TICAD IV記念コンサート ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ・パーカッション・オーケストラ・コンサート

TICAD IV記念コンサート ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ・パーカッション・オーケストラ・コンサート

記念コンサートの様子の写真
(c)岡部好

アフリカ交流年事業の一環として、TICAD IV(*)及び北海道洞爺湖サミット開催に先立ち、TICAD IVの会場となる横浜及び東京でドゥドゥ・ニジャエ・ローズ・グループ(20名)とヒダノ修一+太鼓マスターズのジョイント・コンサートを実施します。このコンサートは、TICAD IV開催にあたっての、最重要サイドイベントの一つとして位置づけられています。あわせてコンサート会場や地元の小学校などで、一般市民や青少年を対象とした太鼓製作・太鼓演奏・アフリカ文化等に関するレクチャー、ワークショップ等を実施します。ドゥドゥは、同時期に開催される「アフリカン・フェスタ」においてもオープニング・コンサートを実施します。

開催概要
横浜公演: 日時: 2008年5月16日金曜日 開場 18時30分 / 開演 19時
         5月17日 土曜日 開場 15時30分 / 開演 16時
会場: 横浜・関内ホール アクセス
共演: ヒダノ修一スーパー太鼓プロジェクト
東京公演: 日時: 2008年5月20日 火曜日 開場 18時30分 / 開演 19時
会場: 東京国際フォーラム・ホールC アクセス
共演: 金刺凌大、金刺由大(は・や・と
* ヒダノ修一スーパー太鼓プロジェクトは横浜のみの出演
アフリカン・フェスタ
オープニング:
日時: 2008年5月17日 土曜日 午前
会場: 横浜赤レンガ倉庫広場
第4回アフリカ開発会議IN横浜
その他の公演: 茨城・筑波:ノバホール
2008年5月21日 水曜日 開場 18時30分 / 開演 19時
お問い合わせ/(財)つくば都市振興財団 Tel:029-856-7007
新潟:魚沼市小出郷文化会館
2008年5月22日 木曜日 開場 18時30分 / 開演 19時
お問い合わせ/小出郷文化会館 Tel:025-792-8811
宮城:えずこホール(仙南文化センター)
2008年5月23日 金曜日 開場 18時30分 / 開演 19時
お問い合わせ/えずこホール Tel:0224-52-3004
料金 横浜公演:大人 3,500円 小・中学生1,000円 全席指定(税込)
東京公演:4,000円 全席指定(税込)
※未就学児入場可(保護者1名様につき、席を必要としない未就学児1名様まで入場可。2名様以上及び小学生以上はチケットが必要です)
チケット取扱い: <横浜公演>
チケットぴあ
Tel: 0570-02-9999(Pコード:284-362)
ローソンチケット
Tel: 0570-084-003(Lコード:72592)
イープラス (パソコン&携帯)
CNプレイガイド
Tel: 0570-08-9999
相鉄ジョイナスプレイガイド
Tel: 045-319-2456
読売新聞プレイガイド
Tel: 045-201-9748
横浜高島屋チケットショップ6F
<東京公演>
チケットぴあ
Tel: 0570-02-9999(Pコード:284-481)
ローソンチケット
Tel: 0570-084-003(Lコード:72593 )
イープラス (パソコン&携帯)
チケット問い合わせ: <横浜公演>
KMミュージック
Tel: 045-201-9999(月~金11:00~18:00 土11:00~16:00)
<東京公演>
ホットスタッフ・プロモーション
Tel: 03-5720-9999(月~金16:00~19:00 祝日・休日を除く)
主催: TICAD IV サイドイベント組織委員会[外務省、横浜市、(独) 国際協力機構(JICA)、(社)青年海外協力協会(JOCA)]
国際交流基金
特別協賛: 住友化学
協賛: 小松製作所、三井物産、三菱商事、帝人ファイバー、日本財団
伊藤忠商事、王子製紙、住友商事、日揮、日立建機、丸紅
味の素、双日、帝石コンゴ石油、トヨタ自動車、日本トロール底魚協会、日本旅行業協会、ローカルパートナーズ協同組合
鹿島建設、鴻池組、錢高組、大成建設、大日本土木、大豊建設、戸田建設、三井住友建設

演奏者プロフィール

ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ

ドゥドゥ・ニジャエ・ローズの画像
(c)岡部好

セネガル国民に最も愛される巨匠ドゥドゥは、歴史を太鼓で語りつぐ口承歴史家「グリオ」であり、その無形文化財としての価値により、2006年5月、セネガル初の人間国宝(tresor humain vivant)に認定された。75歳を超えたいまもなお、驚異的なエネルギーを舞台で炸裂させ、超絶技巧のテクニックを駆使するそのステージは、圧倒的な迫力で人々を魅了してやまず、世界中を所狭しと駈けめぐる日々である。

