「宗達:創造の波」展 会期中の関連イベント情報

会期中の関連イベント情報

特別イベント「シティナイト・京都」
日程 2015年10月23日(金曜日)
概要 京都をフィーチャーした一般向けのプレビューイベント。木版画体験、着物ワークショップ、扇作り、ギャラリーツアー、ライブ演奏などを実施
トーク・シンポジウム「オープニングパネル」
日程 2015年10月24日(土曜日)
概要 俵屋宗達に関する英語での初の出版物となる当展の図録執筆者たちが、宗達について議論
図録執筆者 古田亮(東京藝術大学大学美術館准教授)、ジェームス・ユーラック(フリーア|サックラー美術館日本美術シニア・キュレーター)、奥平俊六(大阪大学大学院教授)、仲町啓子(実践女子大学教授)、ユキオ・リピット(ハーバード大学教授)
パネルディスカッション 「キュレート・保存・調査」
日程 2015年11月15日(日曜日)
概要 キュレーター、修復家、修復科学者が、それぞれの観点からディスカッションを行う。
「宗達シンポジウム」
日程 2015年12月5日(土曜日)
概要 さまざまな分野の専門家たちが、宗達の作品と人生を形作った当時の社会、文学、パトロンたちについて議論する。
スピーカー(予定) ベス・ベリー(京都の歴史について)、ジョシュア・スコット・モストー(伊勢物語について)、迫村知子(扇デザインについて)、モルガン・ピテルカ(桃山時代後期と初期江戸時代の文化について)
映画祭「鈴木清順のフィルム」
日程 2015年10月~11月
概要 鈴木清順の初めての回顧上映フェスティバル。国立スミソニアン協会フリーア|サックラー美術館キュレーター トム・ヴィックの鈴木に関する書籍の発行を記念し、鈴木の作品を紹介すると同時に、鈴木と宗達の芸術哲学について探る。
コンサート「八橋検校と17世紀の日本の音楽」
概要 宗達がその美術を通じて王朝文化というテーマをより身近なものにしていった時代、音楽で同じことを行っていたのが八橋検校(ca.1614-1685)。京都の尺八演奏家・無住庵尺八道場との共催により、八橋の「伊勢物語」「源氏物語」、さらに現代の作曲家・ゲイリー・ダヴィッドソンによるインストゥルメンタル音楽「千鳥の曲」などを演奏する。

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国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 事業第1チーム
担当:岡部、山田、湯橋
電話:03-5369-6061 ファックス:03-5369-6038
Eメール:Miki_Okabe@jpf.go.jp / Etsuko_Yamada@jpf.go.jp / Michiko_Yuhashi@jpf.go.jp
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