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●全体的状況
【沿革】
レバノンでは1990年の内戦終了後より日本語教育が幾つかの高等教育機関で採用されてきたが、治安情勢の不安定性、教師不足等から継続的に講座を開講している教育機関は存在しなかった。2001年より2004年までハリーリ・カナディアン大学(Hariri Canadian Academy of Sciences and Technology)にて国際交流基金の日本語教師助成プログラムにより日本語講座が開講されていたが、学生数の減少及び当地治安情勢から閉講となった。しかし、2005年2月からベイルート・セントジョセフ大学(Saint-Joseph University of Beirut)言語・翻訳研究所にて、慶應義塾大学との交換留学プログラムで在留していた日本人学生によって日本語講座が開講された。その後、2008年3月に同大学に設立された学術交流日本センター(Japan Academic Center)がその運営を引き継いでおり、現在、慶應義塾大学の非常勤研究者(日本人)が同センターの副所長を務め、講座運営を担うとともに、唯一の日本語教師として日本語を教えている。
●教育段階別の状況
【初等・中等教育】
日本語教育は実施されていない。
【高等教育】
セント・ジョセフ大学において、通訳・翻訳学部の学生に対しては選択必修科目の一つとして、その他の学生に対しては、選択外国語科目の1つとして日本語講座を開講している。卒業時の到達レベルは日本語能力試験3級程度である。また、卒業生の中には文部科学省国費留学生(研究留学生)として、日本に留学中の者もいる。
【学校教育以外】
当地語学学校(私立)で不定期に個人向け日本語講座を開講している。
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1.
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日本の文化に関する知識を得るため |
9.
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日本との親善・交流を図るため(短期訪日や日本人受入) | |||||
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2.
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日本の政治・経済・社会に関する知識を得るため |
10.
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日本語によるコミュニケーションが出来るようにするため | |||||
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3.
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日本の科学技術に関する知識を得るため |
11.
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母語、または親の母語(継承語)である日本語を忘れないため | |||||
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4.
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大学や資格試験の受験準備のため |
12.
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日本語という言語そのものへの興味 | |||||
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5.
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日本に留学するため |
13.
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国際理解・異文化交流の一環として | |||||
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6.
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今の仕事で日本語を必要とするため |
14.
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父母の期待に応えるため | |||||
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7.
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将来の就職のため |
15.
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その他 | |||||
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8.
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日本に観光旅行するため | (1.〜15.から5つ選択) | ||||||
| 1990年 | 高等教育機関で日本語教育開始(すべて閉講) |
| 2001年〜 2004年 |
ハリーリ・カナディアン大学にて日本語講座実施 |
| 2005年 | ベイルート・セントジョセフ大学言語・翻訳研究所にて日本語講座開講 |
| 2007年 | ベイルート・セントジョセフ大学に学術交流日本センター設立 |