UNIT ASIA” 中東・インド巡回公演 2010帰国公演

 “UNIT ASIA”中東・インド巡回公演 2010帰国公演 2010

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)では、平成22年度主催公演の一環として、2010年11月、日本、タイ、マレーシアのミュージシャンにより結成されたジャズ・グループUNIT ASIA”による、エジプト、トルコ、インド巡回公演を実施しました。
10月に、初めてのスタジオレコーディングアルバム“Smile for you”を発表し、ますます波に乗る“UNIT ASIA”。そのオリジナリティとスケール感あふれた音楽は各地で高い評価を得ました。
今回の帰国公演は、その熱気を、ツアーの思い出や出来事など、たくさんの物語とあわせてお届けします。東京公演には、エジプト公演に参加された3名のゲストミュージシャンも参加する予定です。ご期待ください。

公演日程: 2011年1月25日 火曜日 から 2月2日 水曜日まで

東京公演
日時: 1月25日 火曜日、26日 水曜日 開場18:30 開演19:00
会場: 座・高円寺2 アクセス
料金: 料金4,000円 (当日4,500円)
お問い合わせ: プラネットアーツ Tel: 03-3380-7378
浜松公演
日時: 1月27日 木曜日 開場18:30 開演19:30

会場: KJホール アクセス
料金: 料金4,000円 (当日4,500円) ドリンク別
お問い合わせ: BNS 岡林 Tel: 090-8154-42781 E-mail

京都公演
日時: 1月28日 金曜日 開場18:00 開演19:30 

会場: Live Spot ラグ アクセス
料金: 料金4,000円 (当日4,500円) ドリンク別
お問い合わせ: ライブスポット・ラグ Tel: 075-255-7273

神戸公演
日時: 1月30日 日曜日 開場18:00 開演19:30 

会場: チキンジョージ アクセス
料金: 料金4,000円 (当日4,500円) ドリンク別
お問い合わせ: チキンジョージ Tel: 078-332-0146

福岡公演
日時: 2月1日 火曜日 開場18:00 開演19:30 

会場: ゲイツセブン アクセス
料金: 料金4,000円 (当日4,500円) ドリンク別
お問い合わせ: ゲイツセブン Tel:092-283-0577

大分公演
日時: 2月2日 水曜日 開場18:30 開演19:30 

会場: ブリックブロック アクセス
料金: 料金4,000円 (当日4,500円) ドリンク別
お問い合わせ: ブリックブロック Tel:097-536-4852

東京公演主催、地方公演共催
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
担当:文化事業部 舞台芸術チーム 野田昭彦
〒160-0004 新宿区四谷4-4-1
Tel. 03-5369-6063 E-mail

東京公演製作、地方公演主催
プラネットアーツ
担当:本村鐐之輔 小林繪美
〒164-0014 東京都中野区南台5-19-2-3F
Tel. 03-3380-7378 http://www.planet-arts.co.jp/

出演者プロフィール

三好“3吉”功郎 IsaoSANKICHIMiyoshiGuitar

三好“3吉”功郎

1960年、大分県別府市生まれ。 高校在学中にギターを始め、大学入学後、ジャズに興味を持つ。83年、自己のバンド「3吉バンド」でデビュー。その後、本田竹曠(p)、ポールジャクソン(b)、梅津和時(as)、桜井哲夫(b)等々さまざまなグループのギタリストとして活躍する。92年から、より自由なギター・トリオのスタイルを目指し、村上“ポンタ”秀一(drs)、坂井紅介(b)と「3吉・ポンタUNIT」を結成しライブ活動を展開、95年には同トリオにて初リーダー・アルバム「サンキチズム」を発表、ジャズギター・トリオの概念を破る傑作と、各方面より絶賛される。96年、2ndアルバム「パイナップル・アイランド」を盟友、塩谷哲(p)、ヤヒロトモヒロ(perc)等と録音。また、98年発表の3枚目のリーダー・アルバム「ユア・スマイル」では長年の夢であったNo.1ハーモニカ奏者、トゥーツ・シールマンスとの共演を果たす。

ギター・トリオでの活動と並行して2000年、仙波清彦(perc)、小野塚晃(kb)、バカボン鈴木(b)、鶴谷智生(drs)からなるユニット「SURPRISE」を結成、03年アルバム「SURPISE」を発表、06年には同ユニットのピアニスト小野塚とのアコースティック・デュオ・アルバム「First Touch」を発表する。
国内での活発な活動のかたわら、2000年、米ワシントンD.C.ケネディーセンターで行われた「JAZZ GUITAR SUMMIT CONCERT」に日本から唯一人参加。また、2001年には自身のバンドを率いてのドイツ、フランス公演、さらに、タイ、ミャンマー、ラオス、フィリピン、インドネシア、インド、ベトナム、韓国等のアジア諸国をツアーするなど海外公演も数多く、各地で好評を博している。

