平田オリザ「青年団」 アンドロイド演劇『さようなら』・ロボット演劇『働く私』 北米巡回公演

平田オリザ「青年団」 アンドロイド演劇『さようなら』・ロボット演劇『働く私』

国際交流基金(ジャパン・ファウンデーション)は、ジャパン・ソサエティー(在ニューヨーク)との共同プロデュースにより、2013年1月31日から3月9日まで、平田オリザ(劇作家・演出家)が主宰する劇団「青年団」によるアンドロイド演劇『さようなら』とロボット演劇『働く私』の北米巡回公演を行います。

アンドロイド演劇『さようなら』は、平田オリザと石黒浩(ロボット・アンドロイド開発者)の長年にわたる芸術と科学の相互学術的な協力の結果生まれた、人間俳優とアンドロイドの共演作。同作品は、人間とアンドロイドが共存する近未来的な設定で、死を目前にした少女と、その語り相手のアンドロイドの会話劇を通して、人間らしさや、人間の生と死とは何かという疑問を投げかけます。
ロボット演劇『働く私』は、人間とロボットの共演による、ほろりとさせるコメディー仕立ての作品。一組の夫婦と2体のメイド・ロボットが共に生活する近未来を舞台に、本来、働くことを目的として発明されたロボットが、なぜか働く「意欲」を失ったというストーリーで、働くことの意味を問いかけます。

「をちこちMagazine」に、ジャパン・ソサエティー舞台公演部副部長 宮井 太氏による寄稿を掲載しました。

公演日程:2013年1月31日 木曜日 から 3月9日 土曜日

コロンバス(アメリカ・オハイオ州)

日程:2013年1月31日 (木曜日) ~2月2日 (土曜日)
会場:Wexner Center
詳細:http://www.wexarts.org/pa/index.php?eventid=6733

ニューヨーク(アメリカ・ニューヨーク州)

日程:2013年2月7日 (木曜日) ~2月9日 (土曜日)
会場:Japan Society
詳細:http://www.japansociety.org/event/seinendan-theater-company-osaka-university-robot-theater-project-sayonara-i-worker
* 2月8日(金曜日)、2月9日(土曜日)は、公演後に、平田オリザ・石黒浩によるアフター・トークあり。

フィラデルフィア(アメリカ・ペンシルベニア州)

日程:2013年2月15日 (金曜日)、2月16日 (土曜日)
会場:Philly Live Arts
詳細:http://livearts-fringe.org/robot/

バーリントン(アメリカ・バーモント州)

日程:2013年2月21日 (木曜日)、2月22日 (金曜日)
会場:Flynn Center
詳細:http://www.flynntix.org/Productions/Details.aspx?perfNo=8456&perfCodePrefix=FSD13J

トロント(カナダ)

日程:2013年2月26日 (火曜日)~3月2日 (土曜日)
会場:Canadian Stage
詳細:https://www.canadianstage.com/Online/default.asp?doWork::WScontent::loadArticle=
Load&BOparam::WScontent::loadArticle::article_id=C9E2C9C1-AD18-436A-9A5A-FC7259C30345

ピッツバーグ(アメリカ・ペンシルベニア州)

日程:2013年3月8日 (金曜日)、3月9日 (土曜日)
会場:Andy Warhol Museum
詳細:http://www.warhol.org/webcalendar/event.aspx?id=10199


上演作品:

アンドロイド演劇『さようなら』
ロボット演劇『働く私』      

脚本・演出: 平田オリザ(大阪大学/青年団)
ロボット・アンドロイド開発: 石黒浩(大阪大学&ATR知能ロボティクス研究所)

ジャパン・ソサエティー

北米ツアー共同プロデュース:  国際交流基金、ジャパン・ソサエティー
北米ツアー運営:  ジャパン・ソサエティー
ニューヨーク公演共催: 国際交流基金、
ジャパン・ソサエティ

プロフィール

平田 オリザ (ひらた おりざ)

平田 オリザ (ひらた おりざ)の写真
© Tsukasa Aoki

劇作家・演出家/大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授
1962年東京生まれ。1982年に劇団「青年団」を、中心となって結成した。演劇はもとより教育、言語、文芸などあらゆる分野の批評、随筆などを各誌に執筆。近年は、公演やワークショップを通じて、フランス、韓国、北米、オーストラリア、東南アジア、中国など海外との交流も深める。中学校や小学校の国語教科書に、ワークショップの方法論に基づいた教材が採用され、子どもたちに教室で演劇を創作する機会を与えている。障害者とのワークショップ、自治体やNPOと連携した総合的な演劇教育プログラムの開発など、多角的な演劇教育活動を展開している。
http://www.seinendan.or

石黒 浩(いしぐろ ひろし)

石黒 浩(いしぐろ ひろし)石黒 浩(いしぐろ ひろし)

大阪大学基礎工学研究科教授・ATR(国際電気通信基礎技術研究所)石黒浩特別研究室室長 1963年滋賀県生まれ。社会で活動できるロボットの実現を目指し、これまでにヒューマノイドやアンドロイド、自身のコピーロボットであるジェミノイドなど多数のロボットを開発。最先端のロボット研究者として世界的に注目されている。2011年大阪文化賞(大阪府・大阪市)受賞、2012年志田林三郎賞(総務省)受賞。主な著書に『ロボットとは何か』(講談社現代新書)、『どうすれば「人」を創れるか』(新潮社)、『人と芸術とアンドロイド-私はなぜロボットを作るのか』(日本評論社)などがある。 http://www.irl.sys.es.osaka-u.ac.jp/

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