国内上映事業 アジア映画シリーズ9 スリランカ映画祭2002 上映作品

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アジア映画シリーズ 9 スリランカ映画祭2002
1 湖畔の邸宅(WEKANDE WALAUWA)
2
スリ(MAGE WAM ATHA)
3 白い影(SUDU SEVANELI)
4
告白(ASWESUMA)
5 私への旅(THEERTHA YAATRA)
6
城壁(PAWURU WALALU)
7 長女(LOKU DUWA)
8
蓮の道(VIRAGAYA)
9 変革の時代(KALIYUGAYA) 10 ジャングルの村(BADDEGAMA)

(1)『湖畔の邸宅』(Mansion by the Lake/WEKANDE WALAUWA) 9月25日(水曜日)16時45分 9月29日(日曜日)18時

湖畔の邸宅

2002年/カラー/124分
監督:レスター・ジェームス・ピーリス 
出演:マーリニー・フォンセーカ、ワサンティ・チャトゥラーニ

相次いで亡くした息子と夫の思い出の詰まった家に耐え切れず、ロンドンに逃れていたラージャスーリヤ夫人が、久しぶりに湖畔の屋敷に帰ってきた。だが、そこには…。チェーホフの「櫻の園」を原案に描く、スリランカ映画界の巨匠ピーリス監督の最新作。

(2)『スリ』(Pickpocket/MAGE WAM ATHA) 9月28日(土曜日)19時 10月1日(火曜日)19時

スリ

2002年/カラー/85分
監督:リンタン・セーマゲー 
出演:ディルハーニ・エーカナーヤカ

身重の妻に責められ、まともな仕事に就こうとするスリのカマルだが、なかなかうまくいかない。そんな中、男から盗んだ財布の中に妻の写真を見つけたカマルは、妻を疑い、持ち主を探すのだが。舞台俳優出身のセーマゲー監督が、製作・脚本・に加えて主演も。

東京初上映

(3)『白い影』(White Shadows/SUDU SEVANELI) 9月26日(木曜日)19時 9月28日(土曜日)16時30分

白い影

2002年/カラー/113分
監督:スニル・アーリヤラトゥナ 
出演:ロシャーン・ピラピティヤ

1848年、イギリス植民地下のセイロン。妻を守るため殺人を犯したヒーンが投獄され、不在の間、コロンボから帰郷した僧侶である弟のスドゥが妻子の面倒を見ることになるのだが、いつしか二人は…。詩人としても著名なアーリヤラトゥナ監督の、12年ぶりの作品。

東京初上映

(4)『告白』(The Compensation/ASWESUMA) 9月27日(金曜日)19時 9月28日(土曜日)14時

告白

2001年/カラー/112分
監督:ベナットゥ・ラトゥナーヤカ 
出演:ジョー・アベーウィクラマ

妻を亡くしたばかりのグネーリス老人が警察を訪れ、50年以上も前に犯した殺人を告白し、自分を逮捕してほしいと言い出す。J・スタインベックの「真珠」を翻案、舞台を海からスリランカのジャングルに移し、美しい自然を背景に夫婦の封印された過去が語られる。 東京初上映

(5)『私への旅』(Pilgrimage/THEERTHA YAATRA) 9月29日(日曜日)11時30分 10月2日(水曜日)19時

私への旅

1998年/カラー/103分
監督:ワサンタ・オベーセーカラ 
出演:ヤショーダー・ウィマラダルマ

裕福な家庭に生まれ、両親にも惜しみない愛を注がれて育ったメーナカーは、恋人との結婚を目前に控えた日、自分が養女であり、実の親は遠く離れた村で貧しく暮していると知る。悩んだ末、メーナカーは恋人の反対も押し切り、自分探しの旅に出るのだった。

東京初上映

(6)『城壁』(Walls Within/PAWURU WALALU) 10月1日(火曜日)17時

城壁

1997年/カラー/85分
監督:プラサンナ・ヴィターナゲー 
出演:ニータ・フェルナンド

夫とは別居状態にあるものの、二人の娘も立派に育ち、平凡な幸福を得ていたヴァイオレットだったが、25年前に別れた恋人ヴィクターに再会したことから、周囲の困惑をよそに激しい恋に落ちてゆく。人間心理の複雑さの背後に潜む、道徳や幸福の本質に迫る問題作。

東京初上映

(7)『長女』(The Eldest Daughter/LOKU DUWA) 9月27日(金曜日)16時

長女

1993年/カラー/148分
監督:スミトラ・ピーリス 
出演:ガーミニー・フォンセカ、ギーター・クマーラシンハ

中流家庭の長女に生まれ育ったプンナーは、結婚の夢が破れたうえ父も亡くし、家族を支えるため、裕福なマーラシンハの愛人となった。だが、周囲はおろか家族からも謗られて。一貫して女性の生きざまをテーマとしてきた、S・ピーリス監督の代表作。

(8)『蓮の道』(The Way of the Lotus/VIRAGAYA) 9月29日(日曜日)14時 10月2日(水曜日)16時

蓮の道

1987年/カラー/140分
監督:ティッサ・アベーセーカラ 
出演:サナットゥ・グナティラカ

人生に直面することを恐れ、身を潜めるようにして生きることを選んだ青年アラウィンダは、召使いの娘バティーを愛するようになるのだが。多くの人が映画化を望みながら果たせなかったシンハラ語文学最高の小説を見事に映画化し、'87年スリランカ映画賞などを受賞。

(9)『変革の時代』(The Age of Kali/KALIYUGAYA) 9月26日(木曜日)17時

変革の時代

1982年/カラー/84分
監督:レスター・ジェームス・ピーリス 
出演:ヘンリー・ジャヤセーナ

ロンドンにいる長男アランから、両親への非難に満ちた手紙が届いた。低カーストから権力者となった父、贅沢な生活に溺れる母。一家の回想が始まる…。時代の波に翻弄されてゆく家族の葛藤を描き、『変わりゆく村』(64)『時の終焉』(85)とともに三部作を成す第2作。

(10)『ジャングルの村』(Village in the Jungle/BADDEGAMA) 9月25日(水曜日)14時

ジャングルの村

1980年/カラー/124分
監督:レスター・ジェームス・ピーリス 
出演:ジョー・アベーウィクラマ

今世紀初頭、あるイギリス人文官が、人々が死に絶えてたった一人の女性だけが生き残ったジャングルの村を訪ねる。貧しさに起因する村の惨事を、ギリシャ神話を思わせる力強さで描く。82年の「南アジア映画祭」で日本に最初に紹介されたスリランカ映画。

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