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Beat & Wind from Japanasia 中東アフリカ公演

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、中東3カ国(カタール、イラン、オマーン)およびアフリカ3カ国(モザンビーク、アンゴラ、チュニジア)で、和太鼓奏者の金子竜太郎氏を中心とした、狩野泰一氏(笛)、嵯峨治彦氏(馬頭琴、喉唄)のユニット:Ryu's beat with Kano&Sagaによる公演を実施します。
和太鼓のリズムと笛の旋律に、演奏の幅を広げる馬頭琴やトプショールが加わり、邦楽・邦楽器の幅広さをみせるとともに、邦楽の範疇に留まらない、「Japanasia」の音を届けます。
公演のほかにも、レクチャーデモンストレーションや現地ミュージシャンとの交流プログラムも予定されています。
公演日程: 2010年2月14日 日曜日 から 3月8日 月曜日
| カタール | [公演] 日時: 2010年2月14日 日曜日 会場: 国立劇場 [公演] 日時: 2010年2月15日 月曜日 会場: スーク・ワーキフ |
| モザンビーク | [公演] 日時: 2010年2月17日 水曜日、18日 木曜日 会場: フランス・モザンビーク文化センター |
| アンゴラ | [公演] 日時: 2010年2月20日 土曜日 会場: シネ・ナシオナル [公演] 日時: 2010年2月21日 日曜日 会場: べラス・ショッピングセンター |
| チュニジア | [レクチャー デモンストレーション+公演] 日時: 2010年2月24日 水曜日 会場: チュニス市立劇場 |
| イラン | [公演] 日時: 2010年3月1日 月曜日、2日 火曜日 会場: ファーラービ・ホール [交流プログラム] 日時: 2010年3月4日 木曜日 会場: 選定中 |
| オマーン | [レクチャー デモンストレーション] 日時: 2010年3月7日 日曜日 会場: アメリカン・ブリティッシュ・アカデミー・オーディトリアム [公演] 日時: 2010年3月8日 月曜日 会場: アメリカン・ブリティッシュ・アカデミー・オーディトリアム |
公演曲目例
| 曲名 | 作曲者 | 楽曲解説 |
| チャッパソロ | 金子竜太郎 | チャッパとは日本の小型シンバル。伝統的には伴奏として使われるのみでしたが、金子竜太郎による楽器改良とオリジナル奏法によって驚きの表現力を可能にしている。 |
| KA! | 狩野泰一 | 日本の笛と、伝統にはない和太鼓のポリリズムと、馬頭琴のサウンドで、自由に絡み合いうねるオリジナル曲。 |
| 千里馬 | 作曲:藤舎呂悦 編曲:金子竜太郎 |
日本の伝統芸能“歌舞伎”のリズムを元にした原曲は6人で演奏。それを金子竜太郎がソロ曲としてアレンジ。一夜のうちに千里(約4000km,約2400mile)を走っても疲れない伝説の名馬“千里馬”のスピード感あふれる楽曲。 |
| 津軽山唄変奏曲 | 狩野泰一 | 民謡、津軽山唄のメロディーを自由に変形させながら、即興で節を紡ぐ篠笛の独奏。 |
| 654ビエルゲー | 嵯峨治彦 | 3拍子や4拍子のシンプルなリズムで踊るモンゴル舞踊「ビエルゲー(Bielgee)」。その伴奏をモチーフにした、6+5拍子のダンス曲。 |
| 蒼き風 | 金子竜太郎 | 金子竜太郎が鮮明に感じるモンゴルの匂い、風、静寂、光、蹄の音が自然と音楽になった曲。 |
| Beat & Wind from Japanasia | Ryu's beat with Kano&Saga | 今回のツアーのために作られた、この3人ならではの “Japanasia” なサウンドで、楽しく踊れるような楽曲。 |
出演者プロフィール

1987年、鼓童の奏者としてデビュー。以来、中心的プレーヤーとして6大陸32カ国での演奏、及び作曲、編曲、演出、音楽監督(坂東玉三郎演出”アマテラス”など)も手掛ける。
また、自らデザインしたチャッパ(日本の小型シンバル)と、そのオリジナル奏法によって、和太鼓アンサンブルに革新をもたらす。
2007年独立。
豊かな響きと多彩なリズムを追求し、ジャンルを超えたセッションも多数行なう。

1963年、東京生まれ。13歳でドラムを始め、一橋大学在学中にライブ活動を開始する。ニューヨーク留学中、自己のアイデンティティーに目覚め帰国。1987年「鼓童」のメンバーになって以来、カーネギーホールを始めとする世界20カ国で1000回を超える公演に参加。1997年に独立する。現在、佐渡島に暮らしながら日本古来の「篠笛」の可能性を広げ、自然でここちよいコンサート、ワークショップや講演を行なっている。
2002年、テレビ朝日「題名のない音楽会」サリナ・ジョーンズと共演。2004年、篠笛教則DVD 楽譜集「狩野泰一の篠笛を吹いてみよう」を発売。2005年、CD「Fish Dance」でヤマハよりメジャーデビュー。2006年、CD「風うたう」をリリース。2008年、日印交流年記念事業、インドツアー(ジャパンファウンデーション主催事業)。イタリア、ミラノ公演。2009年、アトランタ公演。2010年、3月24日にオリジナルCD「しあわせに」、9月にカバーCD「竹のうた」リリース予定。

モンゴル伝統曲の演奏から、ポップス、クラシック、邦楽、舞踊といった異分野とのコラボレーションおよび即興的セッションまで、伝統と革新の間を柔軟に行き来しながら幅広い演奏活動を続ける馬頭琴・喉歌奏者。
近年の舞台芸能化されたモンゴル音楽のみならず、元々の遊牧生活における音楽のあり方や古いスタイルの馬頭琴の奏法も学び、2001年、ゴビ砂漠の遊牧民馬頭琴奏者Y.ネルグイ(モンゴル国人間文化財)から後継指名を受ける。
等々力政彦と共に結成したアジア中央部民族音楽デュオ=「タルバガン」は、1998ロシア連邦トゥバ共和国で開催されたユネスコ主催「第3回国際喉歌コンテスト」にてゲスト部門優勝・総合準優勝。
また、鼓童、EPO、松任谷由実など、レコーディング参加作品も多数。
■ お問い合わせ
国際交流基金(ジャパンファウンデーション) 文化事業部 舞台芸術チーム
担当:前田、今野
Tel. 03-5369-6063 Fax. 03-5369-6038