東京国際芸術祭(Tokyo International Arts Festival) 2007

東京国際芸術祭(TIF)は、NPOアートネットワーク・ジャパン(ANJ)の主催により毎年2~3月に開催される芸術フェスティバルで、2007年で第13回を迎えます。

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、ANJとの協力により、イルホム劇場〔ウズベキスタン〕ラビア・ムルエ〔レバノン〕ファミリア・プロダクション〔チュニジア〕の3公演を実施します。

イルホム劇場は、日本国内において中央アジア現代演劇を紹介する初めての機会です。また、ラビア・ムルエ、ファミリア・プロダクションは、中東の現代演劇を紹介するTIF中東シリーズの4年目となります。

(参考情報:第10回中東シリーズ第11回中東シリーズ第12回中東シリーズ)

また、2006年12月には東京国際芸術祭2007プレイベントとして、ラビア・ムルエ(レバノン)講演会を開催します。

東京国際芸術祭(Tokyo International Arts Festival) 2007 イベント

チケット取扱

電子チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード374-127)

*電子チケットぴあでは、イルホム劇場

セット券(公演+コンサート)の取扱いはありません。

ぷれいす 03-5468-8113

東京国際芸術祭(TIF)

お問い合わせ

東京国際芸術祭(TIF) 03-5961-5202 E-mail


イルホム劇場[ウズベキスタン]プーシキン原作『コーランに倣(なら)いて』

寛容、あるいは歓待-いま、中央アジアの<闘う演劇>が問いかける

イルホム劇場[ウズベキスタン]
ロシア語上演 日本語字幕付

ペレストロイカ前の旧ソ連で<不同意の演劇> と呼ばれ、ソ連解体後の中央アジア演劇界を牽引する存在として世界の注目を集める「イルホム劇場」の初来日公演。

ロシアの文豪プーシキンがイスラムの聖典コーランに触発されて書き、ソ連解体後の見直しの中で再評価された長編詩を題材に、演出家マルク・ヴァイルが<現代の寛容> を問う。 2年にわたる創作の終盤で奇しくも9.11事件を見るも、2002年2月に初演。以来、国内外で再演を続ける。ビデオ・アート、伝統音楽をベースにしたロック調のライブ演奏が強烈な印象を残す。

日時
8日(木) 9日(金) 10日(土) 11日(日)
19:00 19:00* 14:30(公演)

16:30-18:00
シンポジウム(無料)
14:30#
コンサート

*終演後ポスト・パフォーマンス・トークあり
#本作品弾き語りのミュージシャンたちによるライブ

概要
日程 2007年3月8日 木曜日 から 11日 日曜日
会場 パークタワーホール
原作 アレクサンドル・プーシキン
演出 マルク・ヴァイル
作曲 アルチョム・キム
振付 オリムジョン・ベクナザロフ
美術 ヴァシーリー・ウリエフ
衣装 タラス・ヴォリコフ
ビデオアート ドミトリー・コロプキン
料金 (全席自由・日時指定・税込)
[公演]
一般4,000円、学生2,000円
[コンサート]
一般3,000円、学生2,000円
[セット券(公演+コンサート)]
一般5,000円、学生3,000円

松本公演
まつもと市民芸術館
3月3日 土曜日、4日 日曜日 14時開演
全席指定(税込) 3,000円
問い合わせ:まつもと市民芸術館(0263-33-3800)

ラビア・ムルエ[レバノン]
『これがぜんぶエイプリルフールだったなら、とナンシーは』

レバノンの鬼才が放つ、挑発的マルチメディア・パフォーマンス。待望の新作・世界初演

ラビア・ムルエ[レバノン]
アラビア語上演 日本語字幕付

演劇から映像、美術、音楽まで軽やかにジャンルを横断し、世界のアート界に旋風を巻き起こすレバノン人アーティスト、ラビア・ムルエ。検閲すれすれの挑発と絶妙のユーモアで、自らの生きるレバノン社会の傷と矛盾を執拗に表象・解体し、その虚構性を鋭く批判する。そこに残される芸術の可能性とは何か?共同体に生きる「個人」の役割とは?

