料理と漫画で本格的日韓食文化に親しむ

料理と漫画で本格的日韓食文化に親しむの画像

JFサポーターズクラブJFサポーターズクラブでは、ソウル日本文化センター小林所長による現地での事業のもようを掲載しています。

1.はじめに

料理 の写真

キムチ、ビビンバ、プルコギ、チヂミ…。日本ですっかり愛されている韓国料理ですが、お隣り韓国でも日本料理が人気です。ソウルの街を歩けば、お寿司屋さんや日本風の居酒屋がいたるところでにぎわいをみせています。

互いの食に対する関心が高まる昨今、国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は料理と漫画で食に親しむイベントを韓国ソウルで開催します。

料理イベントでは辻調理師専門学校の一流料理人、畑耕一郎先生と川本徹也先生をお迎えし、韓国のトップシェフ40名を対象に、本格日本料理のワークショップを行います。

漫画イベントでは韓国でも大人気の料理漫画家、寺沢大介先生をお迎えし『将太の寿司』、『喰いタン』、『ミスター味っ子』のドラマとアニメーションの上映会・サイン会・原画展に加え、韓国の人気漫画家ホ・ヨンマンさんとの対談を行います。
日韓の奥深い食の世界に親しむ絶好の機会となることでしょう。

2.概要

期間 2007年2月2日(金曜日)から 2月14日(水曜日)
会場 在大韓民国日本大使館公報文化院
韓晶恵料理学院
ジャパンファウンデーション ソウル日本文化センター
主催 ジャパンファウンデーション
共催 辻調理師専門学校/講談社/韓晶恵料理学院/在大韓民国日本大使館
上映会協力 日本テレビ/フジクリエイティブコーポレーション/サンライズ
サイン会協力 鶴山文化社(韓国)

3.主要事業

料理イベント

畑耕一郎先生講演会「日本料理の魅力」
日時: 2007年2月2日 金曜日 14時から15時30分
会場: 在大韓民国日本大使館 公報文化院 ニューセンチュリー・ホール
講師: 畑耕一郎(辻調理師専門学校日本料理主任教授)
対象: 料理専門家(調理師、講師、学生、マスコミ等)、一般市民
人数: 126名
言語: 同時通訳
内容: 歴史、文化、種類、作り方等多方面から日本料理の魅力を語る。
日本料理ワークショップ
日時: 2007年2月3日(土曜日) 10時から15時30分
会場: 韓晶恵料理学院
講師: 畑耕一郎(辻調理師専門学校日本料理主任教授)
川本徹也(辻調理師専門学校日本料理教授)
対象: 日本料理店料理長、大学の日本料理学科教授等
人数: 40名
言語: 逐次通訳
内容: 韓国のトップシェフ40名を対象に、より本格的な日本料理の実習と試食を行なう。

漫画イベント

上映会
作品:

『将太の寿司』
第1話(テレビドラマ/フジテレビ)

『ミスター味っ子』
第1話「天才料理人・味吉陽一登場」 (テレビアニメーション/テレビ東京)

『喰いタン』
第1話「食いしん坊探偵! 事件現場の証拠を食う!?」(テレビドラマ/日本テレビ)

日時: 第1回 2007年2月3日(土曜日) 14時から16時15分 126名
第2回 2007年2月4日(日曜日) 14時から16時15分 126名
会場: 在大韓民国日本大使館 公報文化院 ニューセンチュリー・ホール
寺沢大介&ホ・ヨンマン 料理漫画対談
日時: 2007年2月3日(土曜日) 16時30分から18時 (第1回上映会後)
会場: 在大韓民国日本大使館 公報文化院 ニューセンチュリー・ホール
言語: 同時通訳
司会進行: マンガ・コラムニスト 宣政佑(ソン・ジョンウ)
内容: 日韓両国の人気料理漫画家、寺沢大介先生と許英万(ホ・ヨンマン)先生が、日韓の食と漫画について語り合う。
寺沢大介先生 サイン会
日時: 2007年2月4日(日曜日) 16時30分から18時 (第2回上映会後)
会場: 在大韓民国日本大使館 公報文化院 シルク・ギャラリー
内容: 寺沢大介先生のサイン会を限定40名を対象に実施する。
寺沢大介先生 作品原画展
期間/会場:

