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3つの交流事業

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対話[日本研究・知的交流]

2015年度をふりかえって
日本との関係を重視する専門家たちと交流し、日本についての理解を促します

各国の専門家が集うセミナーを開催し日本研究の新たな視点が生まれる機会を提供

2015年度は「サマー・インスティテュート2015」を実施しました。米国と東南アジア6ヵ国の日本研究者や大学院生が参加した合宿型のセミナーです。異なる問題意識を持った専門家が交流することで、日本研究における新たな視点が生まれる場となりました。また、中国で高い発信力を持つ作家、蒋方舟氏を招へいし、講演会を開催。来日中から中国のSNSメディアでも話題になる等、日中間における知的交流の活動が広く伝えられました。長く共同運営してきた「北京日本学研究センター」も30周年を迎え、今後の活動についても合意書を締結しました。

2016年度は引き続き各国における日本研究を支援すると共に、招へいしたフェローや知識人の方々が、帰国後にそれぞれの国で活動を展開できるよう、フォローアップを強化していきたいと考えています。息の長い地道な活動ですが、事業の発展や変化の「見える化」に努めていきます。
(日本研究・知的交流部長 柳澤 賢一)

日米交流の基盤となる人的ネットワークを広げ若手の人材を育成します

戦後70年を迎え、これまで日米関係を中心的に支えてきた人々は世代交代する時期にさしかかっています。日米センターでは、若い世代の知日層育成やこれまでは十分にアクセスできていなかった米国の多様なコミュニティとの交流に特に力を入れています。

人材育成プログラムとしては、安倍フェローシップ、日米次世代パブリック・インテレクチュアル・ネットワーク、RIPS日米パートナーシップ・プログラム等があり、ここから巣立った多くの研究者・実務家が日米知的交流の第一線で活躍しています。また、新たなネットワークの構築を念頭に、米国ユダヤ人協会の指導者やワシントンD.C.の政策世界で活躍する女性リーダーを日本へ招へいしました。

2016年秋には、日米センター設立25周年を記念し、安倍フェローを中心とした国際シンポジウムを東京で開催する予定です。
(日米センター所長 茶野 純一)