true/本当のこと」欧州公演 (アーティスト・プロフィール)

アーティスト・プロフィール

藤本 隆行 (ディレクション・照明)

1987年、ダムタイプに参加。パフォーマンス作品『S/N』 『OR』『memorandum』『Voyage』では、照明並びにテクニカル・マネージメントを担当する。また、池田亮司のコンサートや、Daniel Yeung(香港)、Ea Sola(フランス/べトナム)、Choy Ka Fai(シンガポール)のパフォーマンス作品などにも、照明デザインを軸に参加している。近年は、ギターリスト内橋和久とUAとのインスタレーション/コンサート『path』や、ダンスカンパニー 「Monochrome Circus」とのコラボレーション『Refined Colors』『lost』で、LED照明デザインを特徴とする作品制作を試み、07年には9名のアーティストと共に『true/本当のこと』制作。その作業は、積極的にデジタル技術を舞台作品に援用することで、パフォーマーが客席に対峙するように、観客への直接的な回路を新たに作り出すことをめざしている。

http://www.dumbtype.com/
http://www.refinedcolors.com

白井 剛 (振付・出演)

白井 剛
Photo by Hiraku Ikeda

1996~2000年ダンスカンパニー「伊藤キム+輝く未来」の作品に出演。98年「Study of Live works 発条ト(ばねと)」の設立に参加し、バニョレ国際振付賞受賞。04年『質量, slide , & .』を発表し、この作品で06年にトヨタコレオグラフィーアワード「次代を担う振付家賞」を受賞。またダンサーとして、04-05年ユーリ・ン振付『悪魔の物語』、05年伊藤キム振付『禁色』に出演。06年、カンパニー「AbsT」を立ち上げ、07年『しはに-subsoil』、5人の音楽家との共作『THECO-ザコ』を発表。第一回日本ダンスフォーラム賞を受賞。06年から、現代音楽の「アルデッティ弦楽四重奏団」とのコラボレーション作品『アパートメントハウス1776』(作:ジョン・ケージ)に参加し国内10箇所で巡演、好評を得ている。09年『blue Lion』を国内3都市、THECOをルクセンブルクにて上演。

川口 隆夫 (振付・テクスト・出演)

川口 隆夫
Photo by Hiraku Ikeda

1990年よりダンスカンパニー「ATA DANCE」を共同で主宰し、多くのダンス作品を発表。96年からは「ダムタイプ」にクリエイティブメンバーとして参加しているほか、2000年以降、独自にソロ活動を展開。特に03年以降は音楽とアートの領域をまたぐアーティスト/パフォーマーとのコラボレーションを行ない、ダンスでも演劇でもない、まさに「パフォーマンスとしか言いようのない(朝日新聞評05年3月12日、評論家・石井達朗氏)」作品を発表している。主な作品に、03年『ディケノヴェス-見えないと言え』、04年『D.D.D. ―私の心臓はあと何回鼓動して止まるのか―』、06年『Tablemind』、08年『グッド・ラック』がある。現在、「自分について語る」をテーマに、ソロパフォーマンス『a perfect life』シリーズを展開中。4作目を8月11から13日「ダンスが見たい!」フェスティバル(日暮里・d-倉庫)で発表。
http://www.kawaguchitakao.com/

南 琢也 (音響・ヴィジュアルデザイン)

1989年より、複数の名義でアーティストとして作品を発表。92年よりグラフィックデザイナーとして活動開始。99年より、クリエイティブ・ユニット「Softpad」のメンバーとして、インスタレーション、パフォーマンス、 サウンド、デザイン分野などジャンルを超えながらそれぞれのメディアの境界線と接点を探る表現活動を行なう。 04年より、藤本隆行ディレクションのパフォーマンス作品『Refined Colors』に参加。08年、高谷史郎パフォーマンス作品『La cámara lúcida』サウンド担当。Softpad経歴: 06年、ライブ『BCN』「Sonar2006」(スペイン)、展覧会『Sensibilia』滋賀県立近代美術館(滋賀)、インタレーション『geogram』「メディア・シティ・ソウル」(ソウル)、07年、ライブ『geogram』「EXIT Festival」「VIA Festival」(フランス)、08年インスタレーション『unicode』「dual points」(京都)など。 
http://www.softpad.org/

真鍋 大度 (音響・振動・システムデザイン・プログラミング)

