アジアの漫画・コミック アジアINコミック2003 中国の漫画

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アジアINコミック2003中国の漫画

1.趣旨

 近年アジア各国のポップ・カルチャーの発展がさかんに宣伝されていますが、その中でコミックが重要な位置を占めています。日本からの大きな影響を受けたアジアのコミック文化は多様なポップ・カルチャーと融合し、いまや国境を越えたグローバルな広がりと、各国独自の文化によりローカライズされたオリジナリティーを獲得しつつあります。


 このような現状に鑑み、平成12年度は、中国、香港、韓国、日本という東アジア3カ国1地域で活躍する11名の新進気鋭の作家によるコミック展を開催しました。(詳しくはアジアINコミック展2001)

 また、平成13年度は、マレーシア、タイ、韓国、日本の4カ国のアート系コミック作家と、彼らの作品を生み出す文化・社会的背景を「アジア・コミック・カルチャー・フォーラム」という形で取上げ我が国に紹介しました。(詳しくはアジアINコミック2002)


 14年度は漫画の歴史が長く、今後、益々漫画が若者を中心に独自の文化を開花させる兆しが現れていることから中国について取上げることとし、中国、香港、日本の漫画家や漫画関係者が中国漫画の歴史の流れ、漫画を取巻く状況、最新の動きや漫画家の創作について討論するとともに中国の漫画を展示します。


2.内容

(1)日時:平成15年3月8日(土)

セッション1:「中国の漫画事情」14:00~17:00

中国本土では、日本、香港、台湾の海賊版が目立ちますが、最近、独自の漫画を創造する動きが活発化しています。2002年、香港の「漫画フェスティバル」、上海の「第5回上海動画漫画展覧会」、北京の「第5回北京漫画大会」に数万もの若者が集まり漫画、アニメに大変な関心を示しています。このセッションでは、中国、香港の漫画の歴史的な流れ、漫画を取巻く流通、出版などの現状、漫画界の最新の動きなど中国の漫画について討論します。

パネリスト: 王庸声 中国東方文化研究会連環漫画分会会長/中国
呉輝 玉皇朝出版集団公司国際部版権制作担当マネージャー/香港
日下みどり 九州大学大学院比較社会文化研究院教授/日本
司会: 木村忠夫(日本漫画学院学院長)

会場: 国際交流基金フォーラム    入場:無料

(2)日時:平成15年3月9日(日)

セッション2:「中国の漫画」14:00~17:00

中国、香港、日本の第一線で活躍する漫画家が創作、創作状況を中心に討論します。

パネリスト: 範生福  上海市連環画芸術博物館常務副館長、連環画家/中国
尊子  漫画家/香港
張暁雨  漫画家/中国
湯蔚青  漫画家/中国
森田拳次  漫画家/日本
真崎春望  漫画家/日本
司会: 木村忠夫(日本漫画学院学院長)

会場:国際交流基金フォーラム     入場:無料

{上記(1)~(2)のセッションは逐次通訳付き}


必要事項(お名前、お申し込み人数、ご住所、TelFax、ご職業、参加希望日)を明記の上、2003年3月7日(金)までにTelFax、メールでお申し込みください。

受付先着順、定員になり次第、締め切らせていただきます。

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