EU児童青少年演劇日本縦断招へい公演2005(EU・TAC2005)

心に栄養ドリンク「子どもと大人のためのヨーロッパ演劇」

日・EU市民交流年 2005年日・EU市民交流年事業

長い歴史と豊かな経験が育んだ高いクオリティ
IT技術や映像テクニックと人間の創造力が絡む最先端の演劇
優れた専門性を存分に活かし、少数精鋭によるダイナミックなステージ

日本の児童青少年演劇界は大きな曲がり角に立っています。少子化や学校週5日制の導入によって生じた行事の精選など、その多くが児童青少年に演劇鑑賞の機会を少なくさせています。また劇団側も俳優やスタッフの育成問題や劇団母体の健全経営など課題は山積みです。

本事業は日本全国の児童青少年はもとより、大人や児童青少年演劇関係者たちが今一度優れた欧州児童青少年演劇を鑑賞することで、演劇が果たす情操的効果や人間形成の一助になることを再認識することを目的としています。同時に、IT社会化が加速度的に進む日本社会にあって、IT技術や映像テクニックを駆使した最先端産業に、人間がどう絡んでいくのか、一歩先を行く欧州連合(EU)の児童青少年演劇から学びます。

演劇を通じて日本と欧州連合(EU)の理解と交流の進展に寄与することはもちろん、最先端を走る欧州児童青少年演劇のクオリティの高い作品群に触れ、習得することにも大きな意義があると考え、ジャパンファウンデーションは共催者(東京公演のみ)として本事業に協力します。

自動販売機で購入する少年の様子の画像

 見どころ

18カ国18劇団をノミネート ~EU加盟の内25カ国103劇団がエントリー~

各国を代表するに相応しい個性的で多彩な表現様式を誇る、プロフェッショナルの児童青少年劇団が来日いたします。旧東欧諸国からは歴史に育まれた独創的な人形劇団が、また世界に先駆けて幼児教育演劇を確立しているスウェーデンからは本場の幼児劇。さらに演劇の発信国イギリスからはトラディショナルで上質な舞台、イタリアからは演劇とIT技術が融合した斬新なステージを、さらにバルト諸国からは神話劇が、そして仮面劇や音楽劇など、丸ごとEU児童青少年演劇の最先端をいく演劇をご覧いただけます。
*北海道から沖縄まで6都道県を縦断開催します。(スケジュール)

 欧州連合(EU)招へい国及び劇団名、公演名

オーストリア Theater IM Ohrensessel 「オーストリア版 長靴をはいた猫」
ベルギー Compagnie Orange Sanguine、Compagnie de la casquette、
Compagnie Coôté Jardin 「進め!」
デンマーク Theatret Thalias Tjenere 「生まれてはみたものの」
エストニア VAT Theater 「エストニア神話 カリブ王子の大冒険」
フランス Badaboum Theatre 「フランス版 赤ずきんちゃん」
アイルランド Barnstorm Theatre Company 「妖精とくつ屋さん」
オランダ Teatro Munganga 「ピアおばさん」
ポーランド Teatr Lalek Banialuka 「まぬけなヤギさん ズッコケ世界旅行」
ポルトガル Magia e Fantasia 「ペットマイラブ」
チェコ Buchty a loutky 「チェコ版 三匹のこぶた」
フィンランド Theatre Snowangel 「紙の船」
ドイツ Theater Handgemmenge Berlin 「列車でGO!」
イタリア Teatro di Piazza o d'Occasione 「子どもわくわくカーペット」
リトアニア State Youth Theatre of Lithania 「ペンギンパパがんばる」
スロバキア Bibiana 「スロバキア版 みにくいアヒルの子」
スペイン Yheppa 「ふたつのおはなし"@S"」
スウェーデン Marionetteatern, Stockholms stadsteater AB
「ジョアンナ、口笛ふけた?」
イギリス Quicksilver Theatre 「雲の上へ」

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