日米学芸員交流事業 PoNJAGenkon主催シンポジウムへの専門家派遣

米国にて戦後日本美術史の研究者、キュレーター等によって組織された任意団体であるPoNJA-Genkon(ポスト1945日本美術ディスカッション・グループ/現代美術懇談会)は、米州を中心とする英語圏で戦後日本美術に関する興味や関心を高めるため、専門家による情報交換、国際ネットワーク構築を通じて美術館での展覧会開催、戦後日本美術に関する記事の執筆などに様々な面で大きな貢献をしてきました。このたび、PoNJA-GENKON設立10周年を記念し、ジャパン・ソサエティ、ニューヨーク大学東アジア研究学部との共催にて米国、欧州、日本の戦後美術の専門家によるワークショップ、シンポジウムが開催され、国際交流基金は日本から専門家一名を派遣することにより、これに特別協力を行ないました。

日米学芸員交流事業 概要

2014年9月12日
「アーカイブについて」 ザ・ドローイングセンター(ニューヨーク近代美術館)、ニューヨーク大学東アジア研究学部 

2014年9月13日
「新たな研究」ジャパン・ソサエティ

派遣者

橘川英規氏(東京文化財研究所アソシエイトフェロー)

派遣期間

2014年9月11日~18日

主催

PoNJA-Genkon、ニューヨーク大学東アジア研究学部

特別協力

国際交流基金

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 事業第1チーム
担当:岡部、山田
電話:03-5369-6061 ファックス: 03-5369-6038

What We Do事業内容を知る