CHIKUDO&Friends 中東・アフリカ公演

CHIKUDO&Friends 中東・アフリカ公演

国際交流基金 (ジャパンファウンデーション) は、チュニジア、エジプト、イランにおいて、津軽三味線と尺八による邦楽公演を行います。
津軽三味線の高橋竹童を中心に、将来を期待されている竹童の弟子、鈴木健太と、大阪での共演以来、息の合った演奏を続ける尺八の川崎貴久の3名による公演を披露します。

チュニジアでは「10月カルタゴ音楽祭」にて、日本代表として出演します。伝統を守り、音源を使わず、生音で演奏し、和楽器の持つ繊細な音色や、津軽三味線のダイナミックな演奏を披露します。
なお、チュニジア及びエジプトでは公演に加え、ワークショップの実施も予定しています。

公演日程: 2012年10月17日から10月26日

チュニス (チュニジア)
ワークショップ
日程:2012年10月17日 (水)
会場:国立音楽学院 (Institut Superieur de la Musique)

公演
日程:2012年10月18日 (木)
会場:国立劇場 (Teatro National)

10月カルタゴ音楽祭での公演
日程:2012年10月19日 (金)
会場:アクロポリウム (Acropolium)
* 10月カルタゴ音楽祭 (Octobre Musical de Carthage 2012 ) は、チュニジアで毎年10月に開催される国際音楽祭です。
カイロ (エジプト)
ワークショップ
日程:2012年10月21日 (日)
会場:エジプト芸術学院 アラブ音楽学校 (Husein Geneid Hall, Arab Music Institute, Academy of Arts)

公演
日程:2012年10月22日 (月)
会場:エル・サウィ文化会館 (El Sawy Culturewheel)

公演
日程:2012年10月23日 (火)
会場:カイロ・オペラハウス 小ホール (Cairo Opera House Small Hall)
テヘラン (イラン)
公演
日程:2012年10月25日 (木)、26日 (金)
会場:アンディーシェ文化会館 (Andisheh Center)

出演者プロフィール

高橋竹童 (津軽三味線)

高橋竹童の画像

父親の影響で9歳より津軽三味線を始める。高橋竹栄のもとで早くからその素質を開花させ、19歳で津軽三味線の大家、初代高橋竹山に師事、最後の内弟子となる。
20歳で胡弓を長谷川清二氏に師事、翌年より胡弓弾きとして「風の盆」に参加。また、琉球三線フェスティバルへの出演を機に沖縄音楽に触れ、三線を照屋勝武氏に師事した。
24歳よりソロ活動を開始。師、竹山譲りの豊かな音楽性を継承すると共に、胡弓や三線も取り入れた奥行きある演奏の深い叙情性には定評があり、豪快な音締めと軽妙洒脱な舞台運びでオリジナルなスタイルを創出している。
2006年、打楽器の和田啓と筝の丸田美紀と共に「Trinity」を結成、2009年に「Trinity」のCDをリリース。中村勘太郎、七之助、和太鼓の林英哲とともに錦秋特別公演「芯」全国ツアー(2009年、2011年)に参加。ウズベキスタン、カザフスタン(2004年)、ヨルダン、レバノン、ボスニア(2005年)、フィリピン、ベトナム(2011年)など海外公演経験も多数。大衆演劇や落語等の芸能文化への造詣も深く、そのアーティストとしての活動域は、ジャンルを超えて一層の広がりを見せており、更なる注目と期待を集めている。

川崎貴久(尺八)

川崎貴久の画像

父・川崎銀豊から琴古流尺八を学ぶ。山陰尺八道場代表・筧秀月に琴古流尺八及び明暗流尺八を師事。三橋貴風に古典本曲から現代邦楽まで幅広く師事。第5回尺八新人王決定戦優勝、第50期NHK邦楽技能者育成会卒業、第8回東京邦楽コンクールにて現代邦楽研究所賞及び日本現代音楽協会賞受賞、第1回国際尺八コンクール入賞。
韓国(2006年)、台湾(2008年、2010年)、フランス(2008年)、ロシア(2009年)など海外での音楽祭への参加や公演など多数。
古典本曲から三曲合奏、現代曲は勿論の事、洋楽器とのセッションや様々なジャンルとの共演も積極的に行っている。

鈴木健太(津軽三味線)

鈴木健太の画像

7歳で津軽三味線を始める。2000年より高橋竹童に師事。第13回津軽三味線全日本金木大会(2001年)個人小学生の部で優勝。静岡県舞台芸術センターよりSPAC芸術特別賞受賞、第5回津軽三味線コンクール全国大会少年少女の部審査員奨励賞受賞、第15回津軽三味線全日本金木大会(2003年)個人中高生の部準優勝、第16回津軽三味線全日本金木大会(2004年)個人中高生の部優勝など、数々の賞を受賞している。
近年、師である高橋竹童の全国公演に同行し多くの舞台を経験。中村勘太郎(現中村勘九郎)、中村七之助との錦秋特別公演「芯」(2011年)に出演し好評を博すなど、今最も期待される若手奏者の一人。

[お問い合わせ]

独立行政法人 国際交流基金
文化事業部 欧州・中東・アフリカチーム
TEL: 03-5369-6063

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