ルーマニア・オーストリア能楽公演

ルーマニア・オーストリア能楽公演の画像

日本・ドナウ交流年2009事業ロゴ 日本・ドナウ交流年2009事業

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、この2月、欧州2カ国(ルーマニア・オーストリア)で能楽公演を開催します。
2009年はドナウ川流域4カ国(オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア)と日本との外交周年が重なることから、「日本・ドナウ交流年2009」と名付け、各国でさまざまな行事が予定されています。本公演は同交流年のルーマニアとオーストリアにおけるオープニング・イベントとなります。

出演

社団法人能楽協会会員
武田 志房(たけだ・ゆきふさ、シテ方観世流) ※団長
山階 彌右衛門(やましな・やえもん、シテ方観世流)、関根 祥人(せきね・よしと、シテ方観世流)
下平 克宏(しもだいら・かつひろ、シテ方観世流)、木原 康之(きはら・やすゆき、シテ方観世流)
小田切 康陽(おだぎり・やすはる、シテ方観世流)、角当 直隆(かくとう・なおたか、シテ方観世流)
清水 義也(しみず・よしなり、シテ方観世流)、佐川 勝貴(さがわ・まさたか、シテ方観世流)、
角 幸二郎(すみ・こうじろう、シテ方観世流)、松山 隆之(まつやま・たかゆき、シテ方観世流)、
殿田 謙吉(とのだ・けんきち、ワキ方宝生流)、則久 英志(のりひさ・ひでし、ワキ方宝生流)、
栗林 祐輔(くりばやし・ゆうすけ、笛方森田流)、幸 信吾(こう・しんご、小鼓方幸流)、
佃 良太郎(つくだ・よしたろう、大鼓方高安流)、小寺 真佐人(こてら・まさと、大鼓方観世流)、 善竹 隆司(ぜんちく・たかし、狂言方大藏流)、善竹 隆平(ぜんちく・りゅうへい、狂言方大藏流)、
大藏 教義(おおくら・のりよし、狂言方大藏流)

演目

狂言 「伯母ヶ酒(おばがさけ)」
能 「葵上梓之出(あおいのうえあずさので)」

伯母ヶ酒の写真
「伯母ヶ酒」善竹隆司

葵上の写真
「葵上」武田志房(撮影:前島吉裕)

日程

ルーマニア 日時:2009年2月6日 金曜日、7日 土曜日 19時開演
会場:ブカレスト国立劇場(Teatrul National Bucuresti)大劇場
オーストリア 日時:2009年2月10日 火曜日、11日 水曜日 19時30分開演
会場:ダンスクウォーター・ウィーン(Tanzquartier Wien)ホールG

出演者プロフィール(シテ、ワキ、囃子のみ)
能・シテ

武田志房(たけだ ゆきふさ) *ルーマニア1日目、オーストリア1日目

武田志房(たけだ ゆきふさ)の写真

団長、社団法人能楽協会常務理事
シテ方観世流 能楽師
1942年生。故武田太加志の長男。
父及び25世宗家・故観世左近に師事。
1948年に仕舞「合浦」にて初舞台、1953年「花月」にて初シテ。
観世流の重習曲18曲のうち「檜垣」「関寺小町」「鷺」を除く15曲を披き済。
1972年中日新聞渡欧能楽団によるフランス・ボルドー公演を皮切りに、その後オーストラリア、アメリカ、インド、中国、ロシア等海外公演にも多数出演。1968年「秋の芸術祭 文部大臣奨励賞」受賞。
1976~77、80~81、84~85年東京藝術大学非常勤講師。81年~95年 社団法人能楽協会理事、95年~現在同常務理事。96~2000年財団法人観世文庫評議員。1972年~社団法人観世会理事、現、顧問。
重要無形文化財総合指定保持者。
花影会、 武田同門会、謳楽会、鳳鳴会など多数主宰。
東京都在住。

