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●全体的状況
キプロスでは、学校教育においても民間レベルにおいても日本語教育は行われていないのが現状である。毎年、文部科学省国費留学生1名が研究生として選出されているが、日本語のニーズや普及度はいまだに低い状況にある。
当館では、年間1度の割合で、日本文化紹介事業の開催を実施し、日本文化への理解を深めてもらうよう努めているが、遠距離に加え、日本語教育(大学の日本語学科など)・文化機関といった核となる団体が存在しないことが最大の課題となっている。
●最新動向
2008年、当館が首都ニコシアにあるフレデリック大学で日本文化紹介イベントとして漫画、生け花、折り紙の実演及び日本留学説明会を実施した際、多くの聴衆が集まり、個人的に日本のポップカルチャーに関心を持つ若年層が際立った。また、ここ2年間キプロスも対象となっている「日欧青年交流プログラム」への応募者が増えていることから、今後少しずつではあるが、日本語学習者及び日本への留学希望者の増加が見込まれる。
●教育段階別の状況
【初等・中等教育】
日本語教育は実施されていない。
【高等教育】
日本語教育は実施されていない。
【学校教育以外】
日本語教育は実施されていない。
大学入試での日本語の扱い
大学入試で日本語は扱われていない。
●日本語教師養成機関(プログラム)
日本語教師養成を行っている機関、プログラムはない。
●教師研修
現職の日本語教師対象の研修はない。