邦楽カナダ公演―津軽三味線と琉球音楽のアンサンブル

邦楽カナダ公演 Infinite Echoes―津軽三味線と琉球音楽のアンサンブル

ロゴ画像 日加修好80周年事業

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、日加修好80周年のキック・オフ・イベントとしてカナダの首都オタワを含む全5都市の邦楽カナダ巡回公演を実施します。派遣アーティストは津軽三味線界の期待の新星浅野祥をはじめとする和楽器、琉球舞踊を含む沖縄古典音楽、洋楽ポップスの若手実力者の面々です。古典曲はもちろん和洋の音楽性を融合させた現代的な演奏を通してカナダの人々に新たな邦楽の魅力を伝えることが期待されます 。

カナダ公演日程: 2008年4月22日 火曜日から 5月1日 木曜日
オタワ公演: 日時: 2008年4月22日 火曜日
会場: オタワ・ナショナル・ギャラリー・オーディトリウム
主催: ジャパンファウンデーション、在カナダ日本大使館
モントリオール公演: 日時: 2008年4月24日 木曜日
会場: モントリオール市立植物園ヘンリー・トーシャー講堂
主催: ジャパンファウンデーション、在モントリオール日本総領事館
共催: モントリオール市立植物園ロゴ画像
トロント公演:
日時: 2008年4月26日 土曜日(2回公演)
会場: グレン・グールド・スタジオ
主催: ジャパンファウンデーション
カルガリー公演: 日時: 2008年4月29日 火曜日
会場: プラザ劇場
主催:ジャパンファウンデーション、在カルガリー日本総領事館
バンクーバー公演: 日時: 2008年5月1日 木曜日
会場: ブリティッシュ・コロンビア大学内フレデリック・ウッド劇場
主催: ジャパンファウンデーション、在バンクーバー日本総領事館

出演者プロフィール

浅野祥(あさの しょう)[津軽三味線]

浅野祥氏の写真

1990年仙台市出身。3才6カ月で和太鼓を始め、5才の時祖父の影響で三味線を手にし本格的に津軽三味線を始める。2004年、14才で津軽三味線全国大会A級の部で優勝。津軽三味線全国大会の最年少記録を更新し、史上最年少のチャンピオンとなる。2005、2006年の同大会でも優勝し、史上最年少の3連覇達成。2005年愛知万博でのコンサート、演歌、J-POPの人気歌手コンサートへのゲスト出演などの演奏活動に加え、TVコマーシャル音楽も手がけるなど精力的に活動中。2007年3月ファーストアルバム「祥風」をリリース。同年9月「日中文化・スポーツ交流年」の一環として上海で演奏公演、2008年3月には米国ソロコンサートを実施。TV、ラジオ、雑誌等の多くのメディア取材も受け、現在最も注目されている若手実力派。
浅野祥 Webサイト

西はじめ(にし はじめ)[津軽三味線]

西はじめ氏の写真

1975年秋田県田沢湖町出身。幼少の頃より田沢湖芸術村を拠点とする民族歌舞団わらび座に在籍、日本全国各地の公演に参加。1992年津軽三味線奏者山田千里に師事、内弟子期間を含む4年間の修行を終え、芸術村に戻り中心的存在に成長。わらび座退団後、拠点を東京に移し2001年、ロックバンド「六三四」に3代目津軽三味線奏者として加入(初代木下伸市、2代目上妻宏光)。その他、Herbie Hancockプロデュース「東京JAZZ2005」に上妻宏光スペシャルユニットの一員として出演や、和太鼓&津軽三味線ユニット「異端侍」「民族楽団チャンチキ」「雷神」等の邦楽バンド・ユニットのメンバーとしても活動中。大型イベントの出演、CM音楽の演奏のほか、海外公演への参加や、津軽三味線のワークショップの実施等、多岐に渡る活動を行なっている。
西はじめ Webサイト

佃康史(つくだ こうし)[尺八、篠笛奏者]

佃康史氏の写真

東京都出身。幼少の頃より、尺八奏者であり父でもある佃一生に師事。自身の活動も始め、津軽三味線奏者高橋佑次郎率いる「津軽楽奏団"KAZE"」へ参加、多数の国内外公演経験を積む。東京の和太鼓集団「大江戸助六太鼓」、フォークシンガー岡林信康のサポート演奏等も務めた。現在、「津軽楽奏団"KAZE"」や、和太鼓奏者とのユニット「わをん」、「民族楽団チャンチキ」のメンバーとして活動中。
佃康史 Webサイト

