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「新次元 マンガ表現の現在」展
“Manga Realities: Exploring the Art of Japanese Comics Today”
〜日本、韓国、ベトナムを経てフィリピンへ〜

 

ベトナム展2011年5月19日から6月16日まで

このたび、国際交流基金では、2000年代以降話題となったマンガ9作品に焦点を当てた展覧会「新次元 マンガ表現の現在」展を開催いたします。


日本のマンガやアニメが日本の視覚文化を代表するメディアとして、今日世界的に注目を集めているのは周知のとおりです。現在に繋がるマンガの系譜は、戦争直後の手塚マンガから出発していると言われていますが、アメリカのコミックスやフランスのバンドデシネとも異なる日本ならではのマンガのスタイルを確立してきました。かつて「子供の娯楽」、「サブカルチャー」として捉えられてきたマンガは、近年では「日本を代表するソフト・パワー」としての「メイン・カルチャー」へと、人々の意識を大きく刷新しています。

 

本展覧会は2010年夏、水戸芸術館でのお披露目の後、韓国、ベトナムと海外を巡回し、フィリピンのマニラで開催するものです。ポップカルチャーの人気が高いフィリピンでは、どのような反響があるのでしょうか。

*参考情報

「をちこちMagazine」「をちこちMagazine」では、、当事業に関する情報を掲載しています。

展覧会概要

 

■ フィリピン
会期

平成23(2011)年8月16日 火曜日 から 2011年10月2日 日曜日

会場

マニラ・アヤラ美術館

主催

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)、アヤラ美術館

企画協力 水戸芸術館現代美術センター
出品作家・作品

松本大洋『ナンバー・ファイブ 吾』(小学館)、若木民喜『神のみぞ知るセカイ』(小学館)、五十嵐大介『海獣の子供』(小学館)、安野モヨコ『シュガシュガルーン』(講談社)、ハロルド作石『BECK』(講談社)、二ノ宮知子『のだめカンタービレ』(講談社)、浅野いにお『ソラニン』(小学館)、今日マチ子『センネン画報』(太田出版)、くらもちふさこ『駅から5分』(集英社) 詳細はこちら

展示企画 高橋瑞木(水戸芸術館現代芸術センター学芸員)
空間構成 豊嶋秀樹(ジーエム・プロジェクツ)

関連イベント

会期中、 ジャクリーヌ・ベルント氏(京都精華大学 マンガ学部 教授)による日本マンガへの理解を深めるための講演会を開催いたします。

 

「マンガと美術」

マンガと古美術との関連づけや、マンガミュージアム、村上隆などによるマンガへの関心、また、マンガによる芸術に対する無関心について。

日時=2011年9月9日(金)  16:00-18:00
会場=アヤラ美術館

 

「サブカルチャーの枠を超えたマンガ」

オタクと 腐女子といったサブカルチャーを超えた、マンガの全社会に対するインパクトを考える。
日時=2011年9月10日(土) 9:30-11:30
会場=アテネオ大学

 

巡回スケジュール


■ 日本 
※終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

日本展
会期

平成22(2010)年8月14日 土曜日 から 9月26日 日曜日

会場

水戸芸術館現代美術ギャラリー Access
〒310-0063
茨城県水戸市五軒町1-6-8
Tel: 029-227-8120  
Web:
http://www.arttowermito.or.jp/art/

主催

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)、 財団法人水戸市芸術振興財団

 

 

■ 韓国 
※終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

韓国展
会期

平成22(2010)年12月4日 土曜日 から 2011年2月13日 日曜日

会場

ソウル・アートソンジェセンター 
Web: http://artsonje.org/asc/

主催

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)、アートソンジェセンター

企画

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)、SAMUSO:

企画協力

水戸芸術館現代美術センター

後援

在韓日本大使館公報文化院、アドニスリゾートゴルフ&ホテル アニブックス、デウォンC.I. Inc., ハクサン文化社、ランダムハウスコリア

ベトナム
※終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

韓国展
会期

平成23年(2011)年5月19日木曜日 から 2011年6月16日 木曜日

[オープニング]  *展覧会キュレーター、(一部の)出品漫画家が出席予定です。 5/18(水) 18時〜 

会場

ベトナム国立美術館
(Bao tang My thuat Viet Nam)
66 Nguyen Thai Hoc, Ba Dinh, Hanoi
[開館時間] 08:30〜16:45
(会期中無休)

主催

国際交流基金 (ジャパンファウンデーション)

企画協力 水戸芸術館現代美術センター
協力 在ベトナム日本国大使館/ベトナム美術大学/ヴィエット・ドゥック高校
協賛 キヤノンベトナム/ロイヤルパレスピアノ/ヴィエット・ロン社

今回の展覧会では、これまでのマンガ展のようにマンガ作家の個展や回顧展ではなく、特に2000年代以降話題になった若者対象の作品群に焦点を当て、「マンガ表現の今日的可能性」というテーマに沿って展示します。写真や映画の技法を用いたりパラレルな時間軸を展開する「マンガ表現の多様化」、マンガ発で他ジャンルの作品に展開する「芸術分野の往還」、閉塞的と称される日本の社会と向かい合う若者の多種多様な心情を映し出す「2000年代のリアリティ」といった視点から分析を進めています。

二次元の芸術としてのマンガの、私的な想像的世界を、三次元の展示空間に多角的に呈示することで共有し、何よりも日本マンガのメディアとしての面白さ、新たな感動を発見していただきたいと思います。

 

 

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