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■講演会(東京)の内容を、PDFファイルでご覧になれます。詳しくはこちら。
■「バングラデシュ現代文学事情」として丹羽京子氏によるインタビュー採録を掲載しています。イムダドゥル・ホク・ミロン氏をはじめとして、バングラデシュを代表する5人の作家・詩人へのインタビューのもようをPDFで掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
この事業に関するコラムを、JF便りに掲載しています。
JFサポーターズクラブでは、準備奮闘記と、講演会レポートを掲載しています。
公式Blogでは、担当職員によるメッセージを掲載しています。
ジャパンファウンデーションは、作家故開高健氏のご遺族からいただいた寄付をもとに、毎年、開高健記念アジア作家講演会シリーズとして、アジア諸国から文学者をお招きし、日本各地で講演会を行なっています。第15回目は、バングラデシュの民衆作家 イムダドゥル・ホク・ミロン氏をお招きします。
コーディネーター:丹羽京子[東海大学、亜細亜大学非常勤講師]
[使用言語]ベンガル語(日本語逐次通訳付)
主催
〔東京会場〕国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
[広島会場]財団法人ひろしま国際センター
[大阪会場]財団法人大阪国際交流センター、財団法人大阪21世紀協会
[仙台会場]財団法人仙台市市民文化事業団
1971年に独立を達成したバングラデシュは、まさにその独立戦争における殺戮の歴史にはじまって、政治の混乱や日々の生活の労苦など、苦難の連続の中を今日まで歩んできたといえます。
村での生活、生きるための戦い、そしてついには心ならずも国を離れなければならないような状況を身をもって体験したミロン氏の作品には、そうした現実とともにそれを逆転するための視点が隠されています。
みずからの体験のみならず、社会的抑圧の犠牲になった女性や独立戦争の犠牲になった人々など、ミロン氏は常に声なき人々の生きたあかしを書き綴ってきました。ミロン氏は人々を代弁し、そして人々に愛される作家になったのです。
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■プロフィール
1955年生まれ。79年から81年まで出稼ぎ労働者としてドイツで過ごす。それ以前より執筆活動を行っていたが、それが一気に開花するのは帰国後の80年代半ばになってからである。
海外で暮らすバングラデシュ人をテーマにした『異国にて』(87年)やバングラデシュ独立戦争をテーマとした作品を集めた『独立戦争小説集』(88年)などで作家として揺るぎない地位を築き、バングラ・アカデミー賞をはじめとして数々の賞を受賞。
現在刊行中の『ヌールジャハン』(95年第1巻、2002年第2巻刊行)は、イスラムの名のもとでの抑圧をテーマに実際の事件をもとにして書かれた作品で、氏の代表作になるものと目されている。