山階彌右衛門(やましな やえもん) *ルーマニア2日目

山階彌右衛門氏の写真

シテ方観世流 能楽師
1961年生。25世宗家・故観世左近の次男。
父及び26世宗家・観世清和に師事。
1969年「鞍馬天狗」にて初舞台。
社団法人能楽協会会員、社団法人観世会副理事長、
財団法人観世文庫常務理事。
重要無形文化財総合指定保持者。
山階会、怡楽会主催。東京都在住。

関根祥人(せきね よしと) *オーストリア2日目

関根祥人氏の写真

シテ方観世流 能楽師
1959年生。関根祥六の長男。
父及び25世宗家・故観世左近、26世宗家・観世清和に師事。
1961年に独吟「老松」にて初舞台、1969年に能「経正」にて初シテ。
1998年「文化庁芸術祭新人賞」、2005年「松尾芸能賞優秀賞」受賞。
2004年花祥会にて独演五番能。
社団法人能楽協会理事、社団法人観世会理事。
重要無形文化財総合指定保持者。
花祥会、閑祥会主宰。東京都在住。

能・ワキ

殿田謙吉(とのだ けんきち)

殿田謙吉氏の写真

ワキ方宝生流 能楽師
1959年生。故殿田保輔の長男。
父及び宗家宝生閑に師事。
1972年に「小鍛治」ワキツレにて初舞台。
東京芸術大学音楽学部邦楽科(能楽専攻)卒業。
社団法人能楽協会会員。
重要無形文化財総合指定保持者。
東京都在住。

狂言・シテ

善竹隆司(ぜんちく たかし) *ルーマニア1日目、オーストリア1日目

善竹隆司氏の写真

狂言方大蔵流 能楽師
1973年生。善竹忠一郎(ぜんちくちゅういちろう)の長男。父に師事。
1978年に狂言「靱猿(うつぼざる)」で初舞台。
社団法人能楽協会会員、兵庫県立宝塚北高校演劇科講師。
平成15年度兵庫県芸術奨励賞、平成15年度大阪文化祭奨励賞、
第三回神戸キワニス文化賞 受賞。
大蔵流狂言善竹会所属。弟の善竹隆平と共に善竹兄弟狂言会を主宰。
兵庫県在住。

善竹隆平(ぜんちく りゅうへい) *ルーマニア2日目、オーストリア2日目

善竹隆平氏の写真

狂言方大蔵流 能楽師
1977年生。善竹忠一郎の次男。父に師事。
1982年に狂言「靭猿」で初舞台。
社団法人能楽協会会員、大蔵流狂言善竹会所属。
平成10、17年に大阪文化祭奨励賞受賞、兵庫県芸術奨励賞、
平成18年度文化庁芸術祭新人賞 受賞。
兄、善竹隆司と共に善竹兄弟狂言会を主宰。兵庫県在住。

囃子

栗林祐輔(くりばやし ゆうすけ)

笛方森田流 能楽師
1977年生。松田弘之及び杉市和に師事。
2001年 に舞囃子「善界」にて初舞台。
社団法人能楽協会会員
東京都在住。

幸信吾(こう しんご)

小鼓方幸流 能楽師
1957年生。十七世宗家故幸正影の芸嗣子。
養父、故穂高光晴、及び曽和正博に師事。
1980年に「笠之段」にて初舞台。
重要無形文化財総合指定保持者。
社団法人能楽協会会員。
東京都在住。

佃良太郎(つくだ よしたろう)

大鼓方高安流 能楽師
1981年生。佃良勝の長男。
父、宗家預り安福建雄、及び柿原崇志に師事。
2002年に新作能「道灌」にて初舞台。
東京芸術大学音楽学部邦楽科(能楽囃子専攻)卒業。
社団法人能楽協会会員。
東京都在住。

小寺真佐人(こてら まさと)

太鼓方観世流 能楽師
1977年生。小寺佐七の長男。
父、宗家観世元信、及び観世元伯に師事。
1985年に独鼓「菊慈童」にて初舞台。
観世流太鼓方職分会所属。
社団法人能楽協会会員。
東京都在住。

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション) 芸術交流部舞台芸術課
担当: 武田(たけだ)  E-mail
Tel. 03-5369-6063 Fax. 03-5369-6038

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