1999年より自身の活動に加え、ポップ・フィールドでの活動も拡げ始め、矢沢永吉(vo)、森山良子(vo)のコンサート・ツアーでは音楽的な中核を担い、大きな信頼を得ている。また、国府弘子(p)、本田雅人(sax)をはじめとする多くのアーティストのライブやコンサートに参加するなど日本のジャズ・シーンの中心的なミュージシャンの一人として大きな期待を集めている。
UNIT ASIAでは、卓越したテクニックと豊かな音楽性を遺憾なく発揮、リーダーとして暖かく包容力のある人間性でこのユニットを牽引している。

コー・Mr.サックスマン Koh Mr. SaxmanSaxophone) Thailand

コー・Mr.サックスマン

1973年生まれ。チュラロンコン大学教育学部出身。幼い頃より“クルイ”(タイの伝統的な木管楽器)を父の下で学び、スクール・バンドではさまざまな楽器に触れ、高校時代にサックスに深く魅せられる。その音楽的な才能は早くから芽生え始め、15歳でプロのミュージシャンとして活動を開始。チュラロンコン大学在学中に「Boy Thai」の創立メンバーとして参加、このバンドはタイの民族音楽と現代の音楽を融合させた新しいタイプの音楽として有名となり、国内外へとその活躍の場を広げていく。以来、数々の第一線のアーティストたちと活動を共にし、レコーディング・ミュージシャンとしても数多くのアルバムに参加している。

2002年、初のソロ・アルバム「Mr. Saxman」を発表。ジャズ、ポップ、フュージョン、スカ、ラテン、タイの民謡などの音楽スタイルを取り入れたこのアルバムは彼の多才さと、またシンガーとしての隠れた才能を引き出し、さらに収録曲の1曲「Pavana」(My Prayer)は数々のミュージック・チャートの1位を獲得。このアルバムの成功によりその人気は不動のものとなり、日本、中国、欧州、東南アジア各国など海外での活動も活発に行う。また、演奏活動のかたわら後進の指導にも力を注ぎ、Mahidol大学、Kasatesart大学他で教鞭をとり、自ら設立した「Sax Society」ではサックスとジャズの交流なども盛んに行われている。名実共にタイ音楽界のスーパー・アーティストである。 確かで力感あふれる演奏力とエモーショナルな表現力で、三好功郎と共にこのユニットの強力なフロント・ラインをリードしている。

則竹裕之 Hiroyuki NoritakeDrums

則竹 裕之

1964年、大阪府生まれ。幼少の頃よりドラムを始め、あらゆるドラミング・スタイルの習得に少年時代を過ごす。神戸大学在学中の85年「THE SQUARE」に加入し、プロ・デビュー。同グループ在籍の間、全米ツアーや海外レコーディングなど数々の経験を重ねながら、さまざまなアーティストのライブやレコーディングにも参加。日本人グループとして初の米国「PLAYBOY JAZZ FESTIVAL」への出演、また10回に及ぶ日本ゴールド・ディスク大賞(JAZZ部門)受賞など、その活動は国内外に広く評価された。99年ソロ・アルバム「DREAMS CAN GO」を発表し、メロディ・メーカーとしての才能も遺憾なく発揮。2000年「THE SQUARE」を退団。その後は稲垣潤一、大橋純子、MisiaKiroroAKIKO、「paris match」など、J-Popアーティストのレコーディングやライブをサポートし、ジャズ・フュージョンの枠に留まらない幅広い活動を展開する。
2002年にはフランス・パリにて佐渡裕指揮「コンセール・ラムルー管弦楽団 ガラ・コンサート」にゲストとして出演し、その演奏は高く評価された。その後も「関西フィルハーモニー管弦楽団」「京都市交響楽団」「シエナ・ウインド・オーケストラ」と共演する等、類い希な演奏テクニックとジャンルを越えて柔軟に変化する色彩豊かなドラミングは各方面から絶大な信頼を寄せられている。

2004年、神保彰とのツイン・ドラムユニット「Synchronized DNA」を結成。世界でも例をみないドラムのみのユニットとして今後の展開に注目が集まる。
このUNIT ASIAでは柔軟で確かな演奏力を遺憾なく発揮し、グルーブ感にあふれたドラミングでこのユニットを一層躍動させている。

