「渡辺香津美トリオ」中国公演

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国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、渡辺香津美トリオによるコンサートを中国4カ所で開催いたします。成都では、四川大地震復興支援事業として、成都市内の他に被災地から成都郊外へ移転してきた学校でも開催します。

本公演では、ゲストとして琵琶奏者のジャン・ティンを迎え、中国の伝統楽器との共演も見所の一つです。

公演日程 (2009年11月24日から12月3日)

上海

日時: 11月24日 火曜日 19時15分開演
会場: 上海音楽院賀禄汀ホール
日時: 11月25日 水曜日 20時開演
会場: House of Blues and Jazz

成都

日時: 11月27日 金曜日 15時開演
会場: アバ(アバ)師範専科学校 仮設講堂
日時: 11月28日 土曜日 19時30分開演
会場: 嬌子音楽庁ホール

重慶

日時: 11月30日 月曜日 19時30分開演 
会場: 巴渝劇場

北京

日時: 12月2日 水曜日 19時開演
会場: 中央音楽学院 大ホール
日時: 12月3日 木曜日 19時開演
会場: 星光現場

中国地図

入場料: 各回とも無料
共催: 在上海日本国総領事館在重慶日本国総領事館

出演者プロフィール

渡辺香津美 kazumi Watanaber
 (ギタリスト・コンポーザー・プロデューサー)

公式Webサイト

渡辺香津美
Photo by Leslie Kee

1953年東京出身。17才で衝撃のアルバムデビュー。79年に坂本龍一と伝説のオールスターバンド《KYLYN》(キリン)を結成。同年秋YMOのワールドツアーに参加、世界各地で大絶賛を博す。80年代は記録的な大ヒットアルバム《トチカ》に代表されるフュージョンの旗手として活躍。これまでに歴史に残る音楽家をはじめ、内外トップミュージシャンと日本はもとより世界中で公演多数。インプロヴァイザーとしての側面を活かし作・編曲においても独自の世界を展開。21世紀幕あけは「ギター生活30周年集大成」としてアコースティックからエレクトリック、民族楽器までのギターの可能性を極めた《ギター組曲》を創作し初演、アルバムもリリース。2003年にはNHK教育テレビ《アコースティックギター入門》の講師を務め『いち国民いち楽器』構想で音楽文化の草の根運動を展開。2005年より2年間NHK FM 《ジャズ・トゥナイト》のパーソナリティーとして独自の選曲・構成によるジャズ啓蒙が好評を博す。洗足学園大ジャズコース客員教授。現在はアコースティックギターを中心としたソロワーク《ギター・ルネッサンス》シリーズとニュー・エレクトリックバンド、JAZZ回帰プロジェクトなどでのアルバムリリース、ツアーを行なう他、舞台音楽のプロデュースなど活動は多岐にわたる。2007年より公私共にパートナーの谷川公子とのユニット【Castle in The Air】を始動。2008年夏公開の映画【火垂るの墓】の音楽も担当。すべての音楽ファンに評価される実力と人気で常に最先端インストゥルメンタルを創造。

谷川公子 Koko Tanikawa
 (ピアニスト・コンポーザー・プロデューサー)

