「日本の民謡」東南・南アジア公演

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日メコン交流年2009事業のロゴ画像日メコン交流年2009事業 (ベトナム)

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国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、「日本の民謡」と題したコンサートを東南・南アジア4カ国(ベトナム、バングラデシュ、インド、マレーシア)で開催いたします。民謡界の名手達が日本各地で今も歌い継がれている民謡を各地で紹介すると共に、バングラデシュ・インドでは現地の音楽家との共演も予定されています。 ベトナムでは、ホーチミン近郊のカントーで開催される日本・メコン交流年のクロージング・イベントに、他のメコン川流域の国々からの文化使節団と共に参加します。

公演日程 (2009年12月2日から12月17日)

カントー
(ベトナム)

日時: 12月2日水曜日 から 3日木曜日
会場: カントー市内 野外特設舞台

日時: 12月4日金曜日
会場: カントー市内劇場

ダッカ
(バングラデシュ)

日時: 12月8日火曜日 から 9日水曜日
会場: Bangladesh Shilpakala Academy

クルクーシュトラ
(インド)

日時: 12月12日 土曜日
会場: クルクーシュトラ大学講堂

カルナル
(インド)

日時: 12月13日 日曜日
会場: National Dairy Research Institute

クアラルンプール
(マレーシア)

日時: 12月16日 水曜日 から 17日 木曜日
会場: DBKLホール

入場料: 各回とも無料
共催: 在バングラデシュ日本大使館National Integrated Forum of Artists and Activists(インド)

公演概要・演奏曲目

メンバーの写真
写真:山本宗補

今回の公演では、西日本の唄を得意とする田中祥子、東日本の唄を得意とする中村仁美の現在の民謡界を代表する実力派の唄い手2名を迎え、日本各地の有名な民謡をテーマ別に構成して紹介していきます。伴奏は、尺八、2種類の三味線(細棹と津軽)、唄ばやし、太鼓からなる、現在日本で民謡公演が行なわれる際の基本的な組み合わせで、現代風にアレンジすることなくオーソドックスなスタイルで演奏します。プログラムの中では伴奏楽器について紹介すると共に、津軽三味線と尺八のソロ演奏も披露する予定です。

テーマ 曲名(都道府県名)
正月 謙良節(青森県)、秋田大黒舞
津軽三味線ソロ-尺八ソロ-津軽山唄(青森県)-津軽じょんから節(青森県)
鹿児島おはら節、秋田おばこ
盆踊りメドレー:相馬盆唄(福島県)-北海盆唄(北海道)-郡上節川崎~春駒(岐阜県)
牛深ハイヤ節(熊本県)、ソーラン節(北海道)
おてもやん(熊本県)、五木の子守唄(熊本県)、刈干し切り唄(宮崎県)、津軽あいや節(青森県)、南部俵積み唄(青森県)
エンディング  お立ち酒(宮城県)

出演者プロフィール

田中 祥子(たなか・しょうこ) 唄 

田中 祥子
写真:山本宗補

熊本県出身。五歳の頃から芸能好きの環境の中、民謡、三味線を始め、10歳の時に全国最年少で藤本流三味線名取となる。その後、数々の民謡コンクールで受賞するが、17歳の時にプロへの登竜門であるNHK「のど自慢全国チャンピオン大会」で優勝。その後、民謡界の大御所早坂光枝氏に師事し内弟子となる。現在は、プロの民謡歌手として海外での公演実績も多く、テレビ番組出演の他、多数の弟子がおり後進の指導にも力を入れている。

中村仁美(なかむら・ひとみ) 

公式Webサイト

中村仁美
写真:山本宗補

愛知県出身。津軽民謡の大家である 故中村隆志を叔父に、氏の弟である中村優利を父に持ち、19歳から本格的に津軽民謡を学ぶ。津軽三味線の名人、澤田勝秋師に指導を受け、津軽民謡、日本各地の民謡を習得し平成9年 NHK邦楽民謡オーディションに合格。2002年には、津軽山唄、津軽あいや節の大会で優勝した他、多数のコンクールで優勝、準優勝等上位入賞を果たし、現在はテレビ、ラジオ、舞台で活躍中。

藤本篤秀(ふじもと・あつひで) 三味線

藤本篤秀
写真:山本宗補

広島県生まれ。6歳の時、祖父に三味線の手ほどきを受ける。高校在学中はブラスバンド部に所属し、チューバを担当。1989年、三味線藤本流の名取となり藤本篤秀の名を許され、1996年藤本流師範となる。1997年に高校を卒業後上京、故・初代藤本琇丈師の内弟子となる。現在はレコーディングや各種の舞台で三味線演奏家として活躍中。

澤田勝春(さわだ・かつはる) 津軽三味線

公式Webサイト

澤田勝春
写真:山本宗補

1981年津軽三味線の最高峰澤田勝秋門下に入門、1986年に澤田流名取となり自身のグループを創立。1993年には青森県津軽三味線全国大会で優勝する。これまで、国際交流基金の事業で海外各国で公演を行なっているほか、民謡・演歌などの舞台公演のみならず、テレビ・ラジオでも幅広く活躍している。

米谷 智(よねや・さとし) 尺八

公式Webサイト

米谷 智
写真:山本宗補

山形県出身。1970に上京し、1972年から米谷威和男師に師事、基本から尺八を学ぶ。1976年に米谷智と名を許される。1976年よりテレビ出演多数、1983年に米谷流「大師範米谷智」と名を許され、最初のCDをリリース。1988年より伊藤多喜雄&TAKIOバンドのメンバーとなり、日本のみならず、国際交流基金の派遣により南米・中東など海外公演も多数経験する。現在は、テレビ・ラジオ番組やコンサートを多数行なっているほか、民謡の専門誌で尺八の演奏指導のコラムを連載中。

西田美和(にしだ・みわ) 唄ばやし・太鼓

西田美和
写真:山本宗補

静岡県生まれ。10才より民謡(唄・三味線・太鼓)を始め、1976年より西田和枝師に師事。1978年に自身のグループ『茜組』を結成、2年間ラジオ番組にレギュラー出演。海外公演の実績も多数あるほか、現在では民謡の舞台だけでなくテレビ番組、テレビコマーシャル、宮崎駿のアニメ『千と千尋の神隠し』イメージソング『油屋』やアニメ『イノセンス』の音楽へ参加するなど、幅広く活躍している。

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション) 文化事業部 舞台芸術チーム
担当: 島田
Tel. 03-5369-6063 Fax. 03-5369-6038

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