1976年東京生まれ。東京理科大学理学部数学科卒業。国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)DSPコース卒業。確固たるプログラミング技術と徹底的なリサーチ、柔軟なスタンスで、国内外を問わず数多くのアート・研究開発プロジェクトに参加。今年1月「Ars Electronica Center Opening」(リンツ)では、Zachary Lieberman率いる「YesYesNo」とコラボレートを行なう。顔面を音楽のヴィジュアライザーとして扱ったYoutubeの実験映像がギーク系ブログで話題になり、1ヶ月足らずで100万ビューを達成、CNNMTVDiscovery Channelなどで紹介される。08年より「4nchor5 la6」を石橋素と共同主宰。Rhizoatiks取締役。09年「NIKE iD STUDIO.Fukuoka」(福岡)、「Face Visualizer, Instrument and copy」(スウェーデン、台湾、ベニス、リンツ)、「The Way Sensing Go Plus」(東京)、「Pa++ern」 (東京)
http://www.daito.ws/

堀井 哲史 (映像・プログラミング)

1978年生まれ。東京造形大学デザイン学科卒業。国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)DSPコース卒業。プログラミングを主体に映像制作を行ない、インスタレーション、ライブパフォーマンス、VJ、WEBなど様々な形態で作品発表、デザインワークを手がける。映像・プログラミング:07年パフォーマンス『DriftNet』 (シンガポール)、06年『TableMind』(東京)。VJ:「sonar sound tokyo」 (東京)、「metamorphose」 (静岡)、「TaicoClub」 (長野)、05年「in dust-real」(東京)。ライブ:05年Lib-LIVE! #003」(東京)、「.JP/+813」(横浜)、04年「ARSElectoronica2004」(ドイツ)など。
http://www.satcy.net/

齋藤 精一 (機構設計)

1975年生まれ。東京理科大学工学部建築学科卒業。建築デザインをコロンビア大学で学び、2000年からNYで活動を開始。建築に限らず、プロダクトデザイン、映像、インタラクティデザイン、他アートとコマーシャルに限らず様々な活動をする。03年、ニューヨークのギャラリーキッチンでの展示や、越後妻有トリエンナーレ(新潟)で2キロの環境彫刻を披露するなど、国際的にも活躍している。主なパフォーマンス作品として、06年『Tablemind』(東京)で構成・映像を担当。09年にはカンヌ国際広告祭にて多くのタイトルを受賞。現在、株式会社ライゾマティクス代表取締役、東京理科大学理工学部建築学科非常勤講師。
http://www.rhizomatiks.com/

石橋 素 (デバイスデザイン・プログラミング)

1975年生まれ。東京工業大学制御システム工学科、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒業。卒業後、ファッションブランドのインタラクティブサイン、店内インスタレーションなどを数多く手がける。 06年、株式会社DGN 設立、ショールームや科学館などの常設展示のインタラクティブシステムのデザイン・制作を行なう。電子工作、プログラミングを駆使し、遊びの拡張やハッキングをテーマに、領域を問わず精力的に作品を制作。08年より「4nchor5 la6」を真鍋 大度と共同主宰。99年「G-Display」(東京)、05-06年 「FENDI NY/香港/Jiddah 店内インスタレーション」、07年「SONIC Floor」(北九州)、07年「スルガ銀行ミッドタウン支店 d-labo」、08年「Command Line Wave」(東京)、09年「Pa++ern」(東京)
http://www.motoi.ws/
http://www.dgn.jp/

照岡 正樹 (センサーシステム)

学生時代からインスタレーション制作やレーザ照明などを行ない、1998年に現SUACの長嶋氏らとVPP(芸術・技術系の同人)を結成。その後、様々なジャンルの共同制作、研究・開発を行ない、あるいはメディア系の作品制作の際の技術的なサポートを行なう。主な興味は、生理心理学、触覚系、低周波空気振動。最近はバイオシグナル社に協力して、生体信号による"人とロボットの新たな関係性"について模索している。インスタレーション: 01年「幽風箱-ゆうふうそう-」MAF2001(SUAC)(浜松)、02年「蠢すきゃん」(共同制作)MAF2002(SUAC)(浜松)。生体情報系技術サポート:01年~「PiriPiriProject」(大垣)、02年「Interactive Chaos」(仙台)、06年『Tablemind』(東京)など。
http://www.suac.net/vpp/

北村 教子 (衣裳)

2000年に川口隆夫&March 2000の作品『世界の中心』で衣裳を担当して以来、川口隆夫のソロプロジェクト全作品にコンセプト段階から参加し、オリジナリティに富んだ衣裳を提供している。また「Dance Theatre LUDENS」作品では『Es』『Distance』『Against Newton』『Against Newton Ⅱ』を担当。その他「ダムタイプ」、吉福敦子、岡田智代、「水と油」などの作品にも参加。09年は、和紙で衣裳製作した ジュリーニオシュ×岩淵多喜子 国際共同プロジェクト『No matter』、平松み紀ソロ作品『鳥の歌』、8月平井優子振付作品『Echo』を担当している。

■本公演のお問い合わせ

文化事業部舞台芸術チーム(担当:今野)03-5369-6063

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