カナダで江戸時代の武士に関する講演 「江戸時代の武士たち−「描かれた武士たち」から考える−」

河鍋暁斎画 東海道 高縄牛ご屋
河鍋暁斎画 東海道 高縄牛ご屋 (個人蔵)

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、1月23日からカナダにて、久留島浩国立歴史民俗博物館教授を講師に招き、江戸時代の武士をテーマにした講演会を行ないます。

今日、日本文化を「サムライ」(武士)の文化だとかんがえる捉えることは国内外で定着しているかの観があります。たとえばサッカー日本代表は「サムライジャパン」の愛称で親しまれており、海外の博物館の日本展示では、刀や鎧、兜が好まれます。「サムライ」には、質実剛健、潔癖・潔さといったイメージが込められています。しかし、いつ、このように日本人の男は「サムライ」(武士)というイメージが生まれたのか?支配者であった江戸時代の「武士」たちとは実際にはどのような存在だったのか?絵画に描かれた武士たちを通して、江戸時代の武士についての講演を行います。

日程:2013年1月23日 水曜日 から 1月26日 土曜日

■ モントリオール

日時:2013年1月23日 水曜日 17時
会場:ポワンタキャリエール考古学博物館

■ ケベック
日時:2013年1月24日 木曜日 19時30分
会場:ケベック文明博物館
■ トロント
日時:2013年1月26日 土曜日 14時
会場:トロント日本文化センター 

講師プロフィール

久留島 浩 (くるしま ひろし)

久留島 浩

1954年生まれ。国立歴史民俗博物館教授、総合研究大学院大学教授。
東京大学文学部助手、千葉大学助教授等を経て、1998年より国立歴史民俗博物館に勤務。企画展示「収集家100年の軌跡-水木コレクションのすべて-」(1998)、くらしの植物苑特別企画「伝統の朝顔」(1999)、企画展示「地鳴り山鳴り」(2000)、「武士とはなにか」(2010)、「行列に見る近世-武士と異国と祭礼と-」等を担当。近世後期の地域社会の歴史的性格についての研究、近世社会における儀式・儀礼・祭礼の研究の他、歴史系博物館の教育プログラムに関する研究にも力を入れている。主な著書に「近世幕領の行政と組合村」など。

【お問い合わせ】

国際交流基金 (ジャパンファウンデーション)
文化事業部 米州チーム
担当:篠原
TEL: 03-5369-6061

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