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3つの交流事業

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文化[芸術交流]

2015年度をふりかえって
現地でのニーズを把握しながら
文化・映像・交流の場を届けていきます

<文化事業部>

ジャンル横断、集中と連続、クオリティ日本の文化・芸術を多面的に紹介しました

2015年度は、より多くの方々に、より深く日本文化を理解していただくことを目的に、ジャンル横断、集中と連続、クオリティにこだわった事業の展開を試みました。シンガポールとソウルでは、「村上春樹を『観る』・『聴く』・『語る』」と銘打って、舞台『海辺のカフカ』と音楽コンサート、シンポジウムを連続的に実施。ロシアの2都市では、450年の歴史を誇る樂茶碗の展覧会と能公演、茶道講演会・デモンストレーションを組み合わせた総合的な文化紹介を行いました。また米国では、3つの大型美術展を相次いで実施しています。

こうした取り組みを通して、スケール・メリットや相乗効果を生み出すと共に、日本文化のさらなる魅力をアピールし、関心の間口が広がるよう努めました。
(文化事業部長 伊東 正伸)

<映像事業部>

日本のテレビ番組と映画を紹介し、各国で日本理解の機会を提供します

開発途上国を中心に、日本理解のきっかけとなる日本のテレビ番組を紹介する事業を行っています。2015年度は20ヵ国でのべ31番組を放送しました。2016年度までにドラマ、アニメ、ドキュメンタリー等の番組を70ヵ国でのべ400番組以上放送することが目標です。各国でヒット番組が生まれるよう取り組んでいきます。

また、各国での日本映画上映会や映画祭への支援にも力を入れており、2015年度は82ヵ国・地域で117件の日本映画上映を実施。2016年度も支援を継続します。
(映像事業部長 金井 篤)

<日中交流センター>

留学生の招へいを確実に継続しながら中国国内の交流の場を活性化します

2015年は第9期31人の中国人高校生が日本への留学を終了し、第10期31人が新たに来日しました。多感な時期の高校生が本当の日本を直接感じることは両国の相互理解において大きな意味があります。また、中国国内での交流の拠点「ふれあいの場」も13ヵ所目が江西省南昌に開設されました。

2016年も留学生の安全を確保しつつ、中国での「ふれあいの場」の新設と活用に努めます。映像事業部やアジアセンターとも連携をしながら、日本映画の上映会も実施していきます。
(日中交流センター事務局長 堀 俊雄)