公式Webサイト

谷川公子

5歳よりクラシックピアノのレッスンを受ける。
84年、ピアニスト、作曲家の加古隆に師事。5年にわたりジャズやクラシックとは一線画したコンテンポラリー・ミュージックを目指し独特の指導を受け、88年、全曲オリジナルによるソロピアノリサイタルでデビュー。自然や風物、旅の心象風景をモチーフとした作風で好評を博す。
91年、それまでの作品からピックアップした楽曲によるアルバム『AIRE(アイレ)』のリリースを機にソロ以外にレコーディングメンバーを中心とした『AIRE』というユニットでのコンサート活動も始める。他、実験的パフォーマンスや音と映像のコラボレーションなどを美術家、映像作家らと展開するなど既存の枠にとらわれないスタンスを維持する。
94年、ギタリスト渡辺香津美のソロアルバムへの楽曲提供をきっかけに、『AIRE』に渡辺が参加。ユニット名も『AIRE SUPER UNIT』と改め、邦楽の演奏家もまじえ、インプロヴィゼーションを活かしつつも、ジャズなどのカテゴリーからは大きく逸脱した世界を目指したアンサンブルで新たな展開を試みる。西洋音楽をべースとしながら、きわめて東洋的感性をオリジナリティーとする点が注目を集める。
97年、渡辺と共に音楽制作ユニットとしてのヒルトップ・スタジオ(有)を設立。公私 共にパートナーとして、それぞれの創作以外に渡辺のアルバム、コンサートなどの活動全般にわたるプロデュースの他、イベントプロデュースも行なう。
2007年11月21日にアルバム『Castle In The Air』 をポリスター(サイレント・レーベル)よりリリースし、渡辺香津美との新ユニット『Castle In The Air』も始動。『瑞々しく雄大で牧歌的・・・民族的なものと現代的なものの自然な溶け合いの中に確固たる世界観が映し出される』など各誌で高評を得る。
2008 年夏公開の映画『火垂るの墓』の音楽監督と作曲を担当。平和への祈りを込めた楽曲で高く評価される。
80年代初頭における環境問題への関心から、いわゆるニューエイジ・ミュージックのブーム以前より大いなる自然を見つめた作風を確立し、今日にいたる。地球をテーマにした音と映像のパフォーマンスや、演劇・舞踊などの舞台音楽、CMやDVDソフトなどの映像と一体化した総合的な音楽制作などにおいても、オリジナリティー溢れる作・編曲と透明感のあるアンサンブルで定評があり、今後が期待される。

本田雅人 Masato Honda 
 (サックス)

公式Webサイト

本田雅人

音楽教員の父親の影響もあり、幼少の頃より音楽に興味を持ち、小学校から サックスを始める。のちに、国立音大器楽学科サクソフォン科に進学し、 同大学のジャズオーケストラに所属。山野ビックバンドコンテストに初出場 で初優勝、最優秀ソリスト賞も受賞。その後、大学在学中ながら「原信夫とシャープス&フラッツ」のリードアルト奏者を努める。国立音大を主席で卒業後、本格的にプロ活動を開始。渡辺美里、安全地帯、角松敏生を始め、日本のトップアーティストのツアーをサポートするかたわら、スタジオミュージシャンとしてジャンルを問わず多数アーティストのレコーディングに参加、 サックスプレーヤーとして、またアレンジャーとして活躍。1991年フュージョングループ「T-SQUARE」に加入。同バンドのフロントを 飾ると共に、作曲、アレンジの面でも新風を巻き起こす。1998年、T-SQUAREを退団、ソロアーティストとして活動を開始。自身のバンドでの活動を始めとして、多数アーティストのセッションやレコーディング、プロデュースなど多方面 に渡って精力的に活動している。

ジャンティン Jiang Ting
 (中国琵琶)

公式Webサイト

ジャンティン

中国内モンゴル自治区生まれ。4歳から 柳琴を、7歳から琵琶を習いはじめる。その才能が認められ、小学4年の時、北京の中央音楽院大学付属小学校に編入学。以後、一貫して音楽の英才教育を受ける。
 中国一の音楽大学である中央音楽学院を最優秀の成績で卒業後、同大学大学院で琵琶を専攻(修士号取得)。華夏中国国際民族器楽コンクールで優秀演奏者賞。
97年中国民族音楽の最高レベルの全国コンクールで最優秀賞を受賞。
その後、日本に拠点を移し、團伊玖磨氏による琵琶とオーケストラの協奏曲『シルクロード・万里の長城』のソリストとして各地で公演NHKBS2『北京千年・水と石の都』の音楽(作曲・演奏)を担当。恒例となった年に一度の東京でのリサイタルをはじめとして、日本各地でコンサート活動。渡辺香津美氏とのセッションなど、伝統音楽を超えた幅広い音楽活動を展開。坂本龍一氏作曲による『アジエンス』のCMでは中国語歌詞を担当。学習院大学で非常勤講師を勤める。
最近は、自らの作曲による《芳華》を含む同名アルバムを発表した他、中国、日本に続いて韓国でも、ソロCDアルバムをリリース。
現在、日本、中国、韓国、イタリア等、世界各地で活躍中。

■ お問い合わせ

国際交流基金(ジャパンファウンデーション) 文化事業部 舞台芸術チーム
担当: 島田
Tel. 03-5369-6063 Fax. 03-5369-6038

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