浦清英(うら きよひで)[ピアノ、サックス]

浦清英氏の写真

1970年鳥取県出身。17歳の頃よりジャスピアニスト渋谷毅に師事。音楽家としての道を歩み始める。1994年よりMR.CHILDRENのツアーメンバーとなる。法政大学文学部中退後、本格的に音楽業に専念、以来、編曲家として数々の作品制作に参加し、近年は矢井田瞳、中村中などのサウンドプロデュースを手掛けている。演奏家としても情熱を注いでおり、多数の人気アーティストのライブ、レコーディングに参加。ピアノはもとより、オルガン、サックス、アコーディオン、笛などの楽器を自在に操り、音楽に対して真摯なる人間性も音楽ファンの間で親しまれている。
浦清英 Webサイト

臼井かつみ(うすい かつみ)[ドラム] *4月26日 トロント公演まで

臼井かつみ氏の写真

1970年茨城県出身。10歳よりブラスバンドやマーチングバンド等でドラムを始め、コンサートやコンクールに数多く出演。18歳でScott Latham氏に師事し、バンド活動をする傍ら、加藤和彦、ジュディ・オング、岩崎宏美、矢井田瞳、堂本剛等のポップス歌手のツアーやレコーディング、TV出演等でソロドラマーとしての活動にも幅を広げる。工藤武、木之下真一、高橋竹童、上妻宏光等の津軽三味線奏者との共演も多く、ROCKからFUNKJAZZまで、繊細でアグレッシヴなプレイの日本における女性トップドラマー。
臼井かつみ Webサイト

西村綾乃 (にしむら あやの)[琉球舞踊]

西村綾乃氏の写真

沖縄県南城市出身。玉城流喜利の会会主西村利江子に琉球舞踊を師事。3歳で初舞台を踏む。沖縄県立芸術大学大学院舞台芸術専攻琉球舞踊組踊専修修了。琉球新報社主催古典芸能コンクール舞踊部門での最高賞受賞や沖縄タイムス主催芸術選奨にて優秀賞受賞(太鼓)。2000年G7/G8首脳会議(九州・沖縄サミット)の関連イベントにて舞踊公演への出演や、八重山民謡歌手大工哲弘との共演、2004年国立劇場おきなわこけら落し公演出演、国際交流海外公演等、国内外の舞台で活動中。2003年から2005年は「琉球チムドン楽団」メンバーとして音楽活動を行う他、テレビ、CM出演等も重ねている。
西村綾乃 Webサイト

照屋林作(てるや りんさく)[沖縄民謡、沖縄三線、島太鼓]

照屋林作氏の写真

1988年沖縄県嘉手納町出身。小学校6年生の頃、沖縄民謡、三線の名手登川誠仁の「アッチャメー小」を聞いて衝撃を受け、独学で三味線を始める。主な受賞歴として2005年日本民謡フェスティバル、第1回沖縄民謡選抜大会優秀賞。2006年沖縄こどもの国主催早弾き大会2位。山内昌春、国吉真勇、田場盛信、内里美香など多くの民謡歌手と共演。県内外各地で数々のイベントに出演、慰問ライブも積極的に行っている。特に、三味線の早弾きを得意としレパートリーも多い。情緒豊かな歌声と、パワフルなカチャーシーでステージを盛り上げる。照屋林助の一門で遠い親戚。

比嘉いつみ(ひが いつみ)[沖縄民謡、沖縄三線、島太鼓、琉笛]

比嘉いつみ氏の写真

1984年沖縄県北中城出身。中学校の頃から、母と共に県内の老人ホームで慰問ライブを行なう。現在沖縄芸術大学卒業。2004年琉球古典音楽芸能コンクールの琉球古典音楽・ 三味線部門新人賞受賞、2005年は同コンクールの笛部門新人賞を受賞。演奏活動の他、幼稚園や中学校にて三味線講師として指導も行なっている。琉笛の音色や独特の歌声の評価が高い。

本公演のお問い合わせ:
国際交流基金(ジャパンファウンデーション) 芸術交流部 舞台芸術課
160-0004 東京都新宿区四谷4-4-1
Tel.03-5369-6063 Fax.03-5369-6038 E-mail

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