ヴェネチア・ビエンナーレ 国際美術展 51回 アーティスト略歴

石内 都 ishiuchi miyako 1947-

石内都氏の写真群馬県生まれ、横須賀に育つ。1970年に多摩美術大学デザイン科染織デザイン専攻中退。77年の「絶唱・横須賀ストーリー」や翌年の「APARTMENT」で注目され、79年、第4回木村伊兵衛賞受賞。99年には第11回写真の会賞、第15回東川国内作家賞受賞。

海外での評価も高く、ニューヨーク近代美術館等に作品が収蔵され、94年のグッゲンハイム美術館「戦後日本の前衛美術」展や98年の「芸術と環境 エコロジーの視点から」展(国立国際美術館)など、多くの国内外での国際展に招待されている。99年には東京国立近代美術館フィルムセンターで個展「モノクローム―時の器」展が開催された。

代表作に1990年に発表した《1・9・4・7》、詩人の伊藤比呂美を撮った《手・足・肉・体》(1995)や舞踏家・大野一雄を撮った《1906 to the skin》(1995)、男の身体を接写した《さわる chromosome XY》(1995)、そして身体に刻まれた傷をテーマにした《scar》、母の遺品を撮った《mother's》(2002)など。最新写真集に『SCARS』(蒼弯社、2005)、『薔薇のパルファム』(求龍堂、2005)がある。

またエッセイ集『モノクローム』(筑摩書房、1993)、『キズアト』(日本文教出版、2005)も出版している。
東京在住。

Photo (c) Ishiuchi Miyako
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