日本と東南アジアのメディア・アート展 「Media/Art Kitchen – Reality Distortion Field 」 都市別展覧会概要

都市別展覧会概要

東南アジア4都市で開催、展示規模や内容は各都市によって可変とする本プロジェクトでは、鑑賞者の対象を幅広く設定しており、それぞれの見識やコミットメントの深さに応じた楽しみ方のチャンネルをさまざまに用意します。
展覧会以外のプログラムは、各開催地の状況を鑑みて選択しています。

  • 展覧会
  • クリエイティブ・ラボ
  • ワークショップ(参加型イベント)
  • 映像上映プログラム
  • ウェブサイト

MEDIA ART KITCHEN JAKARTA

ジャカルタ (インドネシア)展

会期 2013年9月5日(木曜日)~2013年9月15日(日曜日)
会場

展覧会・ラボ・ワークショップ インドネシア国立美術館
映像上映プログラム キネフォーラム

主催 国際交流基金
共催 インドネシア国立美術館、OK.ビデオ-ジャカルタ・インターナショナル・ビデオ・フェスティバル、ルアンルパ
出品作家 萩原健一、堀尾寛太、毛利悠子、八木良太(日本)/Duto HardonoKrisgathaLifepatch、Muhammad Akbar、Narpati Awangga (a.k.a. Oomleo)、Reza Afisina (a.k.a. Asung)(インドネシア)/Tad ErmitanoJon Romero, Cris Garcimo & Erick Calilan(フィリピン)/Bani Haykal(シンガポール)/Nguyen Trinh Thi & Jamie Maxtone-Graham、The Propeller Group(ベトナム)
企画コンセプト ハードかソフトかを問わず、既存の製品やメディア技術の改変・解体・再編を試みる挑戦的かつクリエイティブな実践を紹介することで、テクノロジーとの批評的な付き合い方を提示する。主会場となるインドネシア国立美術館で同時期に開催する第6回OK.ビデオ・フェスティバルと連動し、「産業の力に抗する消費者:テクノロジーを批評する社会」というテーマを共有する。主として従来型の映像作品を紹介するOKビデオ・フェスティバルとの対比を活かして、Media/Art Kitchenでは、インスタレーションや立体作品を中心にした展示に、クリエイティブ・ラボとも連動したパフォーマンス、ワークショップ、そして上映プログラムを加えることにより、幅広くメディアおよびアートの課題と可能性を楽しみながら考える機会を提供する。

CIRCLES (triptych)
Mohri Yuko
"CIRCLES (triptych) ", 2012
photo Hideto Maezawa

MOIST SENSE
Lifepatch
"MOIST SENSE",2012
Courtesy of the artist

MEDIA ART KITCHEN KUALA LUMPUR

クアラルンプール (マレーシア)展

会期 2013年10月6日(日曜日)~2013年10月20日(日曜日)
会場 Map KL (Black Box)、Publika (Art Row)
主催 国際交流基金
出品作家 萩原健一、堀尾寛太、クワクボリョウタ、田村友一郎、八木良太(日本)/LifepatchNarpati Awangga (a.k.a. Oomleo)(インドネシア)/Operasi CassavaFairuz Sulaiman(マレーシア)/Tad Ermitano(フィリピン)/Nitipak Samsen(タイ)/Bani Haykal(シンガポール)/The Propeller Group(ベトナム)
企画コンセプト 新興の集合住宅に隣接し、ショッピングモールを配したMap KLを会場とすることから、「メディア/アート」に初めて触れる観客層にも配慮した構成とする。展覧会においては、日常的なツールのハッキングや、周辺環境を取り込むメディアの活用方法を提示し、生活環境を取り巻くメディアを見直す新たな視座の発見を促す。メディアや表現のあり方に関する専門的なインプットを求める観客層に向けては、背後にあるシステムや社会との関わりを含め、メディアとその用いられ方に対する内省的な思想を提示する。また、来場者が展示作品から受けたインスピレーションを何らかの能動的なリアクションに変換する場としてラボ・ワークショップを位置づけ、単に展覧会を受動的に消費するだけではなく、誰もが自発的な表現を行うことを可能とするキッチン=工房を整えた総合的な展覧会体験の設計を目指す。

Sound Sphere
Yagi Lyota
"Sound Sphere", 2011
Photo: Atarashi Ryota
Courtesy of the artist and MUJIN-TO production

Beberscope
Fairuz Sulaiman
"Beberscope"(working title) , 2013
Courtesy of the artist