2007年2月2日(金曜日)から 2月4日(日曜日)
在大韓民国日本国大使館公報文化院 シルク・ギャラリー

2007年2月7日(水曜日)から 2月14日(水曜日)
ジャパンファウンデーション ソウル日本文化センター イヨンホール

内容: 寺沢大介先生作品『喰いタン』原画を展示 (30点)

4.プロフィール

寺沢大介 (てらさわ・だいすけ)

1959年 兵庫県生まれ。
1985年 「フレッシュマガジン」にて『イシュク』でデビュー。
1986年 「週刊少年マガジン」に連載された『ミスター味っ子』が大ヒット。
1988年 同作品で「第12回講談社漫画賞」を受賞。
1996年 『将太の寿司』で、再び「第20回講談社漫画賞」を受賞。

主な作品に、『WARASHI』、『将太の寿司~全国大会編~』、『喰わせモン!』などがある。現在、「イブニング」にて『ミスター味っ子Ⅱ』と『喰いタン』を連載中。

寺沢大介氏

許英万 (ホ・ヨンマン)

1947年 韓国全羅南道麗水生まれ。
1966年 漫画家パク・ユンムン氏に弟子入り。
1974年 韓国日報新人漫画公募展で『家を探して』が当選、デビュー。
2000年 スポーツ朝鮮に『TAZZA』、『愛してる』を連載。
2003年 「今日のウリ漫画賞」を受賞。
2004年 「大韓民国漫画大賞」、「富川国際漫画祝祭漫画大賞」を受賞。
2006年 『TAZZA』映画化。

2007年1月現在 2003年から東亜日報に『食客』を連載中。同作品を原作として映画を制作、公開予定。現在まで制作した約150作品のうち、11作品がアニメーション、テレビドラマ、映画としてリメイクされた。

許英万氏

畑耕一郎 (はた・こういちろう)

大阪あべの辻調理師専門学校 日本料理主任教授
1947年大阪生まれ。1967年辻調理師学校(当時)を卒業後、同校に入職、日本料理の専門教育の道を歩む。教壇に立つかたわら、テレビ、ラジオ、出版などで、幅広く活躍。1992年まで18年間つづいたテレビ「料理天国」、現在放映中の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」(朝日放送、テレビ朝日系)、「料理大学」「料理の"り"」(スカイA)などにレギュラー出演。

著書として、「プロのためのわかりやすい日本料理」(柴田書店)、「日本料理プロの隠し技」(光文社)、「和風のおかず おいしい基本」(学研)など。「PRACTICAL JAPANESE COOKING」(共著、講談社インターナショナル)は、日本料理を海外に紹介した料理書の先駆けとしてアメリカでベストセラーとなる。2001年大阪府知事賞(功労賞)受賞。2002年日本調理師協会功労賞受賞。2005年調理師養成功労者として厚生労働大臣より表彰。

畑耕一郎氏

川本徹也 (かわもと・てつや)

1960年生まれ。1979年辻調理師学校(当時)卒業。
卒業後は職員として辻調グループ校に勤務。在ケニア日本大使館に2年3ヶ月出向経験がある。また、中国北京「新世紀飯店」に1年、タイ・バンコク「ロイヤルプリンセス シーナカリン」にも半年、日本料理の料理長として勤務。

現在、辻調グループ校の辻調理技術研究所の日本料理教授。読売テレビ系列「新どっちの料理ショー」に出演経験を持つ。

川本徹也氏

宣政佑 (ソン・ジョンウ)

韓国漫画コラムニスト
漫画企画会社コミックポップ・エンターテインメント代表
韓国の新聞・雑誌で日本の漫画やアニメに関するコラムを連載しながら、日本漫画と関連書籍の翻訳を手がけている。読売新聞など日本のメディアでも韓国の漫画やおたく文化を日本語で紹介。

2004年、ジャパンファウンデーション主催の第9回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館展示「おたく:人格=空間=都市」では、「おたくのオンライン・コミュニティ」を出品。

宣政佑氏

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 文化企画課 (担当:町田)

ページトップへ戻る