平泉―仏国土(浄土)を現す建築・庭園

平泉―仏国土(浄土)を現す建築・庭園の画像

中尊寺金色堂の写真
中尊寺金色堂

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、岩手県西磐井郡平泉町のユネスコ世界遺産への登録を記念し、パリ日本文化会館において写真展「平泉―仏国土(浄土)を現す建築・庭園」を開催中です。

この度、東北では初めて世界文化遺産へ登録された中尊寺、毛越寺、観自在王院跡をはじめとした平泉の建築、庭園を撮影した写真パネル16点と、平泉の伝統工芸品である秀衡塗(ひでひらぬり)の漆器が展示されています。

四季の変化に富んだ豊かな東北の自然の中に築かれた平泉は、仏堂建築及び一群の庭園を通して日本独自の浄土思想を現しています。

会期: 2011年6月24日 金曜日 から 7月30日 土曜日

場所 パリ日本文化会館 地上階スペース
主催

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)/ パリ日本文化会館

協力 岩手県、平泉町、中尊寺、毛越寺
後援 在フランス日本国大使館、ユネスコ日本政府代表部
パリ日本文化会館ウェブサイト (フランス語)

【平泉について】

毛越寺庭園の画像
毛越寺庭園

北上川と衣川のほとりに面する平泉は、11世紀末、水陸交通の要衝地と考えた藤原氏初代清衡(きよひら)が拠点をおいた事からその歴史が始まる。1124年、清衡により中尊寺金色堂が完成され、清衡の死後、二代目基衡(もとひら)、三代目秀衡(ひでひら)により毛越寺が建立された。秀衡は、現在の柳之御所遺跡付近の再整備を行い、無量光院、加羅御所、平泉館という政治的中枢部を造り上げ、要所に大寺院を配した平泉が完成された。
1189年の藤原氏の滅亡以後、平泉は衰退していったが、近年の遺跡保存活動において建築の復元、保存、伝統芸能の継承等を推進した結果、第35回ユネスコ世界遺産委員会において、「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」(Hiraizumi-Temples, Gardens and Archaeological Sites Representing the Buddhist Pure Land)が世界遺産に登録された。

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 造形美術チーム
担当:村上
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-1
Tel:03-5369-6062 FAX:03-5369-6038

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