中南米理解講座 2008年度 第2期




2008年度 第2期
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「異文化理解講座」とは・・・

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、文化芸術交流、海外における日本語教育、日本研究・知的交流を主要な事業領域として、日本と海外諸国との相互理解を深めるためにさまざまな事業を実施しています。

この「異文化理解講座」は、第一線で活躍する専門家の方々を教師に招き、海外の国や地域を多様な視点から取り上げる連続講義です。
2008年度第2期は、「中東理解講座」、「アジア理解講座」、「中南米理解講座」を開催します。これらの地域に暮らす人たちの生活を知り、文化を知り、歴史を知ることにより、異文化への理解を深める一助としていただければ幸いです。


異文化理解講座の書籍化について

理解講座をより多くの方々に共有していただくことを目的に、ジャパンファウンデーションでは書籍化を行なっております。今後、講座内容が書籍化される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
なお、これまでに出版されました関連書籍につきましては、異文化理解講座 出版物でご覧いただけます。


今期の講座

[木曜日] (2009年1月15日から3月19日)全10回
農産物で見る中南米
※終了しました

*講師、講座内容等、詳細につきましては、各曜日のリンクをクリックしてください。


日時・会場・受講料

詳細
主催: ジャパンファウンデーション
日時: 2009年1月15日から3月19日 19時から20時30分 週1回
会場: ジャパンファウンデーション JFICホール[さくら] アクセス
定員: 80名(先着順)
受講料金: 全10回分 10,000円(税込み)
JFサポーターズクラブ会員は8,000円、会員で学生は5,000円)
銀行振込または郵便振替でお支払いください。一度振り込まれた受講料は返却できません。
振込み手数料は、受講者負担となります。
先着順で受講登録いたします。振込先の詳細は受講の通知とともに郵送でご案内いたします。
*JFサポーターズクラブについては、ジャパンファウンデーションコミュニケーションセンター(Tel.03-5369-6087)までお問い合わせいただくか、JFサポーターズクラブWebサイトをご覧ください。
*なお、2008年4月以降、JFサポーターズクラブの年会費1,000円「フレンド会員」には異文化理解講座受講料の割引は適用されなくなりました。何卒ご了承ください。

*講座で配付する資料につきましては、登録講座の受講者用となっています。該当講座の受講者以外の方への資料の配付・閲覧は行なっておりませんので、ご了承ください。

木曜日(2009年1月15日から3月19日)全10回

農産物で見る中南米

コーディネーター

小池 洋一(立命館大学経済学部教授)
鈴木 紀(国立民族学博物館先端人類科学研究部准教授)

コーディネーターからのメッセージ

われわれが日頃食べたり飲んだりする農産物の中には、ジャガイモ、トウモロコシ、カカオ、トマト、トウガラシなど中南米を原産地とするものが多くあります。これらの作物は中南米で多様な食文化を生み出し、またマヤ、アステカ、インカなどの古代文明の経済的基礎となりました。大航海時代の到来とともに、それらの作物は、中南米から世界に伝播し、ヨーロッパでは人々を飢饉から解放し食生活を豊かなものにしました。他方で、旧大陸から中南米には、植民者、移住者によってサトウキビ、バナナ、コーヒーなどが持ち込まれ、この地域の特徴であるモノカルチャー経済が形成されました。中南米の農産物は現在、食糧不足が深刻化するなかで、国際的に注目されています。しかし、輸出向け農産物の生産は、森林破壊を加速させ、また主食の食糧価格の高騰を引き起こし、社会不安を高めてもいます。本講座は、中南米原産および旧大陸から導入された作物のうち重要なものを取り上げ、その栽培と国際的な伝播の歴史、食文化の形成を辿るとともに、食糧、エネルギー、環境、貧困など現代世界が直面する危機との関連で、中南米の農産物問題を考えることを目的としています。

(小池 洋一・鈴木 紀)

講師および日程・テーマ

(*変更となる場合もあります)

1月15日 ジャガイモ:世界を変えた作物
山本 紀夫(国立民族学博物館名誉教授)
1月22日 トウガラシ:米墨国境地帯(ボーダーランド)から世界をかいま見る
越川 芳明(明治大学文学部教授)
1月29日  アサイ:アマゾンのサスティナブルフルーツ。その栽培方法とマーケティング戦略とは
長澤 誠(株式会社フルッタフルッタ代表取締役)
2月5日 トウモロコシ:世界を支えるトウモロコシ
青西 靖夫(開発と権利のための行動センター代表理事)
2月12日 サトウキビ:ヨーロッパ社会を征したブラジルの砂糖
三田 千代子(上智大学外国語学部教授)
2月19日 カカオ(チョコレート):2つのマヤ・ゴールド
鈴木 紀(国立民族学博物館先端人類科学研究部准教授)
2月26日 バナナ:農園と食卓をむすぶグローバル・フルーツ
新木 秀和(神奈川大学外国語学部准教授)
3月5日 コーヒー:コーヒーのサステイナビリティー
川島 良彰(日本サステイナブルコーヒー協会代表)
3月12日 トマト:国境を超えた野菜/国境を超える野菜
谷 洋之(上智大学外国語学部准教授)
3月19日 アマランサス
根本 和洋(信州大学農学部助教)

 

会場  ジャパンファウンデーション JFICホール[さくら]

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