ドゥドゥは、主に「Lamb」、「Njin」、「Sabar ndeer」の3種類の太鼓を用い、一族200名で構成される大小さまざまなパーカッション・オーケストラを率いて1980年代からは世界中で演奏活動をしてきた。1986年、ナンシー・ジャズ・フェスティヴァルにマイルス・デイビスのオープニング・アクトとして登場。1989年、フランス革命200周年記念イベントにセネガル代表として参加。1990年、ローリング・ストーンズの世界ツアーに同行しステージに立つ。他のジャンルの音楽も意欲的に導入し、それまで閉鎖されてきた女性の演奏に門戸を開くなど、伝統音楽の枠を超える活動を展開している。モーリス・ベジャールが主宰する学校「ムードラ」でパーカッションを教え、世界中でワークショップを開き、彼の愛するリズム、そして人々との出会いの素晴らしさを広め、次世代へのアフリカの太鼓文化の継承にも熱心に取り組んでいる。

ドゥドゥが初めて日本を訪れたのはいまから約20年前に遡る。和太鼓とは異なるアフリカの恐るべきリズムに触れた日本人は驚嘆し、老いも若きも熱心なファンとなった。以来、来日は十数回を数え、いまや日本人にとって、アフリカの太鼓といえばドゥドゥ・ニジャエ・ローズ、というくらいにドゥドゥは日本人に愛され、親しまれる存在となった。セネガルにおいても、80年代から林英哲・山下洋輔デュオとの交流や鼓童との共演を行なっており、最近では若手和太鼓グループ「は・や・と」との共演が注目を浴び、BBCニュースなどでも取り上げられた。「日本は自分が最も愛する第二の故郷」と、公言してはばからないドゥドゥである。

ヒダノ修一(太鼓ドラマー) *横浜公演のみ出演

ヒダノ修一

「自分にしかできない和太鼓の世界を創出したい」。これがヒダノ修一のモットーである。クラシック打楽器を岡田知之、有賀誠門、永曽重光氏に、長唄囃子を故・藤舎せい子氏に学び、幅広い知識とテクニックで世界各国の民族音楽も独学で修得。「鼓童」研修生を経て1990年のソロ活動開始以降、現在までに国内及び世界 20カ国で1500回を超える公演を行なった。他に例を見ない音楽スタイルと、追随を許さない超絶テクニックを駆使した演奏は、「誰も知らなかった驚異のパフォーマンス」と賞され、「世界のHIDANO」として国際的に絶大な支持を得ている。世界で活躍する数少ない和楽器プレイヤーとして、 21世紀の太鼓界を担う存在である。

2002年には、サッカー「FIFAワールドカップ(日韓大会)」決勝戦オープニングセレモニーでは大太鼓ソロ演奏を行ない(全世界150カ国に生中継)、98年のフランス大会閉会式(110カ国に生中継)に続き日本人初の2大会連続FIFA公式ファイナル出演を果たしたほか、2度の万国博覧会(愛知2005、独ハノーバー2000)、「アジア舞台芸術祭 2004(ベトナム)」のイベント等のプロデュースも積極的に行なうなど、プロデューサーとしても高い評価を得ている。

ヒダノにはもうひとつの顔がある。それは、10年にわたってアフリカの子どもたちへの協力を続けている「親」としての顔である。1998年に国際交流基金の派遣でザンビア・スーダン・エジプトでコンサートを実施し、子どもたちの教育・衛生環境を目の当たりにして以来、ヒダノは毎年チャリティーコンサートを行なって、アフリカの子どもたちの小学校建設や中古の救急車寄贈に貢献してきた。これまでにザンビアに建てられた小学校は3校。来年夏には病院も完成予定である。その他、スーダンの難民キャンプへの援助物資輸送にも協力を行なっており、「アフリカは僕のもうひとつのライフワーク」というのがヒダノの言である。

近年、数々の功績が認められて、横浜文化賞奨励賞(2001年)、神奈川文化賞未来賞(2002年)、(社)日本青年会議所主催の人間力大賞と(財)地球市民財団特別賞(2004年)を受賞。
ヒダノ氏のインタビュー(Performing Arts Network Japan)
ヒダノ修一公式サイト

ヒダノ修一スーパー太鼓プロジェクト
ヒダノ修一(太鼓、プロデュース)、石川直(スネアドラム)、林田ひろゆき(太鼓)、高田淳(太鼓)、山本綾乃(太鼓)、しんた(太鼓)

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