MEDIA ART KITCHEN MANILA

マニラ (フィリピン)展

会期 2013年11月8日(金曜日)~ 2013年11月24日(日曜日)
会場

展覧会 アヤラ美術館
ラボ・ワークショップ 98B、Green Papaya Art Projects

主催 国際交流基金、アヤラ美術館 (展覧会)
出品作家 萩原健一、牧野貴、mamoru、田村友一郎、梅田哲也、八木良太(日本)/LifepatchAnggun Priambodo(インドネシア)/Fairuz Sulaiman(マレーシア)/Ringo BunoanKawayan De GuiaTengal & Merv EspinaTad ErmitanoLiby LimosoManny MontelibanoRenan OrtizGary Ross Pastrana & Stanley Ruiz、Jon Romero, Cris Garcimo & Erick CalilanMark Salvatus & Stephanie SyjucoRoss Zerrudo(フィリピン)/Chulayarnon Siriphol(タイ)/Bani HaykalBruce Quek(シンガポール)
企画コンセプト sensorium(=感覚中枢/器官)」というテーマのもと、メディア・テクノロジーを応用することで視覚や聴覚だけでなく、嗅覚、味覚など身体感覚に直接的に訴えかけてくる作品群を提示する。3カ所に会場を分け、それぞれの場所の特性に合わせ、幅広い層に魅力を感じてもらえる構成とする。様々な人が行き交うショッピングモール内にあるアヤラ美術館を会場とする展覧会では、機械的なメディアの力を借りることによって、私たちの身体や知覚がいかに豊かな経験を獲得できるかを体感できる作品を提示する。また、エスコルタの98B、ケソン市のGreen Papaya Art Projectsといったオルタナティブ・スペースでは、日本・フィリピン両国のアーティストによる協働プロジェクトを展開し、ラジオ・ステーションを開局するなど、多くの人と情報や知恵を共有する参加型のプラットフォームを構築する。

age 0
Umeda Tetsuya
"age 0", 2013
photo : Matsuo Ujin
Courtesy of Breaker Project

Biya
Manny Montelibano
"Biya", 2008
Courtesy of the artist

MEDIA ART KITCHEN BANGKOK

バンコク (タイ)展

会期 2013年12月21日(土曜日)~ 2014年2月16日(日曜日)
会場 バンコク芸術文化センター
主催 国際交流基金、バンコク芸術文化センター
出品作家 contactGonzo、堀尾寛太、クワクボリョウタ、牧野貴、大友良英、Rhizomatiks、竹内公太、津田道子、梅田哲也、八木良太(日本)/LifepatchNarpati Awangga a.k.a. Oomleo)(インドネシア)/Lim Kok YoongFairuz Sulaiman(マレーシア)/Stephanie Syjuco(フィリピン)/Apostrophy’sB-FloorWitaya JunmaMute MuteKamol PhaosavasdiNitipak SamsenSina Wittayawiroj(タイ)/Bruce Quek(シンガポール)/Nguyen Trinh Thi、The Propeller Group(ベトナム)
企画コンセプト 「メディアは人の思考を形成し、思考は選択を生む、そして私たちの選択が未来を築く」という思想を根底に据え、アーティストの作品を介して、観客がメディアや技術に対して独自の視点を獲得する機会を提供する。最新のメディア・アート作品や技術の粋を紹介することに主軸をおくのではなく、メディアや技術を活用することでいかに私たちが豊かな生活を築くことができるかを考える。それとともに、ユーザーが自発的にコンテンツを生み出す、あるいは自発的にメディアやアートと関わる場を創出することを旨とする。展覧会場であるバンコク芸術文化センター(BACC)を中心に、その周辺環境を活用して実施するパフォーマンス・イベント「フィジカル3.0」、日本・タイ両国のアーティストの協働によるラボ・プロジェクト「新しいメディア/新しい美学」、そして都市空間にアーティストが介入することで新たな公共の場を生み出す試み「ハクティビズム」など、展示以外にも多彩なプロジェクトを実施することで、メディア/アートの創造力が今後どのような社会を築いていけるかを多角的に探求する。

Coin Flipper
Nitipak Samsen
"Coin Flipper", 2009
photo: Theo Cook

Performing Histories: Live Artwork Examining the Past
contactGonzo
the performance for "Performing Histories: Live Artwork Examining the Past", 2013, The Museum of Modern Art, New York
photo by Choi Kafai

お問い合わせ

国際交流基金 (ジャパンファウンデーション)
文化事業部アジア・大洋州チーム
担当 : 古市・鈴木
電話 : 03-5369-6062

メールアドレス : Yasuko_Furuichi@jpf.go.jp Keiko_Suzuki@jpf.go.jp
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広報用画像・取材のお問合せ

TAIRAMASAKO PRESS OFFICE
平昌子
電話 : 090-1149-1111

メールアドレス : info@tmpress.jp
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