CHIKAKU:四次元との対話-岡本太郎から始まる日本の現代美術

CHIKAKU:四次元との対話-岡本太郎から始まる日本の現代美術

1952(昭和27)年、岡本太郎(1911-1996)が博物館の中で縄文土器を「発見」しました。それまで考古学の資料にすぎなかった縄文土器を日本の始源的な美術であると提言しました。

縄文土器の持つ原初的な造形感覚と、岡本が「四次元」とよんだ呪術的感覚を出発点に、日本の70年代以降の美術作品の中でそれらの知覚がどのように受け継がれてきたか、岡本太郎を含め15名のアーティストたちの作品で展観します。

本展示は、国際交流基金(ジャパンファウンデーション)により、2005年6月からオーストリア(クンストハウスグラーツ)において、同年10月にスペイン(ビーゴ現代美術館)において開催されたEU市民交流年事業 "CHIKAKU:Time and Memory in Japan" 「日本の知覚」展をもとに、日本における帰国展として開催いたします。

JF便りこの事業に関するコラムを、JF便りに掲載しています。

Blog公式Blogでは、職員による感想を掲載しています。


ビーゴ現代美術館での展示風景より

やなぎみわ「Girls in her sand」インスタレーション
および「Untitled I &II」、作家蔵の写真
やなぎみわ「Girls in her sand」インスタレーション
および「Untitled I &II」、作家蔵

作品写真2
日高理恵子
左:「樹の空間から VII」、2000年、賛美小舎蔵、
右:「空との距離 III」2004年、作家蔵

作品写真3
小谷元彦
左:「ベレニス」、2003年、FRP他、高橋コレクション蔵、協力: 山本現代
右:「スケルトン」 2003年、FRP、イセ文化基金蔵、協力:山本現代

作品写真4
中村哲也 「Premium Unit Series」、2003年、個人像

作品写真5
森脇裕之 「Lake Awareness」、2005年、作家蔵

概要
企画
伊藤俊治(東京藝術大学教授)
出品作家
岡本太郎、中平卓馬、森山大道、中村哲也、笠原恵実子、須田悦弘、杉本博司、日高理恵子、渡辺誠、森脇裕之、小谷元彦、伊藤高志、やなぎみわ、草間彌生、トリン・ミンハ
会期
2006年4月8日(土)~6月25日(日)
主催
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)、川崎市岡本太郎美術館
協賛
東邦テナックス株式会社、日本航空
会場
川崎市岡本太郎美術館 アクセス
〒214-0032 川崎市多摩区枡形7-1-5 Tel:044-900-9898
*小田急線「向ヶ丘遊園」駅下車南口徒歩17分
休館日
月曜日
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料 一般700円(560円)、高・大学生500円(400円)、65歳以上・中学生以下は無料
〔( )内は20名以上の団体料金〕
*JFサポーターズクラブ会員は招待特典があります。
お問い合わせ
ジャパンファウンデーション芸術交流部造形美術課(担当:岡部美紀 /八巻香澄)

記念シンポジウム「四次元の知覚」 当日受付(先着順70名)
日時
4月16日(日) 14:00~16:00
進行
伊藤俊治
パネラー
港千尋(写真家・美術評論家)、今福龍太(文化人類学者)
料金 無料
場所 川崎市岡本太郎美術館ガイダンスホール

記念講演会 「岡本太郎の写真からはじまった」 当日受付(先着順70名)
日時
6月18日(日) 14:00~
講演
中沢新一(多摩美術大学教授)
料金
無料
場所 川崎市岡本太郎美術館 ガイダンスホール

ページトップへ戻る