日本舞踊 西川 箕乃助 シンガポール・マレーシア公演

日本舞踊 西川 箕乃助 シンガポール・マレーシア公演の画像

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、今年の在シンガポール日本国大使館ジャパン・クリエイティブ・センター(JCC)向け公演事業として、日本舞踊の西川箕乃助(にしかわみのすけ)、花柳(はなやぎ)せいら、長唄の松永忠一郎(まつながちゅういちろう)、堅田新十郎(かただしんじゅうろう)さん等を派遣して、11月4日・5日に、シンガポールの南洋芸術学院リー財団劇場(NAFA)で日本舞踊レクデモ公演を実施します。
この公演は、11月2日にも、マレーシアのクアラルンプールのトゥンク・アブドゥル・ラーマン・ホール(MaTic、マレーシア・ツーリズム・センター内)で行われます。

このレクデモ公演は、対外発信の強化のために、在シンガポール日本国大使館に2009年オープンしたJCCの主要文化事業として実施されるものです。日本を代表する古典芸能の本格公演により、政府関係者や文化人のみならず、一般の市民の日本文化に対する理解を深めるとともに、レクチャーやワークショップ等もプログラムにより、現地教育機関、日本人会、現地の演劇関係者や学生に日本舞踊と身近に触れ合う機会を作り、古典芸能への関心を高めることが期待されています。

西川箕乃助さんは、今年の3月にも、ロシア・英国公演を行うなど、日本のみならず国際的にも活躍が期待されるアーティストです。

公演日程: 2010年11月2日 火曜日 から11月5日 金曜日まで

マレーシア公演 日時: 2010年11月2日 火曜日 20時30分開演
会場: トゥンク・アブドゥル・ラーマン・ホール(MaTic、マレーシア・ツーリズム・センター内)
共催: JFKL在マレーシア日本国大使館

シンガポールJCC公演

日程: 2010年11月4日 木曜日 および 5日 金曜日 19時開演
会場: 南洋芸術学院リー財団劇場(NAFA
共催: JCC、ジャパンファウンデーション、NAFA

出演者プロフィール

西川 箕乃助(にしかわ みのすけ)

西川 箕乃助

昭和35年 西川流十世宗家西川扇藏の長男として六本木に生まれる

昭和51年 早稲田大学高等学院入学

昭和54年 早稲田大学第一文学部入学(演劇科)

昭和59年 早稲田大学卒業
*西川流宗家の後継者として本格的舞踊活動を開始

昭和62年 ロンドン大学へ留学 西洋史・西洋文学を専攻
ラバンセンターへ入学 モダンダンス・バレエ・舞踊理論を専攻

平成元年 帰国

平成2年 財団法人 日本舞踊振興財団 理事に就任

平成5年 日本大学芸術学部 講師に就任
五代目西川箕乃助を襲名(歌舞伎座)

平成11年 社団法人 日本舞踊協会東京支部城西ブロック新宿区委員長

平成16年 松尾芸能賞新人賞受賞

平成19年 平成17年度第20回花柳壽應賞新人賞(社団法人日本舞踊協会制定)受賞

リサイタル他、国内公演、海外公演、多数出演

花柳せいら(はなやなぎ せいら)

花柳せいら

3歳より日本舞踊を、花柳昌生(現・二代目昌太朗)、花柳昌葉に師事。
十代の時に、舞踊実験室[乱舞座]で創作活動にふれ、以後現在に至るまで自身の作品を発表し続ける。

平成4年、5年、6年、『東京都文化交流事業公演』シドニー、ニューヨーク、パリ公演に出演。

平成5年、『(社)日本舞踊協会主催・新春舞踊大会』において、長唄「娘道成寺」を踊り、大会賞・文部大臣奨励賞を受賞。
同年、国立劇場主催『明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会』出演。「藤娘」 同年より『花柳せいらの会』(リサイタル)を主催。

平成6年、文化庁芸術インターンシップ生に認定される。

平成7年、文化庁芸術祭主催『日本舞踊新鋭展』出演。「手習子」

平成12年、全日本舞踊連合主催『舞踊ゼミナール』振付・出演。<桃太郎>

平成14年、『(社)日本舞踊協会城西ブロック舞踊会』企画創作作品<極上彩田能久噺>振付。

平成15年、国立劇場舞踊公演『江戸の舞踊―江戸の風俗』出演。「申酉」

平成16年、全日本舞踊連合主催『舞踊ゼミナール』振付。<二胡の調べにのせて>

平成17年、国立劇場舞踊公演『花翫暦色所八景』出演。「景清(禿)」
同年、文化庁国際フェスティバル実行委員会・新国立劇場主催・コンテンポラリーダンス『ダンスプラネット№18舞姫と牧神達の午後』振付、出演。
同年、『創作舞踊展』企画作品<BodyNote>の構成・演出を担当し、制作者として舞踊批評家協会新人賞受賞。

平成18年、『(社)日本舞踊協会城西ブロック舞踊会』企画創作作品<信長屏風アジール>振付。

平成19年、『第24回(社)日本舞踊協会・創作舞踊劇場』<予言>振付。

平成20年、国立劇場舞踊公演『花柳舞踊研究会名作集』に出演。「新編曲越後獅子」

平成21年、全日本舞踊連合主催『舞踊ゼミナール』振付、出演。<青の時代>

現在、花柳流花柳会・(社)日本舞踊協会に所属、花柳昌太朗舞踊研究所において古典・創作ともに研鑚中。
(社)日本舞踊協会委員・全日本舞踊連合代議員・花柳流花柳会本部役員

松永 忠一郎(まつなが ちゅういちろう) 長唄松永派三味線方

松永 忠一郎

1969年東京生まれ。
3歳で家元九世松永鉄五郎師に入門、昭和50年「供奴」で初舞台を踏む。
また現家元八世松永忠五郎師に師事、平成5年、忠一郎の名を許され現在に至る。
長唄松永同門会会員。社団法人長唄協会会員。

堅田 新十郎(かただ しんじゅうろう) 囃子方

松永 忠一郎

昭和42年 人間国宝 堅田喜三久の次男として東京に生まれる。
平成2年 明治大学卒業後、父、喜三久のもとで演奏活動を始める。
平成10年 四代目 堅田新十郎を襲名。
現在、邦楽囃子方として、舞踊公演、歌舞伎公演、NHK「芸能花舞台」等、テレビ、ラジオ、CD、また海外でも演奏活動を行う。
長唄協会会員、桐朋学園芸術短期大学講師、横浜朝日カルチャー講師。

お問い合わせ

国際交流基金(ジャパンファウンデーション) 文化事業部 舞台芸術チーム
担当:阿部(あべ)
Tel. 03-5369-6063 Fax. 03-5369-6038
E-mail

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