2006年夏の悪夢を経てベイルートから世界に撃ち放たれる待望の新作は、刻一刻と変化するレバノン情勢を反映しながら、個人と社会の「物語=歴史」が交錯する場となるだろう。東京国際芸術祭とパリのフェスティバル・ドートンヌとの国際共同製作で実現する、新作・世界初演!

*関連事業として、アラブ世界随一のアートカルチャー誌『ZAWAYA』編集長ピエール・アビザーブ氏をナビゲーターに迎えて、「レバノンの鬼才アーティスト、ラビア・ムルエ特集」が開催されます。

日程:2007年3月17日 土曜日
開場14時、開演14時30分 (17時終了)
会場:アップリンク・ファクトリー(渋谷)

概要
日程 2007年3月23日 金曜日 から 27日 火曜日
会場 にしすがも創造舎特設劇場
作・演出 ラビア・ムルエ
美術 アリ・シェリー
ドラマトゥルク ジャラール・トゥフィーク
料金 (全席自由・日時指定・税込)
一般4,000円/学生2,000円(当日要学生証提示)
豊島区民割引3,000円
日時
23日(金) 24日(土) 25日(日) 26日(月) 27日(火)
19:30 17:00* 17:00* 19:30* 19:30*

*終演後ポスト・パフォーマンス・トークあり

高知公演
高知県立美術館 3月31日 土曜日
開場:17時30分
開演:18時

ラビア・ムルエのこれまでのパフォーマンス・映像作品など、東京国際芸術祭(TIF)2004招へい作品の『BIOKHRAPHIA-ビオハラフィア』も含めた7作品の公演映像が、TIFWebサイト「アーティスト作品集」からご覧になれます。

ファミリア・プロダクション[チュニジア]『囚われの身体(からだ)たち』

身体とことばの圧倒的な存在感。静かなる、抵抗の演劇

ファミリア・プロダクション
アラビア語上演 日本語字幕付

05年初来日公演『ジュヌン-狂気』で日本の観客に感動を与えたアラブ演劇の巨匠、チュニジア人演出家ファーデル・ジャイビが、新作とともに再登場。

謎の自爆テロを決行した若い女性教師の事件を巡り、その家族や友人たちの物語が、現代のチュニジア社会を多層的に描き出す。照明と音楽によって緻密に練り上げられた美しい舞台空間の中に、演劇の原点を問うような、身体とことばの圧倒的な存在が光る。

この静かなる抵抗の演劇は、パリ・オデオン座での初演時には大絶賛を受けるも、いまだチュニジア本国では鋭い問題提ゆえに上演が見送られている。

概要
日程 2007年3月15日 木曜日から 18日 日曜日
会場 にしすがも創造舎特設劇場
原作・脚本・
ドラマトゥルク
ジャリラ・バッカール
演出・脚本・
ドラマトゥルク
・照明
ファーデル・ジャイビ
舞台美術
・衣装
カイス・ロストン
照明 イワン・ラバース
振付・音楽 ナウェル・スカンドラーニ
出演 ジャリラ・バッカール/ファトゥマ・ベンサイデン/ジャメル・マダニ/モエッズ・マラベット/バスマ・エラシ/ロブナ・ムリカ/ワファ・タブビ/リアド・ハムディ/ハジェール・ガルサラウィ/カレド・ブジド/ホスニ・アクラミ
料金 (全席自由・日時指定・税込)
一般4,000円/学生2,000円(当日要学生証提示)/豊島区民割引3,000円
日時
15日(木) 16日(金) 17日(土) 18日(日)
19:00 19:00 17:00* 15:00*

*終演後ポスト・パフォーマンス・トークあり

日本の観客を圧倒したファーデル・ジャイビの『ジュヌン―狂気』の映像、そして今回のTIFで上演する『囚われの身体たち』の映像が、TIFWebサイト「アーティスト作品集」からご覧になれます。

芸術交流部 舞台芸術課
03-5369-6063

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