和食レクチャー・デモンストレーション

京都の老舗料亭等が中核となって日本料理の国際交流を行っている。日本料理アカデミー所属の料理人高橋拓児氏(木乃婦)他4名程度を派遣し、料理の背景にある日本文化の説明を行いながら、
①日本料理の極致と言える懐石料理を文化的な背景の説明も行いながら要人・オピニオンリーダー・ロシア人料理人・メディア関係者等に供することにより、広く日本食・料理に対する新たな見方を提示する。
②現地のロシア料理のシェフ等との間で相互の食文化ワークショップ・ディスカッションを行い、日本料理に対する新たな関心喚起や双方の料理の新たな発展の契機とする。
③ロシアの今後を担う大学生をはじめとする市民に対し、現地で容易に手に入る食材を使った日本料理の作り方指導を通じ、味わう日本料理からつくる日本料理へと一歩進めてもらうなど、日本料理の普及に努める事業を行う。

日程
2012年9月10 - 19日
会場
モスクワ
主催
国際交流基金
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