邦楽東南アジア公演 〜Trinity

邦楽東南アジア公演 ~Trinity~

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、マニラ(フィリピン)、ハノイ(ヴェトナム)において、津軽三味線の高橋竹童、パーカッションの和田啓、箏の丸田美紀の3名からなるTrinityにゲストボーカリストとして松本泰子を加えた4名による公演を行います。

邦楽や津軽三味線の古典から、アジア、ヨーロッパの民族音楽、そしてビートルズまで幅広い音楽を独特のアレンジで表現するTrinity。今回のツアーでは、マニラでは現地アーティストとの共演、ハノイではベトナム楽曲の演奏を織り交ぜつつ、ジャンルを超えた音楽の楽しさ、即興演奏の醍醐味を楽しんでいただきます。

公演日程・会場: 2011年11月16日 水曜日 から 11月20日 日曜日

マニラ公演
日時:
2011年11月16日 水曜日
会場:
カルロス・P・ロムロ劇場
共催:
マニラ日本文化センター
日時:
2011年11月17日 木曜日
会場:
デ・ラ・サール大学 William Shaw Theater
共催:
マニラ日本文化センター
ハノイ公演
日時:
2011年11月19、20日 (土曜日、日曜日)
会場:
ホン・ハー劇場
共催:
ベトナム日本文化交流センター

出演者プロフィール

Trinity

Trinityの写真

2006年 津軽三味線の高橋竹童、打楽器の和田啓、箏の丸田美紀の3名で結成。
2009年5月アルバム「Trinity」をリリース。
津軽三味線の独奏スタイルを確立、全国に広めた大家初代高橋竹山の最後の弟子である 高橋竹童が、演奏会で度々共演していた和田啓と丸田美紀とのコラボレーションに音楽の楽しさと即興演奏の面白さを見出し、お互いの演奏会で共演するようになりトリオを結成するに至りました。
様々なジャンルのアーティストとの共演や、自身でも劇伴奏の音楽監督、プロデュース等を手掛ける経験豊かな和田啓の打楽器、そして古典から現代音楽まで様々な演奏経験の豊かな箏の丸田美紀、津軽三味線のみならず、胡弓、沖縄の三線も習得し幅広いアーティストと共演する高橋竹童。津軽民謡からアジア、ヨーロッパ、そしてビートルズまで幅広い音楽を独特のアレンジで奏でる新世界をどうぞお聴きください。

高橋竹童氏の写真

高橋竹童 TAKAHSHI Chikudo 津軽三味線 / 胡弓

昭和54年、父親の影響で9歳より津軽三味線を始め、初代高橋竹山の直弟子である高橋竹栄に師事。早くからその素質を開花させ、翌年には新潟市音楽文化会館にて初舞台を踏む。
平成元年、19歳で津軽三味線の大家・初代高橋竹山に師事。初代・竹山の最後の内弟子となり、師・竹山の全国公演にも同行し、演奏する。 平成2年、20歳で胡弓を長谷川清二(富山県八尾町)に師事、翌年より胡弓弾きとして「風の盆」に参加する。また琉球三線フェスティバルへの出演を機に沖縄音楽に触れ、三線を照屋勝武(沖縄県石川市)に師事した。 平成6年、24歳で独立。ソロ活動を開始。
2006年(平成18)音楽ユニット【Trinity】を結成。[メンバー/高橋竹童(津軽三味線・胡弓他)、丸田美紀(箏・二十弦)、和田啓(打楽器・作曲・演出)] 2009年(平成21)6月20日に【Trinity】としての初アルバム【Trinity 高橋竹童】をリリース。ソロ活動と同時に【Trinity】としてもライブハウスを始め全国で活躍中。
同年2009年10月 歌舞伎役者 中村勘太郎・中村七之助 兄弟、和太鼓奏者 林英哲と共に、錦秋特別公演【芯】に出演。全国9か所にて公演。