テイ・チャー・シアン Tay Cher SiangPianoMalaysia

テイ・チャー・シアン

1978年、マレーシア・マラッカ生まれ。10代でジャズに興味を持ち、ジャズ・ピアニストとして活動を始め、米国・ウエスト・バージニア大学(WVU)でピアノとジャズ教育学を修める。在学中、同校で行われたコンテストで数々の賞を受賞し、学内のWVUジャズ・ビッグバンドをはじめ、さまざまなグループに参加する一方、WVUウインド・オーケストラと共にG.ガーシュインのピアノ協奏曲を演奏するなど、ジャズとクラシックのピアニストとして多彩な活動を展開、また数々のグループの作編曲も手がけ、その才能を遺憾なく発揮する。
マレーシアへ帰国後は「Greg Lyons Group」「The Boplicity」など数多くのジャズ・グループに参加しクアラルンプールのジャズ・シーンで活躍する。また、自身のバンドを率いて国内外でのライブ活動やツアー、シンガポールの「モザイク・フェスティバル」をはじめ「ペナン・ジャズ・フェスティバル」他、数々の音楽フェスティバルに出演するなど、意欲的に活動する一方、USCIとクアラルンプールのTalent Makersで教鞭をとるなど後進の指導にもあたっている。
マレーシア・ジャズ界が大いに期待する新進気鋭のジャズ・ピアニストである。
繊細かつダイナミックな演奏と作曲家としての力量を発揮し、このユニットの音楽を色彩感あふれるものとしている。

一本 茂樹 Shigeki IpponBass

一本 茂樹

1971年、山梨県生まれ。東京芸術大学音楽学部在学中に永島義男氏に師事、研鑽を積む。
2000年、同学卒業と同時にプロとして活動を始める。これまで、仙波清彦(perc)、三好功郎(gt)、ゴンチチ、溝口肇(vc)、葉加瀬太郎(vn)、平原綾香(vo)など多彩なアーティストのライブやコンサートに参加、またCMやTV、J-POPのアーティストなど数多のレコーディングに参加する一方、「ライオン・キング」(劇団四季)、「オケピ」(三谷幸喜脚本)他の舞台にミュージシャンとして出演するなど多岐にわたり活躍中。コントラバスとエレクトリック・ベースを自在に操り、クラシックからジャズ、ポップスまで幅広い音楽性と卓越した演奏力で躍進めざましい次代を担うアーティストの一人である。

このユニットのリズムの要として、則竹裕之と共に確かでグループ感にあふれたリズム・コンビネーションを創り出している。

ゲスト(東京公演のみ)

カイロ公演でも競演したエジプトのオリエンタル・ジャズバンド“ EFTEKASAT”よりの3名のメンバーが参加します。
EFTEKASAT
2001年に結成されたエジプトのオリエンタル・ジャズ・バンド。
アラブ音楽の要素を随所に散りばめ、ジャズやロック風の アレンジによって現代的に表現することで、エジプトほか アラブの若者の支持を得ている数少ないプロフェッショナル・グループ。2枚のCDをリリースし、チュニジア、ブルガリア等 海外公演を経て国際的にも知名度を上げている。

Mr. Amro Salah(ピアノ、キーボード)

Mr. Amro Salah

1972年カイロ生まれ。6歳からピアノを学びはじめる。1989年から、レストラン、クラブ等でプロのピアニスト、キーボーディストとしての活動を開始。90年代半ばからエジプトでジャズが注目を集めるなかで次第に頭角を現す。2001年、エジプトのジャズ・フュージョン界を牽引するバンドEFTEKASATを結成。カイロ・ジャズ・フェスティバルのディレクターも務める。

Mr. Hany Badair(タブラ、パーカッション)

Mr. Hany Badair

1975年生まれ。EFTEKASATのほか、Omar Khairat, Ziad Rahbani, ナスィー・シャンマ等のバンドに参加している、タブラ、パーカッショニスト。Institute of Middle East StudiesMESP)でダラブッカ(タブラ)の講師を勤める。

Mr. Layth Soliman(ナイ*) *アラブ音楽に使われる葦製の笛

Mr. Layth Soliman

1984年ヨルダン生まれ。10歳からナイを学び始める。ヨルダンとエジプトを中心にナイの演奏やワークショップを行っている。2010年にはEFTEKASATメンバーとしてカイロジャズフェスティバルのほか、ブルガリアのバンスコジャズフェスティバル、セルビアのNisvilleジャズフェスティバル等に参加している。

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