JENESYS Programme 次世代リーダープログラム 2012年度 環境グループ

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)では、「21世紀東アジア青少年大交流計画 Japan-East Asia Network of Exchange for Students and YouthsJENESYSProgrammeの一環にて、次世代リーダープログラムを実施しています。
これは、東アジアコミュニティの異なる国・地域の若者が一堂に会し、寝食を共にしながら言語、宗教、文化的背景などの差異を越えて、地域に共通の課題について話し合い、思索する訪日研修を実施し、その成果をグループ発表するプログラムです。
それぞれの国・地域で次代を担うリーダーとしての活躍が期待される参加者に日本の社会・文化等を理解する機会を提供するとともに、参加者同士の対話や経験の共有を通じた相互理解と連帯の深化、若い世代の緊密なネットワークや共通のアイデンティティーが形成されることを期待しています。

平成24(2012)年度

2012年度 環境グループ

テーマ: 環境:環境保全と地域再生
Environment : Environment & Community Revitalization Group

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYS Programme)の一環として、東アジアにおける相互理解の促進と人的ネットワーク構築を目的に、2011年11月19日から11月30日にかけて、EAS参加国15カ国から 環境や地域開発の分野で実績を持つ若手のNGO関係者、教育関係者、研究者、行政官、ジャーナリスト25名を招へいし、日本人2名を含む合計27名がプログラムに参加しました。
各国でリーダーとしての活躍が期待される参加者たちが環境保全と地域再生の事例として熊本県水俣市を訪問し、関係者と有意義な意見交換を行いました。

概要

実施期間: 2011年11月19日 土曜日 から 11月30日 水曜日

招へい者:ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インド、オーストラリア、ニュージーランド、中国、韓国、日本からの同テーマに携わるNGO/NPO関係者、教育関係者、若手研究者、行政官、ジャーナリスト等 計27名

目的: 東アジアにおける相互理解の促進と人的ネットワーク構築

日程 【PDF:109KB】

プレスリリース

英文報告書Environment & Community Revitalizationを刊行しました。

本プログラムの事業概要、プログラムアドバイザーをつとめていただいた聖心女子大学永田佳之准教授の基調講演資料や総評、参加者からの帰国後レポート等を収録しています。

編:国際交流基金(ジャパンファンデーション)
発行日:2012年3月
ISBN:978-4-87540-148-3
A4判、英文(一部和文)、非売品

Environment & Community RevitalizationのPDFへのリンクの画像
英語:全190ページ【PDF:5,512KB】

*PDFで全文をご覧いただくことが可能です。

JENESYS Programme

*本事業は、 「21世紀東アジア青少年大交流計画 Japan-East Asia Network of Exchange for Students and YouthsJENESYSProgramme」の一環です。

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