公式Webサイト

和田啓氏の写真

和田啓 WADA Kei パーカッション / 作曲 / 演出

東京・浅草生まれ。10才の頃、ジュニアオ-ケストラに参加、パ-カッションを学ぶ。ほぼ同時期から“江戸里神楽”の松本源之助氏に入門、笛・太鼓を学ぶ。1990年よりバリ島に渡り民族音楽であるガムランを学び、特にkendang(クンダン)と言う両面太鼓にひかれ、A・A・グデ・バグース・マンダラ氏、ワヤン・ガンドラ氏の両氏に師事。1994年様々な民族楽器を取り入れた自己のグループBulanPejeng(ブランペジェン)を結成、国内各地で公演を重ね好評を博す。1997年バリ仮面舞踊家の小谷野哲郎とバリ仮面舞踊演劇グループPotalaka(ポタラカ)を結成、以後オリジナル作品の作・演出・演奏を手がける。1998年ボーカルの松本泰子、ウード(アラブの弦楽器)奏者である常味裕司らと共にRabiSari(ラビィサリ)を結成、2000年夏初アルバム「RabiSari」2002年秋「RabiSariII」をそれぞれリリース。2003年、松本泰子、ソプラノサックスの塩谷博之、マリンバの小松玲子らとSohLa(そら)を結成し、2005年春、初CDShoLa I」(仮題)をリリース予定。これらのグループを中心にパーカッショニストとして様々なアーティストとも数多く共演している一方、南洋神楽プロジェクトを小谷野哲朗と共に主催し脚本・演出も手がけるなど精力的に活動している

関連ウェブページ

丸田美紀氏の写真

丸田美紀 MARUTA Miki 筝 / 十七絃 / 二十絃奏者 / 歌手

長崎県出身。沢井忠夫、沢井一恵、菊雅楽孝子に師事。高崎短期大学音楽科(現高崎芸術短期大学)卒業。更に特待生として専攻科に学ぶ。第57回読売新人演奏会出演。1990年NHK邦楽オーディション合格。同年より2年間米国、ウエスレアン大学で客員演奏家として筝曲・地歌三絃の指導を行う。沢井一恵箏アンサンブルのメンバーとしてアメリカ、カナダ、フランス、ドイツ(MOERS JAZZ FESTVAL)、スイス公演に参加。92年Sound Symposium'92(カナダ)に参加。平成6年度文化庁芸術研修員。1995年第12回インターリンクフェスティバルに参加。1996年タンペレ音楽祭(フィンランド)にてタンペレ・オーケストラと共演。1998年3月ブッチ・モリスのコンダクション・アメリカツアーに参加。韓国の現代音楽協会主催公演に招かれて出演。1999年神奈川県立音楽堂での「響きのルネサンス・音律の太平洋」に出演、テリー・ライリーと共演。2001年国際交流基金の派遣にてアンサンブル・ヤスミンのメンバーとしてチュニジア公演。「題名のない音楽会」に出演。リサイタルなどにソロとしても積極的に活動を行うほか、沢井忠夫合奏団、KOTO VORTEXやモノフォニー・コンソート(音楽監督・藤枝守)のメンバーとしても柔軟な感性とその適応力で様々なアプローチを行っている。2001年6月ソロCD「丸田美紀~鳥のように」(King Record)をリリース。

公式Webサイト

松本泰子 MATSUMOTO Taiko 歌手

松本泰子氏の写真

埼玉県加須市生まれ。幼少の頃より教会に通い聖歌に親しみ、同じ頃ピアノのレッスンを受ける。十代半ばですでにシンガーソングライターとしてライブ活動を始め、ライブハウスなどで好評を博す。大学卒業の頃ジャズヴォーカルと出会い、伊藤君子氏に師事。伊藤氏にも高い評価を得て、ジャズヴォーカリストとしてデビューし都内ライブハウスを中心に活躍、そのころ鈴木勲氏(ウッドベース)のグループにも参加する。86年UCCジャズヴォーカル新人コンテスト特別賞受賞。90年を境に様々な民族音楽と出会う機会に恵まれ、セッションを重ね、その中から自分の生まれ育った風土をもう一度自分の声で表現しようと現在のようにジャンルにとらわれず、日本の童歌・民謡をはじめアラブ民謡、そして自らの作詞作曲による オリジナル等も手掛けている。1998年「ラビィサリ」を結成。2000年夏初アルバム「RabiSari」2002年秋「RabiSariII」をそれぞれリリース。2003年、和田啓、ソプラノサックスの塩谷博之、マリンバの小松玲子らと「ShoLa(そら)」を結成し、2005年春、初CDShoLa I」(仮題)をリリース予定2002・2004年には、欧州にてボイスパフォーマンスを披露。高い評価を得る。

関連ウェブページ

制作・舞台監督=城生博一

音響=佐藤淳

お問い合わせ

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 舞台芸術チーム
担当:野田(のだ)
Tel:03-5369-6063 Fax:03-5369-6038

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