開高健記念アジア作家講演会シリーズ(17) 中国

バンコク国際図書展での帰国講演会、開催!
日時:4月3日 土曜日 14時 から 16時
会場:クイーンシリキット ナショナル コンベンションセンター(バンコク)
※タイ現代文学の新星、ウティット氏の目を通してみる日本とは・・・
ジャパンファウンデーションは、作家・故開高健氏のご遺族からいただいた寄付をもとに、毎年、開高健記念アジア作家講演会シリーズとして、アジア諸国から文学者をお招きし、日本各地で講演会を行なっています。第19回目は、タイの作家ウティット・ヘーマムーン氏をお招きします。
コーディネーター: 宇戸 清治[東京外国語大学 教授]
使用言語: タイ語(日本語逐次通訳付)
入場料: 無料 (参加申込詳細はこちら)
主催
[東京会場] 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
[福岡会場] 福岡県、財団法人福岡県国際交流センター、
九州大学アジア総合政策センター
(共催:財団法人アクロス福岡、タイ国政府観光庁)
[大阪会場] 財団法人 大阪国際交流センター
[函館会場] 財団法人北海道国際交流センター
林立する高層ビル群とその間をぬうように走る高架鉄道。ファストフード店の若者たちの手には村上春樹の小説。変貌した都市空間は、否応なしに個人と共同体の価値意識の解体を迫る。作家もまた例外ではない。ポストモダンの時代にあって、分節化され、記号と化した人間が物によってしか自己の存在を確認できなくなった時、伝統的なタイ文学の形式もまた終焉した。新しい表現技法の実験に向かう者、あたかも故国喪失者のように自己の存在理由を問う者、大胆な性表現で社会を挑発する者。ウティット・ヘーマムーンにとって、文学の出発点は自己解放としての「共同体のおぞましい秘密」の暴露であった。長篇小説『ラップレー、ケンコーイ』の、自伝的要素にフィクションを加えた複雑な構成は、ウティット自身の精神の放浪の軌跡そのものであるように見える。ウティットの作品世界を通じて、人々は間違いなく最新のタイ文学の世界に触れることができるだろう。 (宇戸 清治)

■プロフィール
ウティット・ヘーマムーン
1975年タイ中央部サラブリー県に生まれる。絵を描くことが好きで、芸術大学に進学し絵画を勉強する。1999年の卒業後は、映画作りと音楽制作に没頭し、各地の教育機関で上映活動。さらに、マノップ・ウドムデート総監督の映画『銃口の花』で芸術部門監督を務める。2000年、雑誌に映画批評を掲載し始める傍ら、短編小説を執筆し始め、2009年、3作目となる長編小説『ラップレー、ケンコーイ』で東南アジア文学賞とセブン・ブック賞を受賞した気鋭の若手作家。現在はバンコクに居を定め、引き続き執筆活動に専念。
講演会日程
※入場無料。今回は会場ごとにテーマを設定しております。
東京会場
テーマ「表象芸術から文学へ:私の中での芸術の転換」
3月18日 木曜日 19時 から 21時 [定員84名]
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)JFICホール[さくら]
(新宿区四谷4-4-1)
東京メトロ丸の内線 四谷三丁目駅 1番出口 から徒歩3分
【お申込先】
国際交流基金 生活文化チーム「アジア作家講演会」係
〒160-0004 新宿区四谷4-4-1
Tel:03-5369-6060 Fax:03-5369-6036
- お申込方法:ハガキ、Fax、Eメール((1)氏名(ふりがな)、(2)住所、(3)連絡先、(4)職業、(5)参加人数を明記)
- お申込期限:2010年3月16日 火曜日
- 申込多数の場合:先着順、定員数を超えた場合のみご連絡いたします。連絡のない場合は、当日会場に直接お越しください。
福岡会場
テーマ「叙述の力:事実と虚構の間で」
3月20日 土曜日 15時 から 17時 [定員100名]
アクロス福岡 円形ホール(福岡市中央区天神1-1-1) 
市役所北口バス停から徒歩0分/天神4丁目バス停から徒歩3分/天神郵
便局バス停から徒歩5分
【お申込先】
(財)福岡県国際交流センター 「アジア作家講演会」係
〒810-0001 福岡市中央区天神1-1-1アクロス福岡8階
Tel: 092-725-9204
※受付時間 [平日9時から17時45分(土、日、祝日を除く)]
Fax: 092-725-9205 
- お申込方法:ハガキ、Fax、Eメール((1)氏名(ふりがな)、(2)住所、(3)連絡先、(4)職業、(5)参加人数を明記)
- お申込期限:2010年3月15日 月曜日
- 申込多数の場合:先着順、定員数を超えた場合のみご連絡いたします。連絡のない場合は、当日会場に直接お越しください。
大阪会場
テーマ「芸術の世界:私を虜にした文学の魅惑」
3月22日 月曜日・祝日 14時 から 16時 [定員90名]
大阪国際交流センター 会議室「銀杏」
(大阪市天王寺区上本町8-2-6) 
近鉄「大阪上本町」駅から徒歩5分/地下鉄谷町線「谷町九丁目」駅、「四天王寺前夕陽ケ丘」駅から徒歩10分/地下鉄千日前線「谷町九丁目」駅から徒歩10分/市バス「上本町八丁目」バス停から徒歩1分
【お申込先】
(財)大阪国際交流センター 情報企画部「アジア作家講演会」係
〒543-0001 大阪市天王寺区上本町8-2-6
Tel:06-6773-8182 Fax:06-6773-8421 
- お申込方法:ハガキ、Fax、Eメール((1)氏名(ふりがな)、(2)住所、(3)連絡先、(4)参加人数を明記)
- お申込期限:平成22年3月12日 金曜日
※定員に達しない場合は、3月21日 日曜日 まで受付。
- 締め切り後、参加票をお送りします。(申込多数の場合は抽選)
函館会場
テーマ「作家の立脚点:現代タイ文学のこれから」
3月27日 土曜日 14時 から 16時 [定員108名]
サン・リフレ函館(函館市勤労者総合福祉センター)大会議室
(函館市大森町2番14号) 
函館空港から車で20分/JR函館駅から徒歩15分/市電松風町停留所から徒歩10分/ 函館バスサン・リフレ函館前停留所から徒歩1分
【お申込先】
- お申込方法:ハガキ、Fax、Eメール((1)氏名(ふりがな)、(2)連絡先を明記)
- お申込期限:平成22年3月25日 木曜日
- 申込多数の場合:先着順
このページの先頭へもどる