杉本文楽欧州公演 報告会

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、杉本文楽欧州公演において、9月27日(金曜日)より、マドリードにおける2公演を皮切りに、ローマでの2公演を行ったほか、パリにおいては、フェスティバル・ドートンヌに参加し10月19日(土曜日)まで11公演を開催中です。

今回の杉本文楽欧州公演の成果を日本の皆さんとも共有すべく、本公演において、構成・演出・美術・映像を手がけた杉本博司氏による報告会を開催します。

公演の様子1 公演の様子2

概要
日時

2013年11月7日(木曜日)18時30分~20時(受付18時~)

場所 国際交流基金JFICホール[さくら]
(〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-1 ) アクセス
定員

80名、入場無料、事前申込制、先着順

参加申込方法

※先着80名、お申し込みが定員に達し次第締め切ります。
参加希望者は下記必要事項を明記の上、E-mail: info@tmpress.jpまでお申し込みください。
必要事項:氏名(ふりがな)、所属、Eメールアドレス
必ず件名を「11/7報告会参加希望」としてください。
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)

杉本博司 プロフィール

杉本博司

1948年東京生まれ。立教大学卒業後、1970年に渡米、1974年よりニューヨーク在住。徹底的にコンセプトを練り上げ、精緻な技術によって表現される銀塩写真作品は世界中の美術館に収蔵されている。近年は執筆、設計へも活動の幅を広げ、2008年建築設計事務所「新素材研究所」を設立し、IZU PHOTO MUSEUM(静岡県長泉町)の内装設計他、2013年4月4日にはエントランススペースのデザインを手がけたoak omotesando(表参道)がオープン。主な著 書に『空間感』(マガジンハウス)、『苔のむすまで』『現な像』『アートの起源』(新潮社)。内外の古美術、伝統芸能に対する造詣も深く、演出を手がけた2011年の三番叟公演『神秘域』は2013年3月にNYグッゲンハイム美術館にて再演。4月には日本凱旋公演も行われた。1988年毎日芸術賞、2001年ハッセルブラッド国際写真賞、2009年高松宮殿下記念世界文化賞、2010年秋の紫綬褒章を受章。

本件お問合せ

国際交流基金 文化事業部 欧州・中東・アフリカチーム
担当:北川、塚本
電話: 03-5369-6063 FAX :03-5369-6038

取材に関するお問合せ

担当:平 (TAIRAMASAKO PRESS OFFICE
メールアドレス: info@tmpress.jp

(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)

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