も含めた「調整」が必要な作業で、幅広い情報収集能力と、根気強く対話を継続する力が問われます。

苦労の場面

日本語能力試験の運営業務をしていた頃、身体に障がいを持つ方のための特別措置を設けることになり、そのガイドラインを作るために様々な専門家の方々と議論させていただきました。当時まだ若く、この分野に全く予備知識がなかった私は、毎日まさに体当たりで仕事に挑んでいました。もちろん沢山の恥や冷や汗もかきましたが、専門家の方々には大変温かい目で見守っていただきました。そのガイドラインは少しずつかたちを変えながら今でも活用され続けており、日本語能力試験は世界で年間206人もの(平成25年度実績)障がいを持つ方々に受験していただいています。

やりがい、醍醐味

仕事の様子の写真2

外部の方々や同僚も含めて、大変魅力的な人達と出会えること。その出会いを通じて盛り上がった話が、そのままプロジェクトとして発展していくこと。そのプロセスの中で「原さんの頼みだから断るわけにはいかない」、とか「原さんがいたからプロジェクトが成功した」と言ってもらえると最高にうれしいです。もちろん、そのためには私自身も普段からその人達が成し遂げたいことを精一杯応援しているという前提のうえに、成り立っている話ですが。

ある一日のスケジュール

09時30分
出勤
10時00分
部内会議
11時00分
事業方針に関する打ち合わせ
12時30分
外部団体と打ち合わせを兼ねたランチ
14時00分
外部事業へパネリストとして参加
17時00分
オフィスへ戻り、役員と打ち合わせ
19時30分
退勤

国際交流基金の仕事へ関心を持つ方へのメッセージ

仕事の様子の写真3

国際文化交流は最終的には「人間力」の勝負。学歴や語学スキルはあるにこしたことはないですが、より重要なのは他人のために親身になって考え、行動すること。自分にとって損か得か、などと吟味していると即座に見抜かれてしまいます。「自己実現」は「他者実現」のお手伝いからしか得られない、私はそう思っています。

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
総務部 人事課 職員採用担当
電話:03-5369-6090
Eメール:JF_Saiyo@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角の@マークを半角@マークに変更してください)

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