ホーム > 文化芸術交流 > お知らせ > 平成22(2010)年度 > 邦楽公演 in 上海万博 「日本のうた囃子 〜唄、笛、三味線、太鼓による日本の響き〜 」 同時上映 「中国人高校生が見た日本」

邦楽公演 in 上海万博
「日本のうた囃子 〜唄、笛、三味線、太鼓による日本の響き〜 」
同時上映 「中国人高校生が見た日本」
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、5月1日に開幕した上海万博の、日本館イベントステージにて、日本人若手アーティスト6人による邦楽公演を開催します。ソロで、複数で、あるいは全員揃って、唄、笛、三味線、そして和太鼓というシンプルな構成から、さまざまな音とリズムを紡ぎ出します。
木津茂理さんの圧倒的な歌唱力と、「太鼓を打ちながら唄う」という独自のスタイルは、民謡ファンを超えて、細野晴臣や坂田明など洋楽系のアーティストや評論家からも熱い支持を集めています。津軽三味線の田中志穂さん、横笛の武田朋子さんは、作曲、ライブ演奏、そして普及指導と活動の場を広げながら、それぞれの楽器の力を聴く者に伝えます。
加藤拓哉さん、露木一博さん、長谷川暢さんの3人は、太鼓グループ「東京打撃団」のメンバー。形式やスタイルにとらわれない新しい感性で、太鼓のもつ可能性を追求し、アンサンブルによる魅力あふれるステージを展開しています。
日本の若きアーティストたちが、伝統楽器を用い、日本の民謡に根ざしながらも、新たな表現を模索しつつ繰り広げる音楽の世界は、中国全土から集まる万博来場者のみなさんを魅了することでしょう。
この邦楽公演とともにお届けするのは、「中国人高校生が見た日本」の映像です。
国際交流基金は、2006年度より、日中両政府間の合意に基づく事業としては初めて、中国人高校生の長期招へい事業を実施しています。
これまでに135人の中国の高校生が来日し、約1年間の留学生活を通して日本の社会と文化を体験しました。今回は、現在来日中の4期生と、2009年に来日した3期生が、留学生活、新しい友達と家族、日本での出会いや挑戦について、映像を通じて日本語で語ります(中国語・英語字幕、中国語ナレーション付き)。
| 植林活動に参加 | お茶の稽古 | なまはげと出会う |
人と人が直接出会い、互いに新鮮な刺激を与え合い、ときには衝突を繰り返しながらも信頼関係を築いていくこと、とりわけ両国の若い世代にそのような出会いの場を広げていくことが、これからの長期的な日中関係を築くための堅固な礎となります。
中国全土から人々が集う上海万博という機会に、日本館イベントステージの小さなステージから、若い世代の出会いの場をさらに拡げます。
実施概要: 2010年6月7日 月曜日 午後(予定)から 10日 木曜日
| 邦楽公演「日本のうた囃子 〜唄、笛、三味線、太鼓による日本の響き〜 」 11時から19時まで、毎正時から15分間(ただし13時を除く) ※ 状況により演奏開始時間を変更する可能性があります。ご了承ください。 映像上映「中国人高校生が見た日本」 10時から20時まで、随時(邦楽公演の実施時を除く) ※日本語使用、中国語・英語字幕、中国語ナレーション付き 会場: 上海万博 日本館イベントステージ (中国上海市) 主催: 国際交流基金(ジャパンファウンデーション) 入場無料(ただし、万博入場チケットが必要です) |
邦楽公演 出演者プロフィール

民謡尺八奏者の父より民謡(唄)を、本條秀太郎に三味線を、山田鶴喜美に鳴り物(太鼓)を師事。幼少より、テレビやラジオの民謡番組、舞台に出演。
1997年、ウズベキスタンのサマルカンドで開かれた「第1回世界民族音楽祭」に日本代表として参加し、審査員特別賞受賞。その後、ソロ活動を本格化。2002年、津軽三味線の澤田勝秋とのユニット「つるとかめ」を結成。2005年、「愛・地球博」で世界最大規模の壁面緑化展示として話題を呼んだバイオラングのショーイベント、「バイオラングシンフォニー〜環〜」のテーマソングを唄う。「題名のない音楽会」でこぶしジャズを披露したほか、細野晴臣、宇崎竜童、坂田明、渡辺香津美などの洋楽系ミュージシャンと共演を重ねるなど、民謡の可能性を拡げる。
「つるとかめ」は、2009年6月、中央アジア3カ国(キルギス、タジキスタン、カザフスタン)にて公演(国際交流基金主催)。

10歳より津軽三味線を高橋祐紀次に師事。太鼓・唄を木津茂理に師事。2009年、津軽三味線全国大会in神戸で5位入賞。
2008年、和の響きグループコンテストで優秀賞受賞。
高橋祐次郎率いる津軽合奏団「KAZE」に参加。
宮韻勢納連にて江戸囃子の太鼓・笛を習得し、悠玄亭玉介社中の江戸獅子舞の太鼓方として活動。和太鼓集団「鼓童」文化財団研修所にて研修。能管を能楽の笛方、一噌幸弘氏に師事。現在は横笛演奏家として、笛と太鼓のユニット「朋郎」にて作曲、演奏するほか、和太鼓や二胡など他楽器とのアンサンブルによるライブ活動も行う。
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| 加藤 拓哉 (かとう たくや) |
露木 一博 (つゆき かずひろ) |
長谷川 暢 (はせがわ とおる) |
「佐渡國 鬼太鼓座」および「鼓童」に在籍した平沼仁一を代表とする和太鼓音楽集団、「東京打撃団」のメンバー。形式やスタイルにとらわれない新しい感性で、太鼓の持つ可能性を追求し、アンサンブルの魅力あふれるステージを展開。高い演奏技術に裏打ちされた音楽性と、力強く楽しい舞台を目指し、公演、各種フェスティバル、映画やイベントへの協力・指導など、国内外に活動の場を広げる。
【制作】
お問い合わせ先:
国際交流基金 文化事業部 舞台芸術チーム 担当:河野
Tel. 03-5369-6063 Fax